猫雑記20130408

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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ガラ

やっとガラちゃんの番ね

Apr. 8, 2013

2013年4月8日　月曜日　（禁煙２２８日目）

まだ風がおさまらない。

それでも昨日と比べたら、そこそこ「上天気」と言えるかな。

しかと風が強いから、植木鉢の土が乾くのが早い。

今年初めて、ベランダの鉢植えに朝夕２回、水を遣った。

よりによってベランダからは一番遠いキッチンの、更に一番奥にある洗濯機給水専用の水道から、洗濯機とホースリールと２つに分岐させるアタッチメントを買って付けて以来、洗濯中でもベランダで水を撒ける（水遣り出来る）のだ。

まったくもって「ブラボー」ではないか。

いちいちホースをつけ替える時の、水道栓を停めていても水が少し噴き出すあの嫌な現象から、もうこれで解放されたのだ。

たけど人は忘れっぽい。

長年、求め続けた「いちいちホースを付け替えなくても良い」状態を手に入れたと言うのに、そんな有り難味には直ぐに慣れてしまい、ホースリールをベランダまでズルズルと引張って行く事や、終わったらきちっと巻き取るのが面倒だ・・・なんて思うようになる。

何て罰当りなんだろう。

因みにこの「人は忘れっぽい」の「人」というのは、我が家に関して言えば私に限定される。

こうちゃんは「いいよ、面倒じゃないよ、俺がやる」と言う。

私はベランダに出て待ち、好きな水撒きを好きなだけしたら、「おわった～！」と声を賭けると、こうちゃんが巻き取ってくれるのだ。

ここでも私の「王様の水撒き」が為されている訳だ。

仕方ないじゃん。

一応、私のコードネームは「大王さま」（「バカなめくじ大王」だけどさ）なんだから、負う様には違いないのだ。

こうちゃんは大変ねえ・・・とみんな思っているに違いない。

「けっ、てゃんでぇ」と言いたい。

そんな一方的な関係である筈が無いでしょう・・・と。

一部分だけ誇張して書いている私の日記で、私達の全てを知ったつもりになってはいけない。

もしかしたらこうちゃんは冷徹で暴力的な恐ろしい人間で、私はミステリアスな美女かも知れないではないか。

・・・

いや、それは無いな。

スミマセン、ま、皆さんが思っている事に、さほど間違いは無いでしょう。

優しくて誠実な夫のこうちゃんと、甘やかされて好きな事に血道を上げている我が儘な妻。

ま、そんなところです。

近頃やっと「猫の保護専門ボランティア」扱いされなくなっ多様な気もしますが、二人とも猫家事・猫仕事以外の生活費を稼ぐ為の仕事があくまでも本業ですので。

ま、仕事に拘束される時間に関してはサラリーマンと変わりありませんから。

在宅勤務という降り難いような、これも慣れてしまうと有り難味を忘れて、都心の職場に勤務したいとほざいてみたり。

人って、何て忘れっぽいんでしょうね。

あ、ここでも「人」は私の事ですけどね。

庭の植木には、昼にたっぷり水をやったから、こちらは１度で良いだろう。

庭にまで日に２度やっていたら、我が家の水道料金は夏を待たずに驚愕の「３万円」になってしまう。

今だって２万に限りなく近いのだ。

それだって驚愕したんだ。

これ以上水を使ったら、幾ら水が潤沢にある日本と言えど、非国民だぞ。

節水は大事なエコだぞ。（全て自分に向って言っております）

そしてここれ以上水撒きをする必要があるならば、雨水タンクのシステムにしたい。

雨樋をカットして引き込まなければならなかったり、タンクの置き場種をどうするか等の解決出来ない問題があって、なかなか踏み切れなかった。

見た目の良いものを買おうとすると、それはイギリス製だったりして結構高価だ。

それに、雨水タンクの水をホースリールに繋いで使う事は出来ないだろう。

ジョウロで何十往復もするのは、たまにだったら楽しいけれど、毎日、しかも夏場に朝夕となると、これはもう大仕事だ。

大量にあるんです、６０リットルクラスの鉢植が。

ホースリールで水遣りしても、それはなかなか時間が掛るんです。

どうしよう。

雨水タンクでジョウロとホースリール、どっちも状況に応じて併用すれば良いのよね、解ってる。

目先の５万円を出し惜しんでいるだけの事よ、とほほ。

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ブルーベリーは、どんどん咲いていて、花を摘まなかったものだから、まるで葡萄のように鈴生りだ。

これでは実が大きくならないらしいが、ま、ジャムにするならば小さくてもいいや。

しかし、ジャムに出来る程、収穫出来るのだろうか。

ヒヨドリにみんな食われてしまわないだろうか。

鳥除けネットを張らなければいけないみたいだ。

去年実ったのはほんの少しだけだったから、キッチンの排水溝用ネットをかぶせておいただけで済んだ。

今年は木の本数も多くなったし、実りもたくさん。

支柱を立てて、本格的にネットをかぶせないといけなくなりそうだ。

ちょっと嬉しい悲鳴になりそうだな。

今朝ベランダで苔鉢の手入れをしていた時、別の鉢にイモムシを発見。

そうか、もう出始めたのか。

まだ小さかったけど、あんな小さいのが１０匹いるだけでも、バラだってすっかり葉を食われてしまう。

そしてイモムシは凄いスピードで大きくなるのだ。

鉢のグランドカバーに・・・なんて考えてグレコマを植えたら、これが強い草で、どんどん増えてしまった。

ほふく性があり、伸びて地面・・・と言ってもうちの庭の地面はコンクリートに敷いた人工芝だが、その地面に付いたところからまた根が出て、そこを拠点にまた増えていく。

我が家の庭はいずれこの草に席巻されるだろう。

あまりに伸び過ぎた部分はどんどん引きちぎっているが、そうでもしないと、鉢は乗っ取られてしまいそうだ。

公園の、うちの石垣に接している部分の地面には、既にこのグレコマが溢れている。

凄い生命力、そして恐ろしい程の繁殖力。

だけど薄紫の小さな可憐な花を咲かせて、なかなか愛らしい。

さあ、誰が生き残るか、誰が夏を上手く越せるか、頑張ってごらん。

水だけはちゃんとあげるからね。

ええ、ホースリールでたっぷりとね。

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