|
2016年8月4日 木曜日 |
|
猛暑。
湿度も高い。
こんな暑い日に外で働いている人は、本当にご苦労様。
|
プティ 生きてるだけでご苦労様だよ
Aug. 4, 2016
|
|
プティ ああ、しんど・・・
Aug. 4, 2016
|
生きて行くってそんなものなんだよ、プティ君。
アンタとメラ姉ちゃんは、どうかもっと長生きしてね。
まだシロちゃんパパや野良猫のママ、ビル兄ちゃん、そしてみーちゃん婆ちゃんの所に行くのは早いからね。
どうかひとつ、お願いしますよ。
家の外で何やら音がするので窓から覗いて見ると、隣の更地に誰か来て作業しているようだ。
トラックの会社名が見える。
外構屋さんだろうか。
一昨日来てくれたディベロッパーの営業担当スズキさん、早速に手配してくれたのかな。
一応、出て行って作業員に話を聞いてみた。
泥が流出して来るポイントに、5キロの米袋より小さい位の、しょぼくれた土嚢が3個ばかり置かれている。
それだけでお終いだと言う。
その程度では大雨の時には用を為さないと思いますよ・・・と一応は言ってみたものの、この場で決着がつくとは期待してはいなかった。
作業員はただ言われた作業をしに来ているだけで、勝手に費用が生ずるような変更の判断は出来ないに違いない。
いつだって、どんなケースだってそうだ。
鶴の一声で方針が決まるなんて事は99パーセント無いのだ。
案の定、殆ど埒が明かない。
兎に角、こちらの希望を上に伝えて欲しいと言って家に入る。
日陰ひとつない更地だからもろに陽射しを浴びるし、兎に角、暑過ぎた。
作業員さんは真っ黒に日焼けしている。
毎日、炎天下で働いているんだな、若いのに偉いな・・・と思う。
いや、若いんだから働くのは当然だけど。
私の場合、日焼けするのが怖い訳ではなくて(そりゃ、ちょっとは怖いよ)、紫外線を浴びた日は必ずと言って良い程、後で熱が出るのだ。
しかし、今日はこれだけでは終わらなかった。
外構屋の作業員は会社に戻ると直ぐにしかるべき相手に伝えたらしく、そこからディベロッパーに伝えられ、間もなく又としてもスズキさんがやって来た。
結論から言えば、大した処置は出来ないみたいだ。
経費の問題もあるのだろう。
せめて土嚢の数を増やすという方向には動いてくれるようだ。
私としては、これっぽっちの被害で何らかの工事など出来っこないだろうと端から期待していなかったので、実は諦めている。
天災が1/3くらいかな、あとは人災だとは思うけど、こういう事は泣き寝入りになる事が多いのだ。
しかし直ぐに現地に来ては頭を下げ、誠意をもってこちらの言い分をじっくりと聞いてくれるその姿勢だけで、こちらの気分は全然違ってくる。
何度も言うようだけど、人の真心や態度、誠実さ・・・そういうものがどれだけ大切であるか、今回の件・・・というよりスズキさんという担当者を見ていて改めて感じた。
こういう人に、娘のお婿さんになって欲しい。
ま、娘も息子もいないんだけど。
うちを手放す時は、ここの会社に買い上げて貰おう。
あっ、それはダメだわ。
良い人が相手だと強く言い難いから、高く売れないよね。
母の雑巾の話をしたせいか、久し振りに雑巾を縫いたくなった。
新品の手拭いが何枚か買ってあったので、夏らしいものを選んで、先ずはお湯で丁寧に手洗いし、糊を落とす。
乾いたので、さて、縫い始めるかな。
|
雑巾製作中 Aug. 4, 2016
|
包丁を使うよりは、右手首の腱鞘炎には響かないようだ。
但し、夕方以降は目が良く見えなくなり、白い糸を使っているせいもあって針目が見えない。
午前中、目が良く見えるうちにチクチクやろう。
焦らずゆっくり、心を込めて縫おう。
|
|
|
|
|
|
|
|