猫雑記20110519

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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アンダ

アンちゃんだって・・・

May. 19, 2011

2011年5月19日　木曜日

ルスは、昨夜のうちに３０粒くらい食べた。

但し水は殆ど飲んでいなかったので、シリンジでハイポ水を与えようかと話していたら、その直後に自ら飲み始めた。

なんていい子なんだ。

カラーを装着しているので食べ難い・飲み難いだろうと思い、台に乗せて少し高くしてやっている。

そうしてやってもジャムの場合は決して口をつけようとしなかったけれど、ルスは食べて飲んでくれている。トイレも自在だ。

今日になってからは、目が覚めるとその都度食べているようだ。

必要量をしっかり食べている。

濃いめのハイポ水もたくさん飲んでいる。

傷にしみるといけないのでプロポリスは与えていないけれど、ハイポは傷の治りを早めてくれるはず。

良かった。

これならば月末までは通院させなくても済むだろう。

偉いぞ、ルス。

しかし流石に疲れが出たのか、くったりと横たわって眠っている時間が長い。

我が家に戻れて、きっと安心して眠れるという事の証でもあるのだろう。

ゆっくりお休み、ルス。

ルスは食べるようになったけれど、マーゴが食べない事に変化はない。

毎日、何度も何度も強制給餌があり、連続して眠る事が出来ない生活に戻ってしまった。

それでも１時間おき２４回のアインとジーコの強制給餌とは違い、２～３時間おきなのでずっと楽だ。

そしてドライフードを与えられる事も楽だ。

良いウンチも毎日出ている。

ルスが一段落したら、マーゴの検査かな・・・。

マーゴが可愛くて可愛くて仕方のないこうちゃんは、マーゴを病院に連れて行く事にあまり気が進まないようだ。

何年も同じような状態に陥る事と検査の繰り返しばかりで、結局マーゴの身体に何が起きているのかが解らず、上手い対処方法もなかなか見つからないという事。

そしてそれにも拘らず通院や検査がマーゴに与えているストレスの大きさを思うと、このまま強制給餌で対応していられる間はこのまま様子を見た方が良いのではないかという事がその理由だ。

そうだよね・・・そうやって心筋症と末期の腎不全だったアインも、随分と長く生き永らえたんだよね。

カワムラさんの場合とも違う、モアとも違う、ジーコやアインとも、トムやタムともまた違うケースで、マーゴに限らずどのこの場合にもその都度戸惑い悩み、試行錯誤してしまうのだけれど、それしか無いのだろうとも思う。

どこまで飼い主が精神的な強さを求められる状態に辛抱し続けられるか・・・そこで踏ん張り切れるかどうかが試される。

踏ん張るよ、その為に父の葬儀にも母の葬儀にも出なかった位なのだから。

猫たちの為には「鬼」にもなったのだから、私は。

そうは言っても、母を思わない瞬間は無い。

父も大事な大好きな人だったけれど、母はもっと生々しく私を包み込んでいるのだ。

死んでしまった今でも。

まだ１ヶ月も経っていないからじゃなくて・・・多分、これから先もずっとなんだろうと思う。

私が生きている限り。

アンダ

忙しいんだよ

May. 19, 2011