| 2017年4月24日 月曜日 |
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今日は夕方までに銀行に行きたいので、午前中は明け方からみっちり仕事する。
午後、こうちゃんはいつものように「ウンコ取りして来る」と言って、３０個近い猫トイレ掃除をしに１階に行った。
悪い癖で、私は集中していると今が何時なのか、どれ位時間が経過しているのかさっぱり解らなくなる。
ふと気づくと、ずっとオシッコを我慢していて、膀胱がパンパンになっていたりするのだけど、気づいてから２時間くらいは平気でまた集中に入ってしまう。
今日は、ふと気づくと庭の方から箒を使う音が聞こえて来た。
こうちゃんが一人で掃除しているのだ。
あ、しまった！と思って慌てて着替えて外に飛び出したけど、もう殆ど作業は終わっていた。
ごめんね。
でも二人で部屋を不在にする時間は少ない方が良いもんね。
ジャムはちょっと不安定で、後追いしていつまでも鳴き続けたり、それを無視していると拗ねてお籠りしてしまう。
そうなると飲まず食わずでいるので、よほど気をつけてマメに水やご飯を口元まで持って行ってやらないと、「あっ」と思った時にはもう吐いている。
胃を空っぽにしている時間が長いと、毒素が高まる。それは腎不全が進んで来るとどの猫にも顕著だ。
銀行へは二人で出掛ける。
月末には固定資産税の支払いがあり、連休明けにはクレジットカードの引き落とし日もあるので、今のうちに準備しておかなきゃ。
そして５月、６月は自動車の任意保険の更新、自動車税の支払い、１２か月法定点検など、車関係の出費が相次ぐ。
車は金食い虫だなあ。
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テト お金食べちゃう虫がいるの？
Apr. 24, 2017
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テト そんな虫、僕がやっつけてやる！
Apr. 24, 2017
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ダメだよ、テト君、虫なんか捕まえたらダメって、ママがいつも言ってるでしょ。
それに「金食い虫」というのは、生きて姿の見える虫とは違うの。
「金食い虫」というのはね、我が家に巣食っている恐ろしいお化けなんだよ。
そのお化けのせいで、うちはいっぱいお金を使わされているの。
主に車やＰＣでしょう、一年中バカみたいに嵩む光熱費でしょう、それと高い療法食のフード代に動物病院代・・・
あれ？
金食いのお化けって、もしかしたらテト君たち猫もそうなんじゃん？
そしていっぱい食べ物を買い込むお化けは私だ。
これではいけない・・・と反省はしているんだ。
反省するだけじゃなく、実際に引き締めないとね。
ああ、それにしても、幾ら金を食う車だとしても、まだしばらくは手放せないなあ。
不便な場所で暮らすのに、車は不可欠なんだ。
自分で車を運転して動き回れないない事には、夫の入院先に通うにも、猫関連の大量の買い物をするにも、不便過ぎる。
そして緊急時、タクシーを呼んでみてつくづく解った。
殆どのタクシーの運ちゃんは、私と比べて道を知らない。
出発時から目的地まで全て、お客の私にナビゲーションさせたツワモノも居た位だ。
この辺りの道が複雑過ぎるのか、たまたま遭遇した運ちゃん達が道を不勉強だったのか。
道好き、地図好きの私としては、タクシーの運転手になるべきだっただろうか。
いずれにせよ、今は車が欠かせない暮らしなんだ。
だから仕方ない、真面目に税金や保険料を納め、来年には車検だし、その為のやりくりをして暮らそう。
つまり「倹約」ね。
闇雲に、目についた食べ物を買わない事。
酸っぱくなってしまったキムチの残りを、いつものニラ炒飯に加えてニラキムチ炒飯にして食べたら、何だか倹約出来たような錯覚をする。
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ニラキムチ炒飯 Apr. 24, 2017
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勿論美味しい。
でも、炒飯としてはキムチだけでもニラだけでも美味しくて充分満足なのに、ダブルで使っては贅沢過ぎたような気もする。
う～ん、気持ちだけはすっかり倹約家だ。
いや、私は美容院にも行かないし、化粧もしない、着るものも買わない、旅行も行かない、結果的には随分と倹約しているかも知れない。
さかのぼれば成人式も結婚式・披露宴もせず、新婚旅行も行かない、親の葬式にも行かない（これは倹約とは別の理由だけど）そういう風にして生きて来た。
夫や自分の葬式もしない（予定）し、位牌も墓も不要と書き残している。
遺骨は火葬場でゴミにして欲しい。
その代わり、人が惜しいと感じるところに存分に金を使っているし、それを惜しいと思わない。
普通ではないのかな、価値観が。
でも、きっと世の中には私だけではないだろう、そんな価値観の人間は。
たとえ私一人だけだとしても特にこの価値観は揺るがないだろうけど、伴侶と同じ価値観である事は大変に幸運だと思う。
それなくしては、夫婦間の幸福感の存続は困難だと思うから。
でも、そんな幸いな夫というのはタナボタというだけじゃないのよ。
元々、偶然に一致する部分が非常に多かったのも確かだけど、お互いにお互いの個性や価値観をすり合わせ、クラッチを合わせるような事もして来た過程もあるんだから。
心を一つにしようと小さな闘いを繰り返して来た歴史もあるって訳よ。
皆さんもそうでしょ、試みが成功しているかどうかは別の話として。
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