2011年 《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》 猫雑記
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ジニー

わかってるわよ

Jan. 28, 2011
ジニー
ジニー

おめめ小さいって
言いたいんでしょ?

Jan. 28, 2011
2011年1月28日 金曜日

寒い。

デンちゃん捕獲作戦は、まだ成功しない。

但し、毎日家の庭で遊んでいる。

ベランダにも上がって来て、執拗に「入れてくれ」と言う。

切ない。



しかし捕獲器には入らないのだ。



ノミ駆除や駆虫も検便も何も処置しないまま室内に入れてしまう事は出来ないので、窓から「はいはい、どうぞお入りください」と言って入らせる事は出来ない。

尤も1階の窓は全て外側から特注の面格子で脱走防止してあるので、窓なんか開けても入って来られないのだが。


触れる仔の場合だったら、先ずは保護してケージに入れてから、自分でノミ駆除・駆虫薬も使えるけれど、デンちゃんの場合にはそれが出来ない。

あくまでも捕獲器で捕まえ病院で診察して貰ってからでないと、一旦室内に開放した暁にはもう触る事はおろか近寄る事すら出来ないのだ、デンちゃんは。





でも諦めない。

みーちゃんだってシロちゃんだって、時間こそ凄く掛かったものの、結果的には捕まえられたのだから。

引き続き試行錯誤するしかない。





今夜もベランダに来て、窓越しにジャムにお腹を見せて甘えたり誘ったり、網戸を引っ掻いたり、入れてくれと叩いたり、窓ガラスに顔を近づける私には怖い顔で威嚇したり(言わせて貰うけど、ジャムより私の方がずっと優しいんだぞ!)、私はおちおちPCに向っていられない。

だってその窓は、PCデスクの直ぐ脇にあるのだ。

手を伸ばせばそのまま触れる距離で、窓ガラス1枚隔ててデンちゃんがいる。

凍えるような外気の中に。



たまらない。

毎日心が痛む。






今夜も失敗だったけど、明日も捕獲作戦は続く。

不撓不屈の精神・・・猫に対してだけはそれが働くのだ、私も。

頑張る・・・としか言い様が無い。

頑張るよ。




花を食う野鳥がいるらしい。



この辺りは野鳥の数も種類も多くて、ヒヨちゃん(ヒヨドリ)が公園の椿の花の蜜を吸いに来ているのは知っていた。

毎年、椿の花が開いた傍から鳥に突かれて傷だらけになってしまうから。



だけどまさか、私が一念発起して植えた草花まで食べてしまうとは予想外だった。

しかもピンクの花ばかり狙う。

同じ種類の花でも白や黄色、赤は食べられていないのに、ピンクのものだけが綺麗に全て丸裸にされてしまった。

公園の椿がピンクだからだろうか?



それで色々と考えた末に、バードフィーダーを設置して野鳥にもエサやりをする事にした。

最初は昔から庭にあったアルミの小さな脚付きトレイに、市販のハトの餌や固くなってしまった食パンなどを小さく千切ったものを置いていた。



しかしそれを食べに来るのはヒヨちゃん達ばかり。

しかもヒヨちゃんはパンが好きらしい。

ハトの餌は何日も残ってはまうが、パンは直ぐに食べ尽くされている。



それで思い出したのは「パンが好き心配性のこんばんは」というコードネームである。

昔、うちの掲示板に相談に来た男子学生につけた名前だった。

何度書き込みしても、タイトルではなく名前の欄に「こんばんは」と書くので、レスポンスして下さる方は「こんばんは様」と呼びかけるしかなかった。

「こんばんは様」では困ったものだな・・・と思っていたのだが、その男子学生の相談内容には矢鱈と「パン」が登場した。

保護猫に食べさせるのにパンは駄目ですか?とか、トイレの砂が無いのですがパン粉では駄目でしょうか?等と、真面目なのかおちょくっていたのか、兎に角常識的に考えると不思議な質問が続いた。

それで私が勝手に命名したのが先述のコードネームだった。



勿論、馬鹿にするにも程がある・・・と言われても仕方の無いネーミングである。

女性相手にはこんな酷い仕打ちはしないのだけれど、学生だろうが男子は男子・・・オトコなんてちょっとスキを見せたらいじられても仕方ない。

むしろ「鍛えて戴いて有り難うございます」の世界である。



だから今も私は反省なんかしていない。

むしろ私のつけたコードネームの中でも最高傑作であったと思う。





まったくもう、ヒヨドリのお陰でつまらない事を思い出したものだ。





花を食べているのが本当にヒヨドリなのか、それともムクドリなのか、或いはもっと小さいメジロのような野鳥なのか、犯行現場を目撃出来ないでいるので解らない。

しかし兎に角ヒヨドリはパンが好きらしいし、そのエサ場には小さなメジロは近寄らないから、小鳥専用のエサ場を新たに設置する事にしたのだ。

お馴染みの「コーナン」で小鳥用の餌というのを買って来て、水の容器と共に置いてみた。



特別に「バードフィーダー」も買い、野良猫に狙われないように木の枝に吊るしてある。
小鳥の餌場

Jan. 28, 2011
バードフィーダー
こうしてブラブラと

Jan. 28, 2011

バードフィーダーの手前の木の枝には、クリスマスツリーよろしく色んなオーナメントをぶら下げてある。

鉄の小鳥もいる。エッフェル塔もある。
オーナメントも
ブラブラ

Jan. 28, 2011

葡萄棚の支柱や葡萄の木の幹にも、色々とぶら下げてある。

だって葡萄の葉が青々としていない季節には枯れた枝が垂れ下がっていて、小汚いのだ。

その枯れ枝のようなモノにまた新芽が出るのかどうかも良く解らない上、いっそ取り去ろうにも一般的な葡萄棚と比べるとかなり高い位置に作ってしまっていて(何故だ?と訊きたい)、脚立に上がった程度ではとても手が届かない。

枯れた風情を「渋い」と言えなくも無いのだろうが、百歩譲って表現しても「色合いが地味過ぎる」んだもの、綺麗なモノをぶら下げたくもなるというものだ。
こっちにもブラブラ

Jan. 28, 2011
鳥籠には植木鉢

Jan. 28, 2011
鳥籠に植木鉢
これだけじゃなく、庭のデコレーションは他にも色々としてみているので、続きはまた明日・・・。

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