猫雑記20130822

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年8月22日　木曜日　（禁煙３６４日目）

夜の早いうちに、さんざん雷が鳴って期待したのだけれど、雨はそれほどではなく、直ぐにやむと、後が蒸し暑くて大変。

それはもう、サウナの中のよう。

野良猫たちは暑いだろう。

それに比べて、家猫たちは肌寒いらしく、毛布の下や炬燵の中に入ったり、高い場所で抱き合っている子たちも居る。

ゴマはピラミッドベッドの中、アンちゃんはトラベルキャリーの中、暑がりのジャムも、寒いと感じると寝場所を移動する。

プティたちトリコロール隊は、基本的に夏に強いようだ。

初夏の生まれだからかな。

プティ姉ちゃんと同じポーズしとんのに Aug. 22, 2013
プティ同じカンロク出えへん Aug. 22, 2013 プティだけは何故か亡きみーちゃんと共に関西弁を喋ります、という事になっております。

でもね、プティ、アンタが大人のオス猫の標準だと思うよ。

いや、単独で見れば、アンタだって大きい方なんだ。

７キロはあるんだから。

メラ姉ちゃんとビル兄ちゃんはどうしちゃったんだろうねえ・・・あんなにデカくなっちゃって。

仔猫の頃は、大きさも顔もそっくりだったのにね。

これは寝ている私の直ぐ傍らでパパの枕に頭を乗せて寝ているジャムを、私が寝ながら撮った。

余りに近いので、ギリギリでシャッターがおりた。

	ジャム眠ってたのに何よお？ Aug. 22, 2013
	ジャム早く電気消してよお Aug. 22, 2013
	ジャムったくもう Aug. 22, 2013

そうです、眠っていたのを起こしてしまいました。

だから瞳が目一杯大きくなっていたんだけど、こうちゃんに「カメラ持って来て、電気つけて！」と言っているうちに、次第に瞳が小さくなってしまいました。

そして太い尻尾で私の腕をバンバンと力強く叩いています。

ミュウちゃん入ってます。

火を使わない料理。

小豆を煮たりコンポート作ったり・・・と趣味的に長時間火を使う事き厭わないくせに、毎度の食事の時間が迫って来ると、何故か調理の意欲が萎える。

これは多分、料理に限った事では無いのだと思う。

好きな事なら厭わない、気の向いた時には頑張るが、コンスタントに責務を果たすのは大変だという事だろう。

これまでそこそこ責務は果たして来たし、今だってまあまあ真面目に生活しているんだから、猫のお世話は別として、自分たちが食べるものの料理くらい手抜きしたって構いやしない。

誰も文句は言わない。

それどころか、私を甘やかすこうちゃんという夫。

そうなると私も、この人の為にはもう少し頑張るか・・・という気持ちになるから、こうちゃんの戦略はなかなか巧みだ。

いや、心から優しいのだろうが、人を動かすという事がどうあるべきかを知っている指導者なんだ。

私はこうちゃんの掌で踊っているのか。

そうなんだろうな。

こうちゃんがサルだとばかり思っていたら大間違い。

サルは私だった。

これが口うるさくてやって貰って当たり前と思っているかの夫相手だと、私も料理の手に心がこもらないかも知れない。

とりあえず今日の昼には、火を使わないで済むマリネのようなサラダがたっぷり作ってあったので、盛り付けるだけ。

それとバターを乗せずに食べられるクロワッサン、牛乳、バターピーナツなどで済ませる。

サラダ Aug. 22, 2013
いや、マリネかな Aug. 22, 2013

あれっ？

クロワッサンにもバターピーナツにもバター・・・っちゅうか脂たっぷり使っているじゃん。

でも、今までの数年間、毎朝欠かさず固形で口に運び、しみじみ口解けを楽しんだ大量バターをやめただけでも、胆石とコレステロール値には良いはずだ。

そうですよね、胆嚢摘出した先輩？

そうだと言って下さい。

これだけでメインとなり得るボリュームのサラダは、玉葱とセロリ、人参、胡瓜、パストラミビーフを酢多めの酸っぱいフレンチドレッシングに漬け込んで冷蔵庫で保管し、２日がかりで食べている。

ハッキリ言って、人参とセロリが硬くて歯応えあり過ぎ、バリバリ噛んでいると顎が疲れてしまった。

顎はウイークポイントだなあ、最近。

また顎に炎症が起きないようにしなくちゃ。

家の中を撮り続けるシリーズ。

あ、シリーズ名が微妙に違うな。

ま、いいか。

これはマルコの為に求めた、ヒマワリのヒマワリの造花だ。

	大ヒマワリのシルクフラワー Aug. 22, 2013
	小ヒマワリのシルクフラワー Aug. 22, 2013

生花のヒマワリは直ぐにダメになってしまう。

萎れてしまうのがとても辛かった。

マルコの為のヒマワリを絶やしたくないのに・・・と。

ヒマワリって強いイメージだったのに意外だった。

そうか、マルコと同じなんだな。

大きくて固くて健康だったマルコが、役目を終えると（多分そういう事だろう）、瞬時で天国に到達してしまった。

マルコ、お前はウサイン・ボルトか？

そんなに早く行かなくても良いんだぞ。

それにね、まだ役目を果たし切っていないよ、マルコ。

パパとママは、まだマルコを味わい尽くしていないもの。

だけどそれを言っていたら、永久に地上に留まるしかないね。

たまにチャボに入ってるのか、マルコ？

チャボも長々と寝言を言うし・・・