2017年1月26日 木曜日 |
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昼過ぎ、少し暖かくなったようだ。
と言っても最高気温で10度を越えたという程度の事だけど、少なくとも昨日までの凍るような外気ではなかった。
明日はもっと暖かくなるそうだけど、そのまま暖かい春になるはずもない。
まだ1月なんだものね。
アンちゃんを日に何度かとっ捕まえて、ハナクソを取ってやる。
毎度「いやいや」するものの、その後はハイポの原液を飲み、「上手に飲めるねえ」と二人に褒められて、ご機嫌でスリスリしてくれるのだ。
そんなアンちゃんの様子を、ジャムが自分のベッドの中からじーっと凝視めている。
アンちゃんを睨んでいるのか私を睨んでいるのか・・・兎に角、嫉妬しているのだ。
テレビ番組の中で、ティッシュに嫉妬している猫が出ていた。
大好きなお父さんが洟をかみたくてティッシュを引き抜こうとすると、その手を噛む。
猫はティッシュボックスの上にまたがっていて、取らせまいとしている。
そして伸ばした手を何度でも噛む。
遊んでいるのかと思ったけど、獣医らしき人がティッシュに妬いているのだと解説していた。
ねえ、ジャム。
ジャムも噛むよね、毎日。
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ジャム 噛んでな~い
Jan. 26, 2017
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ジャム ママにご褒美のガブリだもん
Jan. 26, 2017
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ジャムちゃん、そのご褒美、ママ要らないかも~。
でも、猫たちからのどんな働きかけも幸せの手応えかも知れない。
ミュウの臨終のときにもらしたオシッコの匂いが、少しずつ薄れてしまう時の寂しさ、悲しさは言い様がなかった。
今、アンちゃんやペロがつける引っ掻き傷が身体のどこかに常に存在しているけど、新しい傷が出来なくなると寂しいだろうな。
だからジャムの言う「ご褒美」というのは、やっぱり真実なんだな。
有り難う、ご褒美くれて。
うんと長生きしてガブガブしてね。
フェデラー、全豪オープンテニス準決勝でバブリンカを下す。
これでナダルが明日の準決勝でディミトロフに勝てば、久々にフェデラーとナダルで決勝戦だ。
ディミトロフはプレースタイルがフェデラーに似ていると言われているし、直前の試合では錦織に勝っている。
才能もポテンシャルも高いと評判の選手だから、ナダルは苦戦するかな。
それにしても、ナダルは相変わらずサービスの前にせっせと鼻をいじっては耳のあたりをいじり・・・というルーティーンをこなしている。
サーブする前だけかと思いきや、相手のサーブを待つ時にもしていた。
あれをしないと落ち着かないんだろうな、きっと。
解るよ、私にも集中する時、やらずにいられないクセがあるから。
女子の決勝には、ウィリアムズ姉妹が残った。
これも久し振りの姉妹対決だ。
ヴィーナスは36歳、セリーナが35歳、フェデラー35歳、一番若いナダルでも30歳・・・若手が目覚ましく活躍しているこの頃、ベテラン勢が頑張っているのは嬉しい。
いや、若手が頑張るのも嬉しいし、心から応援したい。
だけどベテランが頑張ってくれると、まるで時が停まったような錯覚が出来るのかなあ・・・そんな事、あり得ないんだけどね。
それに、自分の人生は自分で頑張るっきゃないんだし。
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