猫雑記20131014

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年10月14日　月曜日　（禁煙４１７目）

肌寒い朝だった。

晴れは今日まで。

午後には既に灰色の雲に覆われて、雨が降り出すのかと思ったが、降らずに済んだ。

明日からは台風の低気圧が接近して来るようだから、年老いた具合の悪い猫たちに気をつけてやらなきゃ。

私達人間だって低気圧が来ると調子が悪い位だもの、身体の小さい敏感な猫たちが平気なはずがないと思っていて間違いない。

と言っても、それぞれの部屋に暖かい物や場所を用意しておく位しか、してやれる事はないのだけれど。

あとは私の愛情を撒き散らすのよ、節分の豆まきのようにね。

シャインま～たカメラなんか向けて Oct. 14, 2013
シャイン眠いのよアタシ Oct. 14, 2013
シャインお愛想してあげられないわ Oct. 14, 2013
シャインむにゃむにゃ・・・ Oct. 14, 2013
シャインまだ撮ってるでしょ？ Oct. 14, 2013

そんなに上目遣いで睨まないでよ、シャインちゃん。

折角の美人さんが台無しでしょ。

川向うの「つるみ園芸」で、１００円だった「キバナコスモス」のポット苗を５個買って来た。

今日の特売品らしいけど、とてもしっかりとして良い苗だ。

茎は伸び過ぎておらず、蕾もつくさんついている。

ビオラを植えるまでの数ヶ月、そろそろ庭を外から見た時に彩りが欲しいと思っていたので、ガーデンテーブルの上とその近くのフェンスに配置してみた。

	黄花コスモス Oct. 14, 2013
	フェンスにも Oct. 14, 2013
	こっちにも１つ Oct. 14, 2013

いつまで咲いていてくれるだろう。

どうか長持ちして欲しい。

とりあえずポット苗のまま鉢カバーに放り込んであるけど、明日からの雨が一段落したら、もう少しだけ大きな鉢に植え替えてやりたい・・・とは思うのだけど、このままでも良いかなあ・・・とも思うのだ。

本当は黒に近い赤のコスモスとか、細長い茎に小さな花が清楚で野趣のあるものが好きなのだけど、そんのは庭の外からは全然目立たない。

庭の中から見たところで、群生させておかない限りは目立たない。

どんな色より、兎に角「黄色」が目立つのだ。

マリーゴールドも考えたけど、あれはナメクジと絵描き虫を養う為に置くようなもので、毎年悲惨な状態に終わるのだ。

黄花コスモスはどうなんだろう。

虫が嫌う花と聞いて植えたものだって、虫食いだらけでいつしか消えている。

それ位、うちの庭は虫が多い。

虫が多い環境に家があると言った方が正しいかな。

先日来、話題にして来た「ツノロウカイガラムシ」だが、今日は比較的鮮明な写真が撮れた。

中央の白いモノがそうです。

ツノロウカイガラムシ再び　　Oct. 14, 2013

さて、どっちが頭でしょうか？

私にも解りません。

もっと知りたいなあ・・・身近にいる虫たちの事。

でも知れば知る程、所謂「害虫」だとしても簡単に駆除など出来なくなるのが人情だ。

そこんところが困るんだけど、やっぱり身近な害虫の生態は知っておかないと、うまく近寄らせないようにも出来ないよね。

たとえばいつも話題にしている、乾物につく「タバコシバンムシ」や衣類の大敵「ヒメマルカツオブシムシ」など、出来るだけ寄せつけたくない虫の最右翼だ。

園芸の大敵は山ほど居るし、虫との共存は本当に難しい。

今日は昨日宣言した通り、頑張って散歩に行った。

今飲んでいる薬は、筋肉を障害する事があると言うので、ただでさえロクに無い筋肉がこれ以上破壊されたら大変。

以前、筋肉が物凄く痛くて、赤褐色のオシッコが出て「横紋筋融解症」と診断された事がある。

その時は今の薬は飲んでいなかったけれど、強い消炎剤を使った直後にビックリする程顕著に出た。

「ミオグロビン尿」とか言うのだそうだ。

「ミオグロビン尿症」とか「ミオグロビン血症」という状態の時に出る、濃い色付きのオシッコ。

最初血尿かと思ったけれど、血の赤さとは少し違った。

出来るならばああいあ事態には陥りたくない。

それが正しい対処かどうかは別として、兎に角私には筋力強化が必要なので、出来るだけ毎日歩こうと思う。

散歩の様子は、明日レポートします。

そんな、予告する程大した内容じゃないんですけどね、スミマセン。

でも歩いてみると、私にとって世界はまだまだ新鮮で、身近な事でも知らない事に満ちている事に気づく。

それが嬉しいものだから、つい得意げに書き残しておくのです。

虫の世界も、人間の世界も、知らない事ばかり。

ほんの一瞬生きているだけだものね、地球の悠久の時間の中では、人の一生なんて。