《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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イオ

ぼってり丸顔

Jul. 6, 2005
2005年7月6日 水曜日

3年前の今日、猫の「マリリン」はおちんマリ様の家の娘になった。静岡で保護された仔猫だったのだが、里親募集の時の写真は、目が潰れて見るも無残だった。

その後見違える程綺麗になり、そして今はマリリンが誰よりも幸せだから明かせる事だが、SOSの写真を見てはミヨコと言っていた。「あれは酷いな。写真だけ見ると死体のようだ」と。

ミヨコもその後、マリリン同様に目

今日、掲示板でおちんマリ様が写真と共に書き込んでくれたメッセージ。

3年過ぎました


お久しぶりです。

本日7月6日はマリリンが初めて我が家にやってきた記念日です。

あれから3年が過ぎました。

毎日寝てばかりですが(猫は寝るのが仕事か)つつがなく過ごしております。

最近、トイレにウンがあるとそれが自分のブツであっても嫌がりトイレの外で、しかもブツを片づけているワタシの目の前でオシッコします。

わざとやるほど知恵が付いたのかと嬉し悲しの今日この頃。

記念日なので嫌がる娘を太い腕でしっかと抱きしめました。

マリリンとは、言わずと知れた「マリリン・モンロー」(写真左)からとられた名前だ。

おちんマリ様の家には、他にもビビアンという女の子もいる。勿論「ビビアン・リー」に因んだものだろう。次に女の子を入れる機会があったら、「ブリジット」にして欲しいものだ。

しかし現在、おちんマリ様は「菜の助・仙之助」という兄弟猫を保護して里親募集中である。かなりのデブ猫になっているようだが、どうか仲の良い兄弟揃って、幸せなご縁があるよう願っている。

そしておちんマリ家の長男「慎太郎」くん、別名「でぶちんたろう」の写真を目にする度、私はミュウの面影を求めてしまう。

つまり、デブのアメショーという共通点があるという事なのですが、きっと性格も穏やかで寛容な男の子に違いないと思っている訳です。
⇒マリリン(SOS当時は「チャッピー」)のSOS記事



そして、同じく私のサイトでのSOSでご縁を戴いたキンタロウ改め金団(きんとん)も、6月26日で新しいとうちゃん・母ちゃんのところに行って1周年を迎えた。あの日の感動は忘れない。さっちゃんと金団の写真は、永久保存版だ。

この日を、金団は誕生日として貰った。その事だけでも、どれだけ母ちゃん・・・いや、さっちゃんの心意気を表しているか解かるだろう。

以下は、私宛てに戴いた私信なので公開は躊躇われたが、とても大切なものなので、毎日が修羅場で少し遅くなったけれど、記念としてここに置かせていただきたいと思う。(いいよね、さっちゃん?)

Sun, 26 Jun 2005 08:54:34

本日、金団を我が迎えて無事1年を迎えることが出来ました。ありがとうございます。

毎日ご飯をいっぱい食べて とうちゃんとかあちゃんのお腹の上で寛ぎ 体重は6.6sまでに成長しました。

思いがけなく引越しなどありましたが、毎日猫たちと一緒に居られて幸せです。

やっぱりこの幸せは金団が運んで来てくれたんだと思います。

去年の今日もとても暑い一日でしたね。
お引越しのことを考えると、初めて会った金団の姿と共に、茹だる様な暑さとクーリッシュの冷たさ、美味しいお魚の定食を思い出します。どうしても“食”に走ってしまいます(大笑)

松本先生のお陰で金団の傷も問題なく過ごせています。大変な怪我&手術をした事を、私たちだけでなく金団さえも忘れてしまいそうです。

今日の記念に金団と、私たち夫婦の写真を撮るつもりでしたが、ちょっと間に合いませんでした。夕方またチャレンジするつもりです。上手く撮れたらまた送らせて頂きます。

一惠さんにとっても本当にいろいろあった1年だとは思いますが、金団&私たち家族に幸せを頂きまして本当にありがとうございます。

頂いた幸せを少しでもお返し出来ればと思いますので、何かあれば遠慮なくご連絡下さい。




夜が明けてすっかり日が昇る前にベランダに出て水やりをし、楽しんで点検するのが日課となった。少しずつ植えた植物が、大分成長して来ている。しかし、当初の目的である「日除け」には程遠い。

今朝はお天気がイマイチだったのだが、写真を撮ってみた。猫を撮る為の単焦点レンズなので、こういう写真には適さない・・・と言い訳しておこう。

かなり蔓が伸びたジャスミン(手前)と、背丈が伸びてきて支柱を添えたトネリコの木(真ん中)。

まだまだ日除けになんかなりそうもない。来年のお楽しみか?

大きな白いプランタ(右奥)で土を耕したり、古い土にボカシを入れて土の作り直しをする。
チョロチョロと伸びてきた蔓性の植物。名前は忘れた。

右にチラリと写っているのは、ハニーサックル。なかなか伸びない。

もう今年の夏には、日除けになんて期待出来ない事は確定。

もっと春のうちに植えるべきであったと後悔の日々。

でも、育てる事自体が楽しいから良いのだ。
これも別の蔓性植物。これも名前を忘れた。どうして覚えていられないのだろう?ボケの兆候だろうか?

そしてこれも伸びが遅い。
ブルーベリー(真ん中)とトネリコ(左右の鉢)は、いずれもまだ小さい。初めから大きいものを買うと高いんだもの。

でも大きくなるさ、きっと。
コイツだけはガンガン伸びる。摘芯してもしても、直ぐにまた葉が一杯に育ってしまうバジル。

これでも何度となく、半分以上は摘んだ後なのだ。
おまけの風景。手前はベランダのトネリコ。

奥は向かいの公園の木々。まるで森。

ネットを張っていない部分が少ないので、こんな隅っこからしか撮れませんでした。

雨上がりには、緑の匂いが立ち込めています。

外の森では、ウグイスがしきりに鳴いている。春ごろと比べると、格段と鳴き方が上手くなった。

勤めている頃は交通の便が悪くて嫌だったけれど、自宅で仕事をするようになってみると、自然が豊富でなかなか良いと思えるようになって来た。ここに住んで12年余り。土地に馴染んできたせいもあるだろうが、ゲンキンなものだ。
ペリー

ボクも丸顔

Jul. 6, 2005


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