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2016年10月16日 日曜日 |
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眩しい陽射しの、穏やかな秋晴れの一日。
寒くもなく、暑くもない。
「サミット」にパンを買いに行ったけど、時間帯が悪くて、また焼きたてでスライスして貰えず買えなかった。
あと1時間遅く家を出れば良いのだけど、そうそういつでも好きな時間に出られるという訳ではないので、そこが困りもの。
まあ、大した問題じゃない。
食べるものはあるんだから。
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ジャム そんな話、つまんにゃ~い
Oct. 16, 2016
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ジャム もっと為になる話題はないの?
Oct. 16, 2016
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うっ・・・そう言われると辛い。
そんな事を目指していたら、日記は年に一度くらいしか書けないよ。
ああ、でも今日はひとつ新しい発見をしたよ。
極めてローカルなネタになっちゃうけどね。
折角「サミット」まで行ったので、お天気も良いし、近場を少し歩いてみる事にした。
家の近辺は急坂が多くて歩き難いけど、あの辺り(川崎市幸区)はずーっと平地なんだ。
お陰で自転車が多いのだけど。
スーパーは「尻手黒川道路」沿いにあり、その幹線道路を渡ると、直ぐにこんな遊歩道があった。
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小倉緑道 Oct. 16, 2016 |
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車で通り過ぎるだけでは殆ど何も印象に残っていなかったのかな。
元々は、「小倉用水」という大切な農業用水が引かれていた跡地が緑道になったようだ。
川崎市のホームページには、こうある。
「小倉緑道は二ヶ領用水から分岐して小倉一帯の田圃を潤す水源として利用されていた小倉用水が流れていた跡(1952年に埋立)であり、緑道の南端には記念碑がある。」
道端には「小倉用水」の看板もあった。
ここに出て来る「二ヶ領用水」(にかりょうようすい)とは、多摩川などを水源とし、神奈川県川崎市多摩区(上河原堰・宿河原堰)から川崎市幸区までを流れる、全長約32km(宿河原の支流を含む)の神奈川県下で最も古い人工用水路である。
「新川崎」駅に近い鹿島田近くでもこの用水路を見る事が出来て、両岸に桜並木があり、ちょっと心惹かれる景色だ。
以前、不動産の募集チラシを作る仕事をしていた頃、「二ヶ領用水」沿いに建つマンションの間取りを見に行った事があって、素敵な場所だなあ・・・と思った。
上流に行けば、もっと景色は良くなるようだ。
そんなに遠くないのだから、行って見たいな。
そうか、「小倉用水」というのも存在していたんだ。
でも、やはりこの遊歩道すら自転車の交通が多い。
しかも主婦らしき中年女性でも、結構なスピードで走っている。
自転車は降りて押して歩きましょう・・・などと規制していないのだから、歩行者が気をつけるしかないのかも知れないけれど、のんびりおちおち歩いていられないのは残念な事だ。
自転車ブームは大変結構な事だ。
でも、もう少し安全運転に努めて戴けると有り難いと思う局面が多い。
路地から広い道に出る時、一旦停止せずシャーッといきなり走り出て来るのは凄く危険だ。
歩道と歩道の切れ目なども一旦停止しないと危ない。
人通りの多い狭い道をスピードを出して走り抜けるのも危ないし、そもそも凄く傲慢な真似だ。
車も自転車も、そして歩行者も、それぞれがそれぞれの立場でもう少し思いやりをもって通行しようよ・・・と言いたい。
歩行者同士だって同じよ。
譲り合いの精神でいれば、そんなに酷い事にはならないはずなんだ。
でもスーパーの店内などで、こちらが避けて道を譲っているのに、いつまでも立ち塞がったままの無神経な人も多く、そんな時は流石に腹が立つ。
腹を立てない日を持ちたい。
それは自分の心掛け次第だ等と綺麗事を言いつつ、今日も腹を立てる事が多くて嫌になる。
日々、修行なのね。
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