《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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リマ

タワーの上で

Jun. 27, 2006
リマxy
2006年6月27日 火曜日

暑い。

今日は真夏日だった。遂に、保冷剤で頚動脈を冷やしながらPCに向かう季節になってしまった。

明け方の一番涼しい時間帯に仕事をしないと、真昼にはエアコンをガンガンに効かせていても、とてもPCをつけていられない。



嘘だと思う人は、真夏日の昼に私の2階の仕事部屋に閉じ込めて差し上げましょう。



今年、ベランダの草木で発見した毛虫やイモムシ、その他謎の虫の正体は、タイワンウスキノメイガの幼虫と、チュウレンジバチの幼虫、スズメガ(ウチスズメ)の幼虫、クサギカメムシの幼虫、クリサキテントウナミテントウの幼虫と次々に判明した。

角のような尻尾があるもの、棘があるもの、ツルリとしたもの・・・様々だ。昆虫の幼虫は本当にバラエティに富んでいる。そして成虫の姿形とあまりにかけ離れているものが多くて驚く。

正体が解かると嬉しいし、若干の愛着も湧く。こんな大人になってから昆虫に興味が湧くとは思いも寄らなかった。しかし、まだ虫好きとまでは至らない。

多分に生理的なもので、「キモチワルイ」という感じが拭えないのだ。そこが昆虫マニアの「男の子」とは違うところかも知れない。

それでも興味は尽きない。身近な世界にも知らない事が一杯。「未知との遭遇」は、あちこちに転がっているのだ。

知る事は楽しい。しかし一生は余りにも短い。「続き」が出来れば良いとも思う反面、この一生で完結させる潔さで以って生きる事こそが大切なのだとも思う。

テト

タワーの上で

Jun. 27, 2006
テト
ガラ

タワーの上で

Jun. 27, 2006
ガラ

ルスとリマの保護主・ヤマキさんの赤ちゃんと猫の写真が届いて、しばし和ませて貰った。


どちらの猫も、しっかり子守をしているように見える。そして猫も赤ちゃんも可愛い。

こんな風に、猫と子供を一緒に育ててみたかったと、今更のように思う。しかし、もう手遅れだ。

あり得ないからこそ、余裕でそう思うのかも知れない。子供を産める年頃には、子供の事など考えもしなかったではないか。



それどころか、自活する事で精一杯だった。自分で食べるご飯を作るだけで、そして毎日仕事に通うだけで何て大変なんだろうと感じていた。

殆ど何を作るのも初めてだった。ガールスカウトのキャンプや調理実習でカレーやハンバーグを作った事があった程度で、料理などした事がないに等しい。

最初はテキストを見て色々と作ってみた。

やがて慣れると、想像で作れるようになった。

蕎麦を打ったり鰻を裂いたりは出来ないけれど、魚も下ろせるようになり、伽羅蕗やおからも煮る。



炊事だけでなく他の家事もこなし、生活費も自分で稼ぐ。

今の歳を考えればそれ位の事は出来ても当たり前なのだが、自分の精神年齢が実年齢に追いついていないせいか、ああ、私も大人になったものだ・・・と変に感心してしまうのだ。



そして大人はやっぱり大変だと改めて思う。



だけど子供に戻りたいとは思えない。

自立してこそ、自由がある。好き勝手に暮らせる楽しさは、何ものにも換え難い。

誰の保護も干渉も受けずに暮らせる事、その事が何より楽しい。



どこかのお土産で戴いた龍の置物。情けない目つきがちょっと可愛い。



Jun. 27, 2006
龍


覚え書きとして:

朝はサンドイッチ(卵サラダとハム)、アイスコーヒー。


昼は焼きそば、具はキャベツと豚肉。冷たい日本茶。


夜はご飯を炊いて、茹で豚のトウバンジャンソース、もやしと茗荷の和え物、胡瓜と茄子の糠漬け。

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