アンダ
真ん丸アンちゃんです
Jul. 10, 2012 |
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アンダ
多感じゃない猫って
Jul. 10, 2012 |
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アンダ
もしかしてアンちゃんの事?
Jul. 10, 2012 |
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アンダ
失礼だよね~ママは
Jul. 10, 2012 |
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アンダ
でも正解です
Jul. 10, 2012 |
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2012年7月10日 火曜日 |
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今日もカラッと晴れて暑くなる。
葉の茂った木の鉢が水切れを起こさないよう、たっぷりと水遣りをする。
暑いけれど楽しい。
隣の家の落ち葉は相変わらず酷くて、掃除してもしても、次に見るともうたくさん落ちている。
日に何度も拾い集める。
そうしないと、風が吹けばうちの敷地内に全部吹き寄せられてしまうからだ。
そこは道路でもあるので、通り掛かる人からは、まるで我が家が汚いままにしているみたいに見える。
どう思われても構わないが、汚くしているとゴミを置いて行かれたり、犬にウンコさせたまま置いて行かれたりする可能性が高くなるようだから、頑張って掃除しているんだ。
たまには自分でやって欲しい。
なかなかそこのところの諦めがつかない。
今日、埼玉県の女子中学の生徒の自殺をめぐる裁判で、東京地裁は両親の訴えを棄却する判決を下したというニュースを見た。
そして死んだ女の子の両親の記者会見を聞いた。
私は、その判決に関して云々したい訳ではない。
「いじめ」という厄介な現象は、誰でも被害者にもなり得るし、ひとつ間違えば加害者にもなり得るものだ。
それは人の心の中の闇や弱さがもたらす、人が集まる所では永久に存在し続ける現象だから、自分がその場にあった時にどう対峙するか、そのところを改めて考えた、そのプロセスを書いておきたいと思う。
「いじめ」は良くないに決まっている。
だけど、いじめは古今東西、ずっと無くならずに存在し続けている。
暴力をふるったり金品を撒き上げたりするような「いじめ」なら兎も角、言葉や態度で相手を傷つけるような「いじめ」は、学校が防いでやれるようなものではないのだと思うのだ。
だから、個々がどういう気持ちで対処して行くのか、やはりそこに掛ってしまうだろう。
いじめをするような人間は例外なく弱い。
自分がいじめられる側に立ちたくないから、適当なスケープゴートを探し、苛める側に立って安心していたいのだろう。
「いじめられる者の気持ちを考えた事があるのか?」などと言うのはナンセンスだ。
いじめる側の人間は、いじめられる事の怖さを知っているはずだ。
だからこそ、「こちら側」に居る事で安心していたい、「こちら側」に居続ける為には結束が必要で、その為に仮想敵を作る事が有効なのだ。
これは何も子供の世界に限った事ではない。
人間がある程度の数集まったら、必ず起きる現象なのだ。
「いじめ」事件も様々なものがあり、どうしてそこまでエスカレートする前に親は気づいてやれなかったのかと不思議に思うケースもあるし、確かに学校の監督不行き届きだと思えるようなケースもある。
しかし今回「いじめ」とされた内容を聞くと、その程度の事は日常茶飯事ではないかと感じた。
クラスの中で疎外されたり、同級生から酷い言葉を繰り返し投げ掛けられたり、靴や体操着を隠されるような事くらい、私にだって何度もあった。
担任の教師から露骨に意地悪された事だってあったよ。
小学1~2年生の2年間、担任の小太りの女の教師でネギシ先生と言ったっけな。
今思い出すと腹が立つ半分、まあ、教師も不完全な人間なんだと思う赦しの気持ち半分。
だけど、子供の頃の私にはどうする事も出来なかった。
それはいずれも言葉に出来ないような不快で憂鬱な出来事ではあったのだけれど、「死にたい」とまでは思わなかったな。
私が鈍かっただけなんだろうか?
多分、子供のうちに自ら死ぬなんて選択肢はあり得なかったんだろうな。
それに何より、死は恐ろしかった。
死んでしまって自分が消えてしまう事の恐ろしさもあるし、死に至るプロセスが・・・それがどんなに短い時間で死ねる方法だとしても、それ自体が恐ろしかった。
今だって恐ろしい。
兎に角、気が強いと思われている私ですら陰湿にいじめられた事は幾度となくもあったし、それは小中学校のみならず社会人になってからもあった。
冷戦に客観的に考えてみると、いじめられる私の側にもきっと問題があったのだ。
いじめたくなる何かがあったのさ、私に。
ある時期までは引っ込み思案で無表情、そして無口だとか、ある時期からはとびっきり生意気で嫌な女の子であるとか。
どういう訳か、これはどちらも事実で、ある時ドラスティックに変わったんだ、私は。
勿論、自分が意識して変えた訳だけど。
かと思えば、成績が良くてガリ勉に見えるだとか(それは妬みからくる嘘だ、小中学校で勉強しなければ成績が良くないとしたら、それは意欲が無いか頭が悪いかどちらかである)。
母親がどこの親と比べても飛び抜けて美人だとか(これは事実)。
着させられている物が他の子供たちとは違うとか(これは母親のせい)。
習い事を一杯しているだとか(それも事実だった)。
ま、そういう色々な事がいじめの理由になった。
いじめに遭っていれば確かに毎日が憂鬱だったし、そこから消えてしまいたい程に塞ぎこんだ気持ちがなかった訳では無いけれど、幸いな事に私の日々にはそれだけじゃなくて、楽しい事もあった。
それできっと、そのまま踏み止まっていられたのかも知れない。
死にたいくらい嫌な事があっても死ななかったのは、私が精神的に強かったからではない。
むしろ私なんかヘコタレの弱虫、意気地無しの代表なのだから。
でも私は知っていたのだと思う。
この世の中は私の為にだけ存在している訳ではない事、そして万人が私を好きいてくれる訳ではないという事を。
それを知っているという点に於いてだけは、私は強かったと言える。
私は人生のうんと早い時期に、家庭内に於ける主役の座から転げ落ちた。
それは最初のうち、行き場の無い苦しい思いに打ちのめされるような、子供心には理不尽で容赦ない現実だった。
当然、幼児の私は混乱していたと思う。
だけど、私の日々の中で私を叩きのめす(あくまでも精神的に、時には物理的に)大人達は、叩くと同時に無条件の愛情も与えてくれていたんだ。
今にして思うとね。
だから私は、子供なりの小さな不幸もあったけれど、幸せも楽しさもちゃんと感じていた。
そのバランスが自然ととれていたのだろう。
だから死ぬ事など考えないで大人になれた。
幸運と言えば幸運、でも本当は母親が私の知らないところで凄く努力してくれていたのだと思う。
肉親も含め、他者との間には多少の軋轢があって当然、私を大嫌いな人がいて陰険ないじめをする事があっても不思議じゃないと、幼稚園の年長くらいの時にはそう思っていた。
それでも私には大好きな人たちもいたし、思いがけず私を好いてくれる人たちもいた。
仕事や勉学で認めてくれる親や先生、上司もいた。
他人は私を否定するだけの存在ではなく、心優しい存在でもあった。
実を言えば、過去には2度ほど、もうこの先、生きていても仕方ない、生きて居たくないと思った事がある。
今にして思えば、どうしてあんな事で死にたいと思ったのか、自分が情けない。
でも、その時の私には大問題だったんだ。
しかし私には家族もミュウも居た。
猫はまだミュウ1匹だけだった。
とても死ねなかったよ、必死で私を求め、愛してくれるミュウを残しては。
そして親や妹を悲しませる事が解っていて、敢えて死を選ぶなんて出来なかった。
そうして死なないでいたら、その後には良い事も幸せも一杯あった。
死ななくて本当に良かったね、私。
この件を巡っては、まだ書きたい事が色々あるので、明日また続きを書くぞ。 |
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初夏の庭
Jul. 10, 2012 |
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ブルペリー成長中
Jul. 10, 2012 |
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まだ咲いてるビオラ
Jul. 10, 2012 |
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暑いので、今年初めて茄子の冷やし鉢を作る。
ま、平たく言えば茄子の煮浸しを冷やしただけね。
大量に作って冷蔵庫に入れておくと、あと1品欲しい時に直ぐ食べられて便利だ。
薄味なので、ご飯のおかずにはならない。
あくまでも箸休めの副菜ね。
添えるおろし生姜は、面倒でも食べる直前に根生姜をすりおろさないと美味しくない。
おろし生姜というのは冷や奴には欠かせないし、生姜紅茶なんかにも生姜焼きにも使えて便利な割に、ちょっぴり面倒だ。
どうせ一度の手間だからと一気に大量にすりおろして、小分けして冷凍していた頃もあったんだけど、何となく香りも少なくなる気がして美味しくない。
直前にすりおろすという儀式(?)も味のうちなのかな。
何と言ってもストック魔の私・・・冷凍庫には様々な形態・状態で食品をストックしている。
だけどね、冷凍庫はクセモノなんだ。
いや、悪いのは冷凍庫ではなくて私なのだが、食品を冷凍保管していると私の場合、もうそれだけで安心してしまう。
特に小さくて目立たないもの・・・薬味のネギとか青い柚子の千切りとか生姜の薄切りやおろし生姜等って、冷凍しておけば使いたい時に直ぐに使えると思ってマメに冷凍しておくんだけど、そこでもう安心して存在を忘れてしまう。
まるでリスのようだな。
流石に冷凍庫の中で、(私にとっての)ドングリは芽を出さないけどね。 |
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茄子の冷やし鉢
Jul. 10 , 2012 |
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ガーリックライス
Jul. 10 , 2012 |
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おでん
Jul. 10 , 2012 |
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おでんには、少し鍋に隙間が出来てから、ミニトマトを入れて煮てみた。
味は・・・意外に美味しくなかった。
もうやめた。
こんな年寄りの食べ物みたいなモンばっかり食べている訳ではなく、肉も魚も食べている。
しかし何より、相変わらず固形燃料(バター)を大量に摂っていて、2人で週に3箱を消費するという異常さだ。
流石にこれではマズいだろう。
次回の検査では、LDLコレステロールの値がまた上がっていそうだ。
だけどパンもバターも美味しいからやめられない。
どんなパンでもバターでも美味しい訳じゃない。
あくまでも美味しいパンと美味しいバターでなければ、いつでもやめられるさ。
元々ご飯好きなんだから。
こういうのも不摂生のひとつなんだろうなあ・・・ |
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