2017年6月6日 火曜日 |
|
曇りで少し肌寒い。
九州では梅雨入りしたようだ。
関東でも明日か明後日には梅雨入りするだろうという予報で、憂鬱だ。
6月は結婚記念日や誕生日もあり、せめて美味しいものでも食べに行きたいのだけれど、雨の中、たとえ車でも出掛けるのは嫌だなあ・・・。
|
テト モノグサだなあ
Jun. 6 , 2017
|
|
テト どこへでも出掛けてきなよ
Jun. 6 , 2017
|
テト君はそんな事言うけど、君達がいっぱいウンコやオシッコするから、一日中トイレ掃除しているんだよ。
食べさせないと食べない子もいるし、パパとママの生活の時間配分は、なかなか難しいんだ。
それに寝不足で疲れていると、何かとモノグサになるみたい。
雨の中、傘を畳んで車に乗り込む煩わしさときたら・・・車ってホント、傘の置き場に困るし、乗り降りには濡れるし、嫌よねえ。
え~っと、安い袋パンの話題をもうひとつ。
これもPascoなのだけど、メロンホイップクリームの入ったメロンパンだ。
|
ホイップメロンパン Jun. 6 , 2017
|
|
袋から出したところ Jun. 6 , 2017
|
|
中にはメロン味のホイップクリーム Jun. 6 , 2017
|
実はメロンパンというのは、今まで好きではなかった。
何故ならば、口の中の水分を奪うタイプのパンの一族だからだ。
子供の頃からボソボソしたものが苦手だつたけど、子供の頃からシェーグレン気味だったのだろうか。
飲み物でふやかして食べるのは嫌なんだ。
だから所謂「ダンク・イン」して食べるのは、ワタクシ的にはダメ。
それはさておき、このメロンパンは、ボソボソするメロンパンという欠点をも凌駕する程に、メロンの匂いが美味しい。
そしてメロンの香りのクリームがたっぷり入っている。
それはしっかりしたクリームで、パサつきがちなパンにしっとり感を加え、しかもカロリーも食べ応えも増している。
これで不味かろうはずがない。
しかし昨日、店で焼いているパン屋でブルーベリーデニッシュを買って食べてみたところ、やっぱり美味しかった。
焼きたての菓子パンに袋入り菓子パンが勝てるはずないと思うけれど、それでもいくつかご紹介した袋パンは、かなり善戦していると思う。
しつこいようだが、なんたって安いし。
ついでにご紹介するのは、桑の葉のお茶。
これまではパウダーの青汁を飲んでいたのだけど、偶然目についたのが桑茶。
試してみたら、成分といい味と言い、とても良いように感じる。
|
ぐんまの桑茶 パウダータイプ
50g入り 価格¥824- |
桑の葉の効能については、是非、検索してみて下さい。
このパウダー、うどんに練りこんだり、パンやクッキー、ケーキに入れても良いと思う。
私はそのいずれも作らないので、せいぜい水で溶いて飲む事にします。
懐かしい記憶の中の桑。
それは私が蚕だった頃の・・・というのは勿論嘘で、小学生の頃の遠い記憶。
登校時とは違い、下校時には色んな裏道から帰った。
町の中には桑の木など無かったけれど、少し外れたところにはまだ畑が少し残っていた。
畑と道路の境には桑の木が植えられていたっけ。
当時、既に近くには蚕を飼っている農家などなかったので、もっと昔に養蚕農家があった頃の名残りの桑の木だったんだろう、きっと。
私の育った町は足尾銅山に通じる宿場として開けた町だったから、水田は全くなかったし、畑らしい畑もあまり見なかった。
だから同級生にも農家の子は殆どいなかった。
小学校1年のクラスメイトに1人だけ農家の娘がいて、家に遊びに行った時に牛を見せて貰ったり、おカイコを触らせて貰ったりした。
蚕は白く、乾いた柔らかい感触で、冷たかったと記憶している。
音を立てて桑を食んでいた。
桑の葉は見る見る削り取られ、食べ尽くされてしまう。
養蚕が盛んだった群馬。
桑は割と身近にあったし、蚕のエサになるとは知っていたけど、まさか人間も食べるとは思いもよらなかった。
桑の実も、まさかジャムにして食べられるなんて知らなかった。
勿体なかったな、身近に幾らでもあったと言うのに。
桑のお茶、是非、飲んでみて下さい。
|
|
|
|
|
|
|
|