2015年1月8日 木曜日 |
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寒い。
埼玉県で、大量のカラスの死骸が見つかったというニュースを見た。
死因を調べたところ鳥インフルエンザなどのウィルスは発見されず、胃が空っぽだった事から餓死したと判断されたようだ。
この寒さに加えて食べる物も無いなんて・・・カラスだって可哀相だ。
私は飽食している事を恥かしくなる。
しっかり食べている分、何か少しでもマシな事をやらなければと思う。
勿論、自分の為だけではなく、助けを必要としている他者の為に。
綺麗事のようだけど、綺麗事を貫いてナンボの人生だ。
自分本位にしか考えられないずるい部分、本来弱くてダメな部分に支配され、開き直り流されて生きても平気でいられる程、自分を諦めたくはないな。
もうちょっと頑張れるよなあ・・・非力な私でも。
ねえ、テト君?
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テト ふっふっふ・・・
Jan. 8, 2015
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テト 僕をお呼びですか?
Jan. 8, 2015
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テト ピンボケな僕を出さないで!
Jan. 8, 2015
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テト ほら、キリリでしょ?
Jan. 8, 2015
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昨夜は北海道の友人からのメールに、「今、外は嵐です」とあった。
明日の朝の雪掻きが思いやられる・・・と言っていた。
日常に雪掻きがあるのは、どんなにか重労働だろう。
それに彼女の家には今、ご主人の両親が長期滞在していて、お義母さんは食事制限がある病人だし、社会人になったばかりの息子や娘もまだ同居して居て、食事作りだけでもとても大変だろうと思う。
そもそもお義母さんが札幌の病院に替わった事で、自宅のある余市からでは通えないからと息子夫婦の家に同居し始めたのだ。
通院の付き添いもしているし、タンパク質もカリウムも制限しないといけない食事作りも大変だけど、子供が駄々をこねるみたいにワガママな事を言い通すお義母さんなので、ちょっぴり手を焼いているようだ。
しかしその分、お義父さんは「使える」爺ちゃんらしい。
黙っていても雪掻きはしてくれる、圧力鍋持参で来ていてご飯やお赤飯を炊いてくれる、天麩羅も上手に揚げる・・・という具合に、なかなか「ハイパー爺ちゃん」なのだ。
3世代同居というのは、暖かい家族像を感じさせるなあ・・・
私もその昔、お祖父ちゃんもお祖母ちゃん、父母と妹と私の6人家族だったから、今の彼女と同じだ。
きっと亡き母も相当に大変だったはず。
お母さんというのは子育てだけでも大変なのに、舅・姑同居で気も使い、どう尽くそうと悪口言われて、孫はちの繋がりがあるけど嫁は一人だけ他人扱いされて・・・何ともバカバカしいよね。
あそっか、お母さんでなければ尚の事、嫁は他人扱いされるんだった。
私だって、ちゃんと経験しているじゃん。
まあいいや、今はもう私の家、私の天下だ。
だけど天下をとった頃には歳もとってしまった。
家康だって天下を取ったのは60歳だったんだっけね。
家康とは比べ物にならない程小さな天下だし、その天下というのはいずれどこの家のお嫁さんもとるものなんだけど、まあ、家康の歳を思えばまだ少しだけ若いか。
長生きしなきゃ損だなあ。
先日、ヨーロッパのなまはげ、「クランプス」の事に触れた。
そしたら今朝、ゴマの見張りがあるので徹夜していたんだけど、BSの90年代の音楽をやってる番組で、「ザ・クランプス」というおぞましい気持ち悪いバンドを見てしまった。
「悪趣味変態夫婦」を中心に結成されたバンドだと、検索するとどこでもそう書いてある。
でも私、別に音楽に対しては全然保守的じゃありませんよ。
どういうジャンルでも、他人が聞いたら騒々しいようなものでも、好きと感じるものは好きだし、若い頃に好きだったハードなものを今聞いてもやっぱり好き。
モーツァルトも良いけれど、エアロスミスも良いと思う、そういう老人がいてもおかしくないよね。
因みに私の基準だとエアロスミス程度では全く騒々しくなくて、むしろあのちょっと汚い声でどうしてあそこまで美しいハーモニーが紡ぎ出せるのか、ホントに古典的で上手なロックバンドだと思う。
死の床で聴いても良い位だと、今日も車の中で聴きながら思ったのでした。
という訳で、今回の話題は、その「ザ・クランプス」のボーカルの男の見た目の気持ち悪さを言っているだけです。
明け方から実に厭なものを見てしまった。 |
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