猫雑記20130421

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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アンダツンツルテンてアタシの事？ Apr. 21, 2013
アンダひどいっ！ Apr. 21, 2013
アンダひど～～い！ Apr. 21, 2013
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アンダ変な事したら噛むよ Apr. 21, 2013

2013年4月21日　日曜日　（禁煙２４１日目）

昨日からの雨、なかなか降りやまず。

とてもとても寒い。

真冬と同じだけの暖房をフル稼働。

ツンツルテンに短毛のアンちゃんなど我が家で一番の寒がりだから、オイルヒーターの上の棚に設えた猫ベッドから動こうとしない。

エアコンで暖房をしている上にオイルヒーターの上空に居るのだから、相当に暑いんじゃないかと思う。

しっかり水を飲ませないと、アンちゃんの干物が出来ちゃうよ。

くだらない冗談はさておき、水を飲まない猫には困ってしまう。

亡きアインも飲まなかったなあ。

かと思えば、キッチンシンクに入り込んで、蛇口をひねってくれとせがむ、亡きミュウのうよな猫もいる。

ジーコはその点に於いては母親のアインではなく父親のミュウ似で、やはり流水を飲みたがった。

ジーコには他にもミュウを真似ている癖があった。

ミュウは抱っこして「ミュウちゃん、頭チュッチュッ」と言うと、首を伸ばして頭の天辺にキスして貰おうとした。

何度だろうが付き合ってくれる。

偶然ではない、１００発１００中、ちゃんとその言葉は理解していた。

ジーコは抱っこ出来るようになるまでに７年くらいの年月が掛ったし、抱っこしていられる時間はとても短かったのだけれど、それでも抱っこしている間に「ジーコ、頭チュッチュは？」と言うと、意味も解らず首だけ伸ばし、直ぐにまた引っ込めてしまった。

反射とミュウの真似・・・そうなのではないかと感じた。

だけどその可愛い事と言ったら・・・。

たとえ純血だろうが飼い猫だろうが、今の私には自家繁殖させる事はしないけれど、愛する我が子の子供が欲しい気持ちはとても良く解る。

その子を飼える分、或いは里子に迎えて貰える分、家の無い猫の受け皿が減るという考え方も出来る。

私も、野良猫と付き合い始める前に、ミュウとアインに子供を産ませた。

だからサイトを始めたばかりの頃、「アメショーに自家繁殖させておいて、どうしてボランティアやってんの？」と批判された。

その時は特に反論しなかったけれど、本当はこう言いたい。

アメショーに１度自家繁殖させたら、その後、一生野良猫の保護なんかしちゃいけないのか？

人の状況は変わるし、知らなかった世界を知る事で価値観か一転する事だってあるのだ。

良く知りもせずに他人を批判するのはどうかと思う。

そう書いて、私も我が身を省みる事にとよう。

ところでアンちゃんのお尻だが、相変わらずハゲているだけで、爆発はしていない模様。

ハゲ部分に赤味はなくなった。

中心部に小さな傷というか、小さな点のカサブタあり。

そしてハゲの斜め下に、被毛の塊りがある。

表面の皮ごと毛が毟られたかのように見えなくもない。

という事は、やはり引っ掻かれたか噛まれたのか？

もっと良く見ようとして、二人がかりで尻尾を持ち上げると、怒って保定している大好きなパパにパンチするアンちゃん。

パパがパンチされようが噛まれようがママは構わないのだが（ゴメン）、アンちゃんは始終チョロチョロ、ニョロニョロしていてなかなかじっくり観察出来ない。

アンちゃんをどうしたら良いのか、毎日迷う。

ハゲ部分に血が出ている訳ではない。

熱は無い。

食欲も元気もある。

だとしたら、余程の事でない限り、病院行きはさせたくない。

ましてや前回のように、麻酔をして肛門腺そのものを摘出するような手術は出来ない。

アンちゃんだってもうお婆さんの歳なのだ、見た目と態度は仔猫のようだけど。

酷い事にならない限りは、静観するしかないだろう。

傷だけだったらハイポを塗れば良い。

それが何より早く治る事は立証済みだから、ねえ、アンちゃん？

庭のラッパうさぎ

Apr. 21, 2013

今年の苗のブルーベリー Apr. 21, 2013
スナップエンドウ Apr. 21, 2013
シクラメン今頃満開 Apr. 21, 2013
今年も咲いたよ、青い花 Apr. 21, 2013

新緑あり、花あり・・・今が一番贅沢で生命力に溢れ華やかな季節だ。

裏の公園には、今まで気づかなかったのだけれど、植え込みとなってサツキが咲いていた。

きちんと借り揃えられているのは、昨年の剪定の仕業か。

サツキ・・・いや、ツツジなのかな？

サツキとツツジの違いって色々と聞くけど、やっぱり良く解らない。

『春４月に咲くのがツツジ、６月に咲くのがサツキ』

『新芽が出る前に咲くのがツツジ、新芽が出てから咲くのがサツキ』

だとしたら、これはやはりツツジなのだろうか。

ツツジの公園と言えば、群馬県館林市にある「つつじが岡公園」が凄かった覚えがある。

樹齢８００年を超えるヤマツツジや高さ５メートルのツツジ巨樹群もあるという。

高さ５メートルもあるツツジの木なんて、考えた事あります？

ここに写真がありました。

→これです。

私がこの公園に行ったのは、うんと子供の頃と、２０代半ばの頃だから３０年も前だけど、余りにも広くてとても廻り切れないと感じた事くらいしか覚えていない。

何たってインドア派の子供だったから、広い所に連れて行かれるだけでしんどかった。

でも、その後に行った川魚料理の店で食べた、ナマズの天麩羅がとても美味しかった。

食べる事にデリケートな女性の方は「ナマズ？」と気味悪く思うのが普通かも知れないけれど、白身であっさりしていて、柔らかく、臭いも癖も無く、しかも肉厚で、最高に美味しいのだ。

どんな白身魚の天麩羅も、ナマズには勝てないだろう。

出掛ける余裕のある方は、今がつつじ祭りの真っ最中だし、是非とも館林までお出掛けになり、なまずの天麩羅を召し上ってみる事を強くお勧めします。

館林は「鶴舞う形の群馬県」の鶴の首の所で、東京方面からも、東北方面からも一番近いんじゃないかな。

館林の人は、都内まで通勤可能だし。

私がなまずの天麩羅を食べたのは、どこの店だったかは５０年も昔の事なので覚えちゃいませんが、「館林　なまず料理」で検索すれば、幾らでも出て来ると思います。

→ここでは、ざるうどんとなまずの天麩羅のセットが１０５０円。

これは大変安くて値打ちがあるような気がする。

但し、私が食べた店では鰻もやっていたので、うどん屋では無いだろうな。

だから川魚料理の店ではなかったかと思う。

親戚が集まった機会で人数が多く、鰻がさばかれて焼けるまでの時間があまりにも長かった。

子供は退屈してしまい、イトコたちと店の裏の生簀など見に行った覚えがある。

行けるものなら、私だって今日にでも行きたい。

あんなに太いうどんは、自分ちで茹でるにも時間が掛るし、美味しく茹でるには大きい鍋が必要だし、館林に住んでいたら１日おきくらいに通いたい。

これからは天ざるの美味しい季節だしね。

別にこの店だけの宣伝をしたいとは思わないけど、人様のブログで→こんな美味しそうなうどんとナマズの天麩羅の写真を見てしまったものだから、つい贔屓してしまった。

写真の力って大きいね。

まったく、連日のように天麩羅の話題になってしまった。

しゃーないな、天麩羅が好きなんだから。

天麩羅目当てで屋形船に乗りたいと思う位だ。

但し、ワタクシ的には船は嫌だ。

足の届かない水の上では、とても落ち着けない。

やっぱり怖い。

今は頭の中が館林のなまずの天麩羅で一杯になってしまっていて、高級天麩羅専門店のカウンターで揚げて貰う天麩羅など食指が動かない。

あんな小さいエビ、幾ら美味しくても高級でも、１０尾くらい出て来なけりゃ食べた気がしない。

小さいネタはね・・・それだけ油と衣が多いって事よ。

ダイエットの敵でしょ？

私はダイエットみたいな女々しい事に興味ないし、衣そのものも美味しいから、「天かす」を買って来てたぬきうどん作ったりもするけど、それとは別の次元の話で、天麩羅の海老はもう少し大きくて噛み応えがあった方が、私には美味しく感じるなあ。

しかし今食べたいのは、なまずの天麩羅だ。

自分では作れないところが、また執着を呼ぶんだろうな。