猫雑記20130604

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年6月4日　火曜日　（禁煙２８５日目）

朝から大車輪。

そもそも仕事をしていたのだ。

昼には出掛けるから、午前中は口も聞きたくない位に忙しく集中して仕事しているというのに、ゴミの出し方の事で、ご近所のお婆ちゃんから電話が入る。

前日からゴミ捨て場に置いてあった放置自転車が、いつの間にかなくなっていると言う。

こうちゃんが張り紙して、粗大ごみで出すよう注意を書いておいたのだが、そんな事は無視して何日も雨ざらしにされていた。

いつまでも放置しておくようならば、鑑札が貼ったままなので、警察に言えば持ち主が調べられると思い、デジカメで撮影もしておいたのだ。

不法投棄（？）
自転車

しかし、ちょっと色々とあったらしく、元々置かれていたアパートの前に、近所の＊＊さんが戻したところ、直ぐに無くなったと言うのだ。

やはり、この近所の住人の仕業だったのか。

ま、自転車が無くなっていたのは大変結構。

結構なのだが、この件とは別に、今日も昨日もゴミ出しのルールを守らずに出している人がいるという話になった。

分別が間違って出されると回収されず、いつまでもゴミ捨て場に残っている。

出した人間が気づいて、持ち帰るという事をしないのだ。

そういう事が最近とても多いものだから、この場所にゴミ出す６軒にだけ、注意喚起の手紙を出しましょうという事になった。

それはうちを含め、たまたま自転車の事で話をした３軒で相談した結果である。

あくまでも「お願い」として、特定の誰に対してという事では無く、市から決められているゴミ出しのルールを、改めて確認し、勘違いがあれば正しましょう・・・という内容の提案書だ。

原稿を私が作り、他の大先輩お二人にチェックして貰ったら必要部数印刷して、６月１２日に投函する事になった。

何故６月１２日なのか？

大先輩のうちのお一人が、１０日後にしましょうと仰るのだ。

私はせっかちなのでさっさと渡してしまいたいのだが、聴くと、６軒のうち１軒は今日はお葬式なのだ。

一人暮らしだったお爺さんが亡くなり、離婚した息子さんが今は戻って来ているらしいのだが、お取り込み中だとご迷惑だろうし、こんなモノはどこかに紛れてしまうだろう。

それで１０日後にしようという事になったのだ。

そのあれやこれやを調整するのに、意外に手間取ってしまった。

ああ、面倒臭い・・・と思ったけれど、仕方ない、誰かがやらなければいけないのだから。

今日は出掛けるので別の日にして下さい・・・などと言っていると、ちっとも終わらないのだ。

こういう小さな、しかし大事な「雑事」は後回しにせず、出来る事からやってしまった方が良いと、私の性格ではそう思う。

それにしても、最近までは、ゴミの分別の仕方をちゃんとやらない家など無かったのだ。

わずか６軒だけなので、どこの家が問題なのかは、みんながちゃんと解っているんだな・・・と今回、良く解った。

問題のお宅には、これまでにも口頭で申し上げた事もあるのだが、「うちは娘がゴミ出しの係なんです～」と言われてしまってお終い。

そんな事が通用する訳がないでしょう。

対外的には親に責任があるでしょう、中学生の娘では無くて。

そんな事を言うのならば、娘に言って聞かすから娘を連れて来いと言うけど、いいの？

困った一家だ。

でも何であれ、親の育て方が悪いに決まっているのだ。

＊＊さんなど、娘は挨拶もしないし・・・と言っていた。

なるほど、私達に対してだけじゃないんだな。

皆さん、ホントに良く見ていらっしゃる。

私達も、引っ越して来た当時は色々と観察され、言われていたんだろうな。

そんなものだろうね。

でも、ゴミはきちんとルール通りに出して来たよ、私達は。

几帳面でこだわりが強く、正義感も強いから。

お昼を食べてから、午後１時の受け付け開始に間に合うように運転免許の更新で警察署に行き、それから法務局と税務署と回り、イオンで買い物して帰る。

は～疲れた。

こんなに何箇所もをハシゴして回るなんて、近年無い事だからな。

そもそも５年前までは確かにそこにあった警察署が、今日行ってみたら無くなっていた・・・というトラブルから始まったのだ。

車で通り過ぎてから気づいた。

あれっ？警察署、無かったよね？

そこの空き地、警察署だった所だよね？

直ぐに左折して裏道に入り、警察署があったはずの直ぐ脇道まで戻る。

そこは見慣れた環状２号線から入った脇道で、税務署の駐車場に入る道だ。

かつて警察署は、この税務署の隣にあったはずだ。

免許更新の後に行くつもりだった税務署の駐車場に車を入れて、警察署だった所の空き地を囲っているフェンスを見ると、小さな案内板が貼ってあった。

なんだよ、私達が知らない間に移転していたのか。

見ると、次に行くつもりの法務局の向いではないか。

みんな近場で固まっていて助かったよ。

それにしても、たった５年なのに、色んな事が変わるもんだな。

今年も３月に確定申告で税務署に行ったのに、隣の警察署がなくなっていたなんて全く気付かなかった。

平成２２年には移転していたんだって。

やだ、もう、全く知らなかったし気付かなかった。

きっと広報にでも載っていたんだろうな、そのニュースは。

如何に視野が狭いか、如何にバタバタしていて落ちつきが無いか良く解る。

確定申告の時には確定申告の事しか考えていなくて、周囲を見渡す余裕なんか無いのだ。

広報だって殆ど目を通していなかった時期が長くあるけど、そういう事ではこんな時に困るのね。

法務局のビルには職安も入っているせいか、常にここの駐車場は混んでいて、今日も例外ではなかったけど、税務署の駐車場なんかガラガラだよ。

どこもあまり行きたくない役所ばかりだけど、みんな近くにまとまってあると助かるね。

区役所ももっと近いと良いけど、今だって同じ町内ではあるのだ。

だけど徒歩で回るのはきついよね。

運院免許の写真は、誰もがあまり良い映りではないと言うが、それでも私の写真ほど酷いものは無いだろう。

自分に対する目が厳しいのとはまた違って、絶望的にブサイクに撮れている。

あ、いや、実物がブサイクなのは自覚しているけど、それを遥かに超えたブサイク加減で撮れた。

もう２度と見ないで済むようにしたい。

それにしても、新しくなった警察署は気持ち良い。

前は狭かったし暗かったものね。

駐車場も昔の警察よりはずっと広くなった。

ホームセンターの駐車場では無いのだから、そう広くは無いけれど、以前の警察では確か２～３台位しか停められなかったと記憶しているから、ずっと良くなったよ。

こうして空撮の写真を見ると、隣に広い空き地がある。

きっと何かが建つんだ。

どんどん変わるね、港北区。

新横浜駅までも近いし、この辺りに済んだら便利だろうな、平地だし。

更新も無事に終わった。

目が見えなかったらどうしようかと不安だったんだけど、何とか裸眼でＯＫだったよ。

しかし、たった３０分の（有料運転者）講習しか受けられないのでは、正直言って物足りない。

私は講習会とか学校が好きなのだ。

講師に質問したい事だって色々あったのに、そんな奇特な人はいないらしく、「何か解らない事はありますか？」とすら聞いてくれないし、口をはさむ余地が無い位、大急ぎで説明を１５分して、そしてＤＶＤを１５分観るのだ。

もっと色々と質疑応答したいよ。

新しくなった道路交通法も、もっと掘り下げて欲しい。

一通の自転車の逆走は違反じゃないの？

自転車だって車両なのに、違反したら刑罰は無いの？

歩行者の信号無視は違反にならないの？

警察官の意見を聞きたい。

私は変人なのかな。

後で警察署に行って、そういう事を訊いたり言ったりしたら、きっと頭のおかしなオバサンだと思われるに違いないのだ。

忙しくて寝る時間もろくにとれないというのに、何故そんな事がしたいのだろう。

病気かな？

とりあえず、貰った教本をじっくり読む。

３１００円も掛る更新なのだ。

写真代と郵送費は、また別だよ。

貰った教則本を無駄にしたら勿体ないよね。

でも二人で更新したから、１冊は捨てちゃうよ。

１冊で良いのに・・・ああ勿体ない。

で、税務署と法務局に関しては、まだ相談の段階。

これはまだ今後、何度か通う事になるかも知れない。

憂鬱だなあ・・・

今朝、スナップエンドウを７個だけ収穫出来た。

あと幾つ実が生るだろう。

今年は不作で、葉はボロボロ、花もろくに咲かなかった。

この７個は早速茹でて、マヨネーズで食べよう。

スナップエンドウ初収穫

Jun. 4, 2013

こちらは食べられない実で、どっさり生っている。

花が咲いた数よりは少ないが、それでもこれが食べられる実だったら凄い量だ。

残念ながら、これを食べるのはヤマガラだけらしい。

しかももっと熟れて、ドングリのような茶色い実になってからね。

その頃も、まだ固い固い実なのだ。

不思議だな、エゴノキって。

エゴノキの実 Jun. 4, 2013
エゴノキの実いっぱい Jun. 4, 2013

効率良く回れたから、出掛けていた時間は３時間で済んだ。

ゴマが小康状態なので、この位の留守であれば、今は大丈夫そうだ。

但し、ジャムはちゃんとベッドでオシッコしていたし、帰宅すると怒っていた。

足元にまとわりついて「歩けないよ、ジャム」と言っても、わーわーと鳴いて抗議している。

パパとママ、二人とも独占してベッドで横になったら、やっと安心したみたいだ。

体調もイマイチだから、余計に心細いのだろうか。

アンちゃんはいつも通り。

心筋症持ちのくせに走り回って、私達をハラハラさせる。

この季節には毎日、喘息のような発作も出る。

咳をした後は必ず吐く。

でも吐いてしまうと、また走り回る。

閉じ込めようものなら、余計に暴れてもう大変。

そう言えば、危篤に近い状態のジーコも、絶対安静と言われてケージに入れたら、鳴いて鳴いて興奮してしまってダメだったっけなあ。

ジーコのようなおとなしい猫ですらダメなのに、アイン・・・もといアンちゃんのような暴れん坊がじっとしていられるはずがない。

お尻がバクハツ（肛門腺の破裂）した時だって、平然と走り回っていたのだ。

むしろアンちゃんがじっとしておとなしくなってしまったら、それはとても心配な状態だろうな。

こんなに可愛いのに、黒い悪魔だ。

その悪魔を毎日、足の間にはさんで、お行儀良く真っ直ぐ伸びて寝ている私は、ちっとも疲れが取れないよ～。

アンダ

暴れん坊なの？アタシ

Jun. 4, 2013