2017年3月1日 水曜日 |
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今日から3月。
3月というだけで、気分が春めいてくる気がする。
為す術のない心配事は厳然と存在しているのだけれど、それでも冬を耐えて待てば、春はちゃんと再来するのだ。
季節は蘇っても、死んだものは黄泉の国から帰って来ない。
もしみんな戻って来てしまえるとしたら、地球は生き物で溢れてしまう。
だから仕方ないね、順繰り順繰り、席を明け渡さないといけないんだよね。
ペロは先日の毛玉梳きの直後には部屋の中でも手の届かない高い場所に逃げてしまってなかなか降りて来ず。
このまま信頼関係が崩れてしまったらどうしよう・・・と少し心配していたけれど、そんなのは杞憂に終わった。
もうゴロゴロのベタベタに甘えてくれている。
テトをブラッシングしようものなら、その私の手にゴッツンコしてスリスリ。
じゃあペロ君もブラッシングするか?と持ち掛けると、嫌々してパンチとキック。
ならずそこでおとなしく見ていなさい・・・と言っても、またゴッツンコ、ゴッツンコ、スリスリ、ベタベタ・・・
甘えん坊度数が高くなったみたいだ。
しかし長過ぎる毛は毛玉の元だから、春の抜け毛シーズンを前に、全体をバリカンで短く刈り込みたい。
やらせてくれるかな?
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ペロ 次に狙われてるのは・・・
Mar. 1, 2017
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ペロ この胸毛かなあ?
Mar. 1, 2017
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いいえ、ペロ君、全身ですよ。
ボーボーに異様に伸びてしまっている体中の長い毛を、半分くらいにカットしたら、きっと可愛いと思うんだけどなあ・・・
シーズーみたいにカットしましょうかね?
なぁんて言っても、ハイハイと言う事を聞くペロではない。
いや、ペロだけじゃない、猫とは人間の都合の良いように振る舞う生き物ではないのだ。
稀にこちらの都合を察して、健気な気遣いをしてくれる猫もいる。
一例だけ挙げると、休めないハードな仕事をしている時、連休まで待って死んだミュウのような・・・。
どうしても死を意識しない日、口にしないで済む日というのが無いんだな。
それくらい生と死はひと続き、当たり前の事なんだ。
せめてたっぷり生きたい、生かしてやりたいけれど、その生の長さは運か運命か、自分ではどうしようもない。
最近、またしても炒めご飯にハマっている。
お昼は毎日チャーハンだ。
今日はニラと卵のチャーハン。
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ニラ炒飯 Mar. 1, 2017
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これが凄く美味しいのです。
卵チャーハンを作って、ニラは最後に加えてさっと火を通すだけにする。
ベチャッとしてしまうと美味しくないからね。
ニラを春菊に代えたり、パセリにしたり、クレソンか葉三つ葉にしたり・・・と、毎日緑を変えている。
香りの強い緑の葉モノものをたっぷりと使うのが、美味しさの秘訣かなあ。
でも、中でもニラ炒飯はかなりのお勧め。
ニラと卵の組み合わせは雑炊でも美味しいし、バターと醤油で味付けたニラの卵とじも美味しい。
ニラと卵というのは、最強の組み合わせのひとつだと思う。
母が祖父の酒の肴に、よくニラの卵とじを作っていたのを思い出す。
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