胡麦ちゃん

ペタンコ

Jul. 8, 2001
ペタンコなのは
鼻じゃないわよ!

快晴!

今日は大崎さんと理恵&胡麦ちゃんの2組のお客があった。二人とも遠路はるばる暑い中を来てくれた。

お昼を用意しつつ、みんなでアイスコーヒーを飲む。今日は大量に氷が欲しかった。せっせと作るものの、なかなか凍ってくれない。作り置き出来るスペースが少ない事が問題なのだ。冷凍保存庫が欲しくなる。


胡麦ちゃんは今日で2度目の訪問だが、やはりたくさんの猫がいて少し緊張したようだ。だけど押入の防空壕(コンテナ)に隠れていた時間は短く、あとは理恵さんの膝の上か、テーブルの上で頑張ってくれていた。

低く唸りはしたものの、大好物の「お海苔」も食べた。しかし、視界の隅にジャムが映ると怖いらしい。やはり動きの予測出来ない仔猫は、気の弱い子には苦手なのだ。良かったねアイン、あんただけじゃなかったね。


理恵さんと大崎さんは初対面だったけれど、そこは《Catpeople Net Magazine》の仲間同士、しかも気持ちの優しい人たちなので、私も楽しいひとときを過ごさせて頂いた。

今日のランチは・・・蕪と生鮭の酢の物、ホタテのバター焼きにインゲンのソテー、キノコとベーコンのスパゲッティにした。ついでに自慢の「茄子と胡瓜と茗荷の一夜漬け」。針生姜と青唐辛子もたっぷりと混ぜ込んだ。

大勢で食べると美味しい。ジーコは「ちょうだい、ちょうだい」としつこかったが、もちろんあげない。鮭を切り分けた時、真っ先にミュウとジーコには少しあげていたのだもの。

大崎さんは他にも回る予定があったので一足先に帰り、理恵さんは「夕飯も食べて行け」と言ったのに逃げ帰ってしまった・・・というのはウソで、妹さんが待っているのと胡麦ちゃんがあまり長時間では疲れるだろうから、晩ご飯前に帰って行った。

また来月いらっしゃい・・・と誘う。胡麦ちゃんが余所の人や猫にも抵抗力をつけられると良いと思っている。いずれは「胡麦に姉弟を・・・」と考えている理恵さんだが、急激にはストレスを与えるかも知れないから、免疫をつけて貰うにはうちの大人しい猫たちとの接触はうってつけだと思うのだ。

ミュウなどお客様がいる間ずっと夏用ベッドで寝たきりだったし、アインも大人しい胡麦ちゃんの事は怖くないようだ。

ゴマは私が胡麦ちゃんを撫でてうっとりしている様子を離れた処でじーーっと見つめていたので、もしやストレスになったのかな?と思ったら、ちゃんとトイレでオシッコしてご褒美を貰えた。大丈夫、ゴマはやっぱりお利口さんで優しいのだ。

ジャムは育ててくれた大崎さんを覚えていたのだろうか?「大きくなったね〜!」「でもやっぱり小さい!」「可愛い!!」といっぱい感嘆の声をあげて貰い、ゴマのご褒美もちゃんと横取りする事も覚え、キッチンの引出を背伸びしてカリカリして「ちょうだい、ちょうだい」する真似もジーコを見て覚えたらしい。

毎日進化するジャム。TVの上でゴマのように眠る日は、意外と近いも知れない。

そしてミュウはまだ寝ている。


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