《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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メラ

綺麗な横顔

Dec. 16, 2005
メラ
2005年12月16日 金曜日

今朝も冷え込んだ。

今年の12月は寒い。あちこちで大雪が降っているようだし、雪こそ降らないもののと東京や横浜もかなり冷えている。

でも家の中は暖かい。

外で生きている生き物の事を思う度、やりきれない。






寝たのが明け方の5時、起きたのが8時近く。

寝酒が少し入ったせいか、いつもよりぐっすり眠れた。

でも途中で喉が渇き、一度起き出して夢遊病者のように杏仁豆腐を食べ、アグアプラスの水を飲んだのだが。





眠っていると、夢の中で誰かが髪の毛をガリガリと引っ掻く。

誰だろう?と思って眠い目を開けると、ゴマが毛布の縁を引っ掻きながら「中に入りたい」と目でも訴える。

毛布を少し持ち上げてやると、ゆっくりと入って来て、丸くなって眠る。



こうちゃんが寝返りを打った時にゴマを潰さないよう、私が腕でガードしている。

こちらに寝返りを打とうとすると、拳で背中を押し返してやるのだ。



起きていると常にジェントルマンで、決して雑な動きをする事がないこうちゃんだが、一旦熟睡してしまうと意外に乱暴な動きをする。

やっぱりオスなんだなあ・・・と感心しつつも、こっちに寝返って来るのを力づくで阻止してやるのだ。

なんだ、あんまりぐっすり眠れていないじゃん。



しかしその甲斐あって、ゴマは気持ち良さそうに細い手足を伸ばし、私の体に肉球をあてて眠っている。

ちんまりした寝相が堪らなく可愛い。小さくて華奢なゴマ・・・だけどしっかり4キロ以上あるのだ。





そのゴマだが、一番私と密着度が高くて我が家では最高位にあるくせに、まだ足りないらしい。

湯たんぽは2階には不要なので、専ら1階の猫たちの為に日に2〜3度作り直しているのだが、その間も文句を言っている。

一日中抱っこされていたいらしいし、自分の目の届かない所へはどこへも行かせたくないみたいだ。私がたまにトイレに行くのでさえ、泣いてすがってダイニングのドアの前で心配そうに待っている。



大丈夫だよ、どこへも行かないよ・・・と一日に何度同じ台詞を吐く事か。



いっそ外に出掛けているならば、諦めもつくらしい。

むしろ気配がする階下に下りている時が、一番気に食わないのだろう。上がって来ると、くんくんと匂いを嗅ぎ、ガブガブ噛む。

ジャムに意味も無くパンチを入れる事もある。苛々しているな、ゴマ。



私がこうしてPCに向かっていればディスプレイの上で熟睡しているのに、ちょっと立ち上がってキッチンに行けばもう傍に来ている。

起きている時も寝ている時も、こんなに尽くしているのに。

ゴマったら欲張り過ぎだよ。




でもね、やっと訪れた「我が世の春」だものね。

ずっと遠巻きにして見ているだけで、決してミュウ・アイン・ジーコという順位を乗り越えてまでは甘えようとしなかった5年間だったんだもの、今はもう箍が外れてエネルギー全開なんだろうね。

ビル

丸々

Dec. 16, 2005
ビル

一番身体が大きいビル。太っているとも言う。プティは一人だけスラリとしているのに、ビルとメラはデブに近い。そろそろ生後半年位になるだろうか。

プティ

あどけない

Dec. 16, 2005
プティ

ガキどもがおとなしく寝ていてくれさえすれば、みーちゃんの「我が世の春」も平安そのものだ。毎日少しずつバランスがとれて行くような気がするが、さて・・・。

みーちゃん

さて、眠るか

Dec. 16, 2005
みーちゃん


覚え書きとして:

朝は納豆ご飯と白菜キムチ。

昼はチヂミ。具はニラと人参の千切り、キムチ、豚肉。

夜は焼き餃子とご飯、大根のキムチ。

深夜にまたしても、ホタテの貝柱の刺身とヒモで冷酒。


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