2018年5月23日 水曜日 |
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予報通り、昼近くから雨になった。
空気はひんやりと冷たく、重たい。
心身ともに参るなあ・・・こういう天気は。
これから梅雨がやって来るともう最悪のコンディションになるから、今からもう憂鬱で憂鬱で・・・いっその事、冬眠してしまいたい、初夏だけど。
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2014年のルス こらこらこら!
May. 23 , 2017
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はい、解ってます、ルッちゃん。
しんどい時こそしっかりしろと言いたいんでしょ。
ママは馬鹿だから、毎日言い聞かせていないと直ぐにヘコタレちゃうんだよね。
ありがとね、ルッちゃん。
いつもルッちゃんのイメージは、頑張ろうという気持ちを思い出させてくれてくれるよ。
だから頑張るよ、とりあえず今日も。
昨日買った鶏肉は、ピザソースとチーズを乗せてトースターで焼いてみた。
朝からこってり、ガッツリ行きます。
むしろ朝はメインかも。
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鶏肉のチーズ焼き
May. 23 , 2017
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載っている赤いものは、梅干しではありません、破裂したミニトマトです。
今日はサルサは使いませんでした。
その代わりに、桃の缶詰をカットして加えて、トルティーヤ・チップスと共に食べてみたら、これは美味しかった。
やはり辛くて酸っぱくてちょっと甘い味って、エスニックで夏向きね。
美味しくて、いっぱい食べてしまった。
真夏には本物の桃も入れて作ってみようと思う。
きっと冷たいパスタのソースとしても合うような気がする。
毎度お馴染み、つまらない夢の備忘録。
以下は今朝、起きる寸前まで見ていた夢。
夢の中で私は妹と2人、トイレで寝ていた。
何ともおかしな状況だけど、2人で便器に腰掛けて、ギュウギュウになって眠っていたのだ。
妹はトイレのタンクに頭をもたせかけ、私は妹に寄り掛かるようにして、狭いトイレの中、しかも1つの便座に2人で座ってぐっすり眠っていた。
そこにこうちゃんが毛布と掛布団を持って来て、私達に掛けてくれた。
その毛布には見覚えがあった。
私が実家を出る際に母が持たせてくれたうちの1枚で、私がその頃一番気に入っていた鮮やかなオレンジ色の、柔らかい毛布だ。
そしてしばらくすると私だけ目覚めて部屋に戻り、ふと2階のベランダを見る。
すると、そこが夢のおかしなところなのだけど、2階のベランダなのに水没していた。
まるで小さいプールがあるようだ。
その小さなプール状態のベランダに、植木鉢やら段ボール箱やら、ペットのトラベルキャリーやら、そして予備の布団やら置いてあって、全てが水没していたのだ。
私は、慌ててこうちゃんを呼ぶ。
そして、どうしてこんな場所にこんに色々な物が置いてあったの?!と責めるような事を言ってしまう。
するとこうちゃん、あっと言う間もなく水に飛び込んで、膝上まで水に浸かりながら片付けを始めた。
大きな段ボール箱をきちんと畳み、ヒモで結えて軒下に立てかける。
このまま乾かそうと言っている。
私は、すっかり水没してしまった布団など、一体どうしたものかと困っている。
その後も夢はますますシュールに続くのだけど、言葉で表現し難い。
いつもの事だけど、目覚めてから何とも言えない気持ちになった。
ひとつひとつの要素はシュールではあったものの、色んな現実を象徴しているような気もするからだ。
以前、妹が血管迷走神経反射でトイレで気を失い、膝や頭部に怪我をした事があった。
それも1度ではない上、突然そういう事があるのだとしたら、独り暮らしの妹の事はいつだって心配だ。
あまりに心配で、今度トイレで失神して暫く目覚めなくても風邪をひかないように、トイレは床暖房にし、毛布をトイレの個室内に持ち込んでおきなよ・・・と冗談を言ってしまう位だった。
トイレで失神したまま眠る、そして毛布・・・何となくファクターは合致するじゃん。
父も母も死んで、妹を守らなきゃと思う気持ちと裏腹に、実家の事は一切合切妹に任せっきり。
妹に寄り掛かってばかりの不甲斐ない姉(私の事です)であるという事実が歴然とある。
その「寄り掛かり」が表現上の事でなく、文字通り「寄り掛かり」となって夢で実践していたのかも知れないと思ったり。
ついでに言うと、私は実家を出るまでずっと、妹とダブルベッドで寝ていた。
だから妹と添い寝する事には特段、違和感はない。
家を出て40年も経つと言うのに、同じ巣で育ったヒナだった感覚は去らないようだ。
モノが増え過ぎて、あと数年のうちにすっかり片付けて家を処分しなくちゃぃけないという事実と焦りも、こういう夢を見せたかな。
2階のベランダが水没というところが、何とも不可解だけど。
更には、いつもいつも私の心身の健康に気遣ってくれて、私を最優先で考えてくれる優しい夫に感謝しているくせに、何かトラブルがあると他に当たる相手がいないせいもあり、ついついキツい言い方をして責めてしまうダメな妻であるという事実。
そして私が寝ながら剥いでしまう毛布を、気づくといつも掛け直してくれているという事実も、トイレに毛布という夢に反映しているのかな。
こうして書くと、とんでもなくダメな妻であるかに聞こえるけれど、それ程でもないのよ。
まあ、時々言葉が強いだけで。
でも、それが他所の地方の男にとっては我慢出来ない点かも知れない。
とは言え、うちの夫は精神的に大人なのと、心の修行が出来ている。
たまに些細な軋轢があったとしても、もっと大切に考えている物事を優先して守り、その為には色々と我慢してくれているのかもね。
それはお互い様。
私だって我儘なだけでもなく、私だって我慢いる事もあるのだ。
当たり前よね。
それは誰にとっても大事な事なんだけど、誰もが出来る事でもない。
そういう諸々の現実や記憶、私の中の焦りや後ろめたさを、夢は滑稽な演出をして見せてくれたのかも知れない。
凄いな、夢って。
私の中にいる、世間では通用しないけど私だけ感動させる天才演出家だ。
凄い冒険活劇を見せてくれる事もある。
たまたま今朝はジメジメした夢だったけど。
すっかり目覚めると、もしや妹がまたトイレで倒れているんじゃないかと心配になった。
電話するには早過ぎる時刻だったので、携帯とPCの両方にメールしておいたら、出社してからメールを見た妹から無事の電話が入った。
ああ、よかった。
独り暮らしの母に突然死なれたトラウマは、妹の孤独死を必要以上に恐れさせる。
♪妹よ 父が死に母が死に、お前一人
お前一人だけが心の気がかり♪
まったくその歌詞そのものなんだけど、何もしてやれないまま、母の死後7年以上が経ってしまった。
早く妹と暮らしたい。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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