2018年4月15日 日曜日 |
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やはり嵐になった。
未明から朝にかけてかなりの強風となり、雨が窓にシャワーのように吹き付けられていた。
しかし午前中には晴れたので、外に出てみると落ち葉が一杯。
何年かモノの古い葉は勿論、今年の新しい新緑まで枝ごと千切れているものもあった。
可哀想に。
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2014年のぶーちゃん 花も嵐も踏み越えるのよ
Apr. 15 , 2017
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野良暮らしの長かったぶーちゃんだもの、そりゃあ桜の春も何度も経験しただろうし、嵐も雪も経験したろうね。
苦労も色々あったよね。
だけどママと出会ってからは、超ラブラブだったよね。
野良なのに抱っこも出来るまでになったのは、それはそれは多くの野良との付き合いがあるけど、アカとゴマ、ぶーちゃん、モアだけよ。
保護に捕獲機は不要だった。
1匹1匹と莫大な思い出の年月がある事に今更のように気づく。
そして心に、クエン酸を舐めたようにしみる。
今夜のミドル級の村田涼太の初防衛戦は、8回KOで防衛成功。
良かった。
KOしたラウンドは見応えがあった。
去年の10月にエンダムとの再戦で圧勝した時は、その何日か前のジャムの死で毎日心はズルズルのグタデグダ、ヘロヘロだったけど、その勝利は本当に嬉しかった。
5月の疑惑の判定で負けた時には、もうボクシングなんか観ないぞとさえ思った。
でも、ボクシング界に自浄作用はあるようだった。
さて、大相撲協会やレスリング協会は如何だろう?
そして官庁や政治家は?
あまり私たち国民を絶望させないで戴きたい。
でも、もう手遅れかも知れない。
この国の民はおとなし過ぎ、あるいは無関心過ぎ、あるいは油断し過ぎるから。
主体性にも欠ける国民性で、差別用語と思わないで頂きたいが「水呑み百姓」気質なのだ。
つまりリーダーとして矢面に立つより、誰かに上に立って貰って従わせられる事の方が気が楽という国民性なのだろう。
そして我々愚民、もとい良民は食うや食わずで年貢ばかり納めさせられていても、我らが殿様の治める土地に、立派な天守閣を建てる為に更に搾り取られるのだ。
震災の復興もまだ叶わないというのにオリンピックに莫大な税金を使い、倒壊した個人の家々はまだ建てられないままでも、壊れたお城の天守閣を優先して再建する事に抵抗がないのだとしたら、権力者には都合の良い国民性だなあ・・・とつくづく思う。
江戸城の天守閣を再建しなかった、時の将軍は偉かった。
誰が悪いんだろう?
政治家だけじゃない、おそらく私たち全員が無責任なんだ。
勿論、誰もがリーダーになれるとは思っていない。
だからさ、私たち凡人はせめてゴミを減らそうよ、ちゃんと分別もしようよ、道路のゴミも拾おうよ、犬のウンコは持ち帰ろうよ。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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