2014年1月13日 月曜日 (禁煙507日目)
亡き母の誕生日だ。
母が生きていてくれたら・・・と、どれだけ思う事か。
情けないけど、ちっとも慣れないこの状態。
母の居ない状態。
勿論、父にも生きていて欲しかった。
でも、父は長く患っていたし、80歳もとうに超えていた。
舅のように92歳まで生きて欲しかったけれど、ストレスの多い人生だったであろう父が、人にストレスをあたえる事が生き甲斐のような舅と同じだけ生きられるとは到底思えなかった。
父は遠くからその強い「気」で、危なっかしい娘を守ってくれていた。
きっと、それは今でも続いているのだと思う。
有り難う、父
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ジャム ジャムが一番可愛いって
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ジャム そう言ってくれたよね?
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ジャム もう居ないの?
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ジャム 天国に行ったの?
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さて、昨日の続き。
私達は養女を迎えるかも知れない。
と言っても小さな子供ではないし、一緒に暮らす事も無いだろう。
つまり「養子縁組」して、もしも財産が残れば受け継いで貰う為の準備だ。
それにはまだ色々とハードルがあるのだが、そういう事も視野に入れているという事。
その人に猫たちを残して逝く事は考えていない。
残された人、託された人は、たとえ1匹だろうと受け知れる事は物凄く大変で、迷惑な事だと解っているから。
私の心の隅にいつも存在していた、一人の猫飼いが死んだ。
今夜それを知った。
アンダの時と同じらしい。
突然死のような事では無く、病気の性格上準備期間が少しあって、親身になってくれる仲間が居て、誰かに信託された財産が多分あるのだろう。
考えない事にする。
その人は私に連絡する事は決してしなかったのだ。
むしろ絶対にそれをするなと、言い残していたのかも知れない。
それには色々と理由があると思う。
その理由も、幾つも想像し得る。
のんべんだらりと生きている人では無く、常に自分の意志で行動していた人だ。
信念に基づいて「やる事」と「やらない事」、「好きな事」と「大嫌いな事」を常に意識上に置いていた人だ。
彼女の強い強い意志で、私の存在は除外したのだ。
そんな人、この世のどこにも居ない。
大抵は簡単に他人をアテにし、泣き付くのだ。
私はね、もし嫌われていたとしても、大好きだったよ。
安らかに眠って下さいなどと言う事も憚られる、そういう人だ。
野良猫たちの事を考えると、とても安らかに眠れるはずが無い。
でもやっと眠れるね。
「死んだら嫌という程寝られる」
いつもそう言って、お互いの睡眠不足を慰め合っていた。
そんなに遠からず私もそっちに行くから、その時にはもう一度話したい。
猫たちに、この先も優しい人達の存在がありますように。 |
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