| 2015年3月29日 日曜日 |
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今日も晴れて暖かいが、午後になると次第に雲が多くなり、やがて夕方には雨が降り始めた。
暖かい雨だ。
こんな雨の日には、高校生の頃に歌った合唱曲を思い出す。
高田三郎の合唱組曲【水のいのち】の中の【雨】という曲だ。
降りしきれ雨よ 降りしきれ
すべて立ちすくむものの上に
また横たわるものの上に
降りしきれ雨よ 降りしきれ
すべて許しあうものの上に
また許しあえぬものの上に
降りしきれ雨よ わけへだてなく
涸（か）れた井戸 踏まれた芝生
こと切れた梢 なお 踏み耐える根に
降りしきれ そして立ちかえらせよ
井戸を井戸に 庭を庭に
木立を木立に 土を土に
おお すべてをそのものに
そのものの手に |
美しいメロディーラインで歌い易く、とても好きでした。
特にサビの部分と言うか、ここのブロックだけ旋律がちょっと発展的になるのですが、「こと切れたこずえ なお踏み耐える根に」という部分の詩と旋律の調和が殊更美しく、大好きでした。
今でも時々、ふいに口ずさんでしまう事がある。
記憶って不思議だ。
もう４０年も前に歌った曲なのに。
「雨」だけに心に滲み込んで、いつまでも乾かない。
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チャボ 雨なんか嫌いよ、僕は
Mar. 29, 2015
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チャボ 濡れちゃうんだよ、あれが降ると
Mar. 29, 2015
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チャボ 濡れると寒いんだからね
Mar. 29, 2015
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そうだね、外は寒かっただろうね。
お外での暮らしが長かったんだろうから、ホントに辛かったよね。
チャボ君、よくぞ捕まってくれました。
甘ったれで弱虫の茶トラだもんね。
それにしてもマルコといいカワムラさんといい、ぶーちゃんといいチャイといい、そしてチャボといい、うちは茶白ばかりで、全身茶トラに縁が無いなあ・・・
アカは全身茶トラだったのにな、私の愛しいアカは。
でもアカはヨウコちゃんに幸せにして貰えたから、悔いてはいないよ。
縁とか運命なんだろうね、どの子がうちの子になり、どの子が野良のまま死んで行き、どの子が里子に行くのか。
今朝も、明け方に撮影した。
知らないうちに、庭の植木に花が咲いていた。
蔓が長く伸びる草花で、もちろん名前は忘れた。
相変わらずダメな私。
紫の花が咲く同じ種類の鉢植えもあったのだけど、そっちはある時物凄く虫がついて、枯らしてしまった。
だいたい紫の花の方が弱い感じがするのは、気のせいだろうか。
ミニ・シクラメンもまだ咲いている。
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庭のミニ・シクラメン Mar. 29, 2015
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いつまで咲いているのだろうか。
いつ植え替えてやるべきなのか。
課題は一杯あるなあ・・・
こちらは今日のブルーベリーの様子。
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今日のブルーベリー Mar. 29, 2015
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ブルーベリーも色んな種類があって、これは「パウダー・ブルー」です、確か。
うちで一番隆盛なブルーベリーの木だ。
小さいけど味の良い実を一杯つける。
ブルーベリーは虫や病気にも強いらしく、東南アジアのジャングル並に虫の多い我が家ですら、ブルーベリーには虫被害が殆ど無い。
直ぐ隣の鉢に植わっているバラは、やれハダニだヨトウムシだチュウレンジバチだの、虫を養う為に育てているような気がしてくるし、雨が続けば黒点病やうどんこ病感染も「あっ！」と言う間もない位だ。
そもそも日本の風土には合わないんじゃないか、バラって。
それでも綺麗だから、みんなバラを育てたがるのよ、私もその一人だけど。
コガネムシの幼虫が根を食い荒らして、枯れてしまったブルーベリーの木も１本だけある。
つくづく悔しいし、可哀相な事をしてしまった。
マルチングもしていたのにな。
ホント、コガネムシはタチが悪い。
コガネムシの忌避になる物で、植物にも動物にも害の無い物って無いかなあ？
コーヒーが嫌いだとか、そういう事だと良いんだけどなあ・・・
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