2015年5月24日 日曜日 |
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ウグイスの澄んだ鳴き声は、今日も盛んに聞こえて来る。
この辺りでは、夏になってもウグイスが鳴く。
町中と違い、やっぱり山なんだ。
電気代・ガス代の明細を見てビックリ。
暖房をしている月と比べると1/10の金額だ。
でもこんな金額は、年に2ヶ月もありゃしないのさ。
床暖房に出来るからと、温泉が湧いたら良いと夢見たけれど、温泉なんか湧いたら管理が大変みたいだ。
湧きだす湯の成分によってはスケールが凄いだろうから、しょっちゅうパイプの掃除や交換が必要になるだろう。
ガスであれ水道であれ、配管は保守・点検、そして修理が大変みたい。
そう言えば、先日TVで、水道管の水漏れを音で聴いて診断する水道局の名人技術者の番組を観た。
土中に埋めてある管のどこが破損して水漏れしているのかを、地面に出ている部分の管を聴診して当てるのだ。
その技術そのものや、そうした神業のような技術を体得するに至る経験の多さにも驚いたけれど、それ程に水道管というものは破損して水漏れするものなのだという現実にも驚いた。
形あるものは全て壊れる。
命あるものは全て死ぬ。
そう心得ておかなければいけないのだけれど、やっぱり永遠のものを求める気持ちは自然なものだよね。
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ジャム 永遠ってどういう事?
May. 24, 2015
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ジャム ねえ、ミュウババ?
May. 24, 2015
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アンダ ミュウパパって誰の事~?
May. 24, 2015
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そうだよね、アンちゃんしはミュウと会った事無いんだものね。
でもその辺りに居るらしいよ。
ジャムが時々虚空をじっと見つめている時、ミュウが居るのかな?と思う。
或いは、ジャムの中に入り込んでいる時もあるみたいで、矢鱈とミュウなのだ、ジャムが。
態度も、手触りも、私を見る目つきも。
非科学的な事を言うのは気が引けるけど、どうしてもそう感じてしまうんだもの。
庭に紫陽花を何種類か植えたものの、枯れるものは枯れ、残るものは残った。
残った数少ない蕪のひとつが、この山紫陽花だ。
普通の紫陽花と比べて葉っぱが小さくて細く、全体に小柄だ。
なかなか野趣がある。
昨年の夏は、剪定を良い時期に出来たので、今年は一杯花が咲いてくれた。
7月にはまた剪定しないといけない。
庭の鉢植えでたくさん増えたセージを、昨年、寂し過ぎる公園の花壇に植えておいた。
それが今、満開。
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セージ May. 24, 2015
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ここの花壇は、チャドクガを警戒して、ある年、それまで一杯あった椿の木を全て公園管理の派遣した業者が伐採してしまった。
それ以来、特に何も植えられる事が無い。
うちの庭からのこぼれ種で咲くノースポールや、ワイルドフラワーのタネをばら蒔いた結果、春には一杯咲くポピーの野生種みたいな鼻、そしてお隣から分けて戴いた球根を植えておいたフリージアくらいしか、花らしい花は植わっていない。
あとはオオイヌノフグリやハナニラ、タンポポなどの雑草呼ばわりとれている小さな野の花は春に彩りを添えてくれる。
しかし公園の清掃時には、大勢の素人の手が入り、仔細構わずごっそり何でも引き抜かれてしまう。
先日は運良く花が咲いていたので残して貰えたけれど、次回、花が咲いていない限りは刈り取られてしまうだろう。
花の無い時のセージは、ちょっと見ると雑草のようだ。
今日、セージの回りを木の柵で囲ってみた。
後で白いプラスチックの名札を飼って来て、「チェリーセージ」と書いて挿しておこうかな。
しかしそれでも、この花壇には大人も子供も平気でドカドカ入り込むので、そんな小さな名札がいつまでも残るとは考え難い。
桜の根本だって踏み荒らされ、無残に剪定され、桜はまだ20年モノなのに、瀕死の状態だ。
ヒコバエが出ている位だから。
今日の午後にも、親子連れが2組でサッカーをしていたので、仕方無く注意した。
最初、ボールを蹴る音や転がす音が聞こえて来たので、道路を掃きながら公園にも足を踏み入れると、ボールをネットに入れて片付けていたので黙っていた。
家に入ると、またボールの音が聞こえて来る。
そうか、解っていて、人が来たからやめただけなのか。
もう一度、今度はこうちゃんと一緒に出て行く。
ベンチに座って、サッカーする様子を見ていると、ボールが私達の足元に転がって来た。
ボールを手に取り、渡してやる際に、お父さんにちょっと声を掛けた。
お父さんが一緒だから大丈夫かと思いますけど、一応、ここではサッカーは禁止なんですよ、狭くて家が隣接していますから・・・と言うと、ニコニコして謝罪し、サッカーはやめてくれた。
お父さんの休みの日、一緒にサッカーや野球をしたいだろうと思う。
でも、それが出来る魏書が少ないんだろうね。
だけど実際、野球のボールは隣接する家の庭には入る、近所の家の窓にサッカーボールは当たる・・・今までに色々とあった結果、野球やサッカーは禁止になっているのだ。
私個人としては、花壇に入り込まなければ、多少のボール遊びは構わないと思う。
しかし何しろ狭いので、はずした球は花壇に転がるか飛んで行くし、残念ながら一旦始めたら花壇までをフィールドとして使って遊ぶのが常だ。
運動公園が、各町内にあれば良いのだろうけど、そうそう都合の良い広場は無い。
私自身し外で遊ぶ子供ではなかったけれど、外で思い切り遊びたい子供の気持ちが解らなくてはダメだと思い、割と寛容な気持ちで見ているんだけどね。
それでも公共物を破損させたり、他人に迷惑を掛けないようにしなさいと大人が躾ける事も大事だと思うし、物事はそう単純じゃないよな。
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