2014年10月16日 木曜日 |
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機能の雨が上がって、朝から良く晴れた。
昨日は本当に寒かった。
キッチンの床で寝るのが好きになってしまったゴマを、ダイニングテーブルの下に設えたホットカーペットの上に持って行くと、やはり温かい方が良いと見えて、落ち着いてくれていた。
よかった。
キッチンの隅っこの冷たい床にばかり行ってしまうようになると、もっと遠くに行ってしまう時が近づいているようで辛い。
まだゴマと私の時間はある・・・そう信じたい。
ぶーちゃん部屋のこたつも大人気で、5匹全員が入っていた。
よかった。
チャボもようやく仲間に入れるようになったんだ。
朝、陽が昇って温かくなって来ると、今度は掛け毛布の上に乗って寝ていた。
チャボにシャインが寄り掛り、タマちゃんが後ろをしっかりと支える形で、団子になっている。
カメラを持ち込むとタマちゃんが隠れてしまうので撮れなかったけれど、嬉しい光景だった。
そしてジニーとレンは、相変わらず仲良し。
レンも歳をとったけれど、まだ固太りして見える。
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レン 固太りしてるなんて失礼な
Oct. 16, 2014
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レン ね~え、ジニたん?
Oct. 16, 2014
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ジニー まあ何と言って良いものか
Oct. 16, 2014
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そうだよね~ジニたん?
固太りだろうがフニャフニャ太りだろうが、ガリガリより良いよ。
何度も言うようだけど、ジニたんだって保護した時と比べたら随分と太ったものね。
早いもんだね、もう8年前の事。
8年前の明日、ジニたんはうちに来たんだったね。
あの時も、もう随分と寒かったっけねえ・・・
さてさて、可愛いさかりの仔猫たちです。
月の輝く夜に、人恋しくて人の足にまとわりつき、母猫が恋しくて他の野良猫に駆け寄っては追い払われ泣いていたそうです。
もう悲しい心細い思いをしなくて済むよう、家族になってやって戴けませんか?
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ああ、ムカつく。
何がって、最近よく掛かって来る勧誘の電話だ。
電話に出ると、最初は今契約しているNTTの下請け業者のような口ぶりで、「いつもご利用有り難うございます」と始める。
そして「来月から料金がお安まなりますので、先にお知らせしているところです」と来る。
これでは、勧誘の電話とは解り難い。
今の契約内容の料金が、そのままで易くなったのかと思って、そのまま話に乗ってしまってもおかしくないだろう。
それが敵の狙いなのだ。
胡散臭いと思いつつそのまま言わせておくと、「現在、電話料金と通信費、プロバイダー料金併せて7千円位ですか?」と聞いて来る。
そ~ら、おいでなすった・・・と思う。
以前にも同様の勧誘電話が何件もあった。
要するにNTTから乗り換えさせて、回線も引き直させるらしいのだ。勿論プロバイダも変えさせる。
それで幾ら料金が安くなるのか知らないけれど、微々たるものだ。
うちは「ひかり」でテレビも見ているので、乗り換えませんよと言ってやる。
しかし男は、まだぐだぐだ言ってやがるから、時間とエネルギーの無駄だと思って電話を切る。
忙しいのだ、付き合っていられない。
だいたい詐欺まがいではないか。
良く訳が解らないまま、言われる通りに工事を申し込んで乗り換えてしまう人だってたくさん居るだろう。
安くなると言われると弱いからな。
同じような手口で、決して勧誘だと悟られないようなトークがマニュアル化されているらしい。
たとえ内容が良いものでも、絶対にその手には乗らない。
やり方が気に食わないから。
ああいう営業の仕方をする業者とは、何ら取引をしないぞ。
インターネット回線だけじゃない、太陽光発電だとかエコキュートだとか、色んな下請け業者の勧誘があって、言葉巧みに、如何に今より安くなるかを説得しようとする。
でも、そんなに旨い事ばかりじゃない。
屋根の修理の営業も、業者が変われど不思議と入り込もうとする時の手口は同じだ。
屋根の一部がめくれているので、無料ですからちょっと屋根に上がって点検だけさせていただきましょうか・・・と来やがる。
屋根の一部などめくれてはいないのだ。
屋根に上がられてしまったが最後、何を細工されるか解ったものではない。
屋根には上げない、揚げるなら自分も上がるつもりでいないと、幾らでも騙される。
床下にも入れてはいけない。
かつて姑たちは白アリ駆除を依頼して、その晩、目が痛くて息苦しくて、寒い季節だというのに窓を開けて寝た。
それでも3匹しか居なかったけど、全員の猫が吐いた。
どんな毒を撒いたのか、推して知るべしだ。
恐ろしい。
電話セールスも、ドブ板訪問のセールスも、ノルマだってあるだろうし、コミッションを得る為には苦労が多くて大変だろう。
しかし、コミッションセールスは、よほどモラルの高い人間でもない限り、悪質とまでは言わないものの、いかがわしくなって行くのが常なのだ。
そしてモラルの高かったはずの人間も、貧すれば鈍するのも、これまた残念ながら常である。
そもそもが過当競争過ぎるせいだろう。
有る程度の競争は経営努力に繋がるだろうけど、競合する会社が多過ぎるのだ。
誰が来ようと、やらない事はやらないと心に固く誓っていないと、以前はつい情にほだされて承諾してしまいがちな私達夫婦だった。
古いけど塀なんか造り直しませんよ。
外壁はもう修理しません、しなくて済むものに変えたんだから。
屋根も、必要と感じれば自分で業者を探します。
シロアリ駆除、絶対にしません。
不要な貴金属もバッグもありません、売りません。
プロバイダも通信会社も、もう変えません。
お墓はあるし、私達自身は入らないから、これ以上買いません。
エステ行きません。
化粧品、買いません。
保険、入りません。
一切、うちに電話屋飛び込み営業しても無駄です。
必要な事は自分から申し込みますから、セールスはお断り。
特に電話は嫌いなんだから、お忙しいところ恐れ入りますと思うなら掛けて来るな。
私達にあとひとつ本当に必要な事は、猫たちを全員見送ったらこの家を片付けて売り払い、人生の最期を送る為の小さなマンションにでも引っ越す事だけなのだ。
だからと言って、今からマンションの営業なんかされても買いませんし、買えません。
あれ買え、これしろと勧めて煩わせないで下さい。 |
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