プティ
窓辺の棚の上
Feb. 17, 2009
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2009年2月17日 火曜日
真冬に逆戻りだ。
まだ暫くは、湯たんぽ作りから開放されそうもない。
隣のアパートはほぼ取り壊しを終え、足場も解体されたのだが、残るコンクリートの土台を壊して搬出するのに随分と手間が掛かっている。
砕いたコンクリートを小さなショベルカーですくい上げ、ショベルを震わせて土だけを篩い落とす時、地面が揺れる。
我が家の2階で仕事をしていると、地震かと思う程揺れる。あんなに小さいショベルカーで、隣の家までをこんなにも揺らせるものなのか?
朝の8時頃からずっと5時まで揺れ続けて、暗くなってやっと揺れが無くなった。
土台を壊し始めて、もう随分と経つ。一体あと何日掛かるのだろう?6世帯だけの小さいアパートだったけれど、取り壊しにはこんなにも日数が掛かるものなんだな。
そして新たにアパートを建てるらしいから、またどれ位の期間、工事が続くか解らない。
建築業者も、どうせまたうちの玄関脇の車寄せに駐車させるしかないのだろうし、搬入・搬出にはうちのガレージ前に駐車されてしまうし、いちいち声を掛けて退けて貰わないと私達の車の出入りが出来ないという事態が、果たしてどれくらい続くのか・・・
解体業者はみんな感じが良いし、気持ち良く接する事が出来て、我が家が駐車場所を提供した事は心から良かったと思える。
しかし、肝心の施工主が挨拶に来ないのは、どういう訳だ?
今日の解体工事が終わってから、やっと買い物に出掛けた。
廃材やコンクリート片を積み込むには、業者のトラックをうちの玄関前に停めていたのでは距離があって役に立たないから、どうしたって最短距離であるうちのガレージ前に駐車して、そこで積み込みが続く。
途中で工事車両を動かして貰うのはやっぱり気の毒で、私達が車をガレージから出すタイミングが難しい。
そして夕方に車を出そうとした時、ガレージに水と共にかなりの量の泥が流れ込んでいる事に気付いた。
つまり、積み込みの際に道路に落ちた泥を、水で洗い流すのだろう。
我が家のガレージ前が、この辺りでは一番低い。ガレージ前の小さな側溝の排水能力を超えた大量の水がそこに集中すると、水が溢れてガレージに流れ込んでしまう事は、先般のゲリラ豪雨の時に知った。
しかも今回は大量の泥だ。
気が進まないけれど、明日の朝、一応この件は解体業者に伝えておこうと話し合った。
そもそも業者も気の毒だ。敷地内に車が入れられない土地なのが悪いのだ。
日に何度も、こうちゃんにお加持とマッサージをして貰っている。
強く揉まないように気をつけて、さする程度。
それを念入りにして貰うと、やっと少しずつ凝りが解れて楽になる。
こうちゃんも疲れていて申し訳ないので、プロのマッサージを呼ぼうと私は言うのだが、こうちゃんが先ずやってみると言うので、甘えてしまっている。
毎日していると、こうちゃんの手がどんどん熱くなり、的確に痛む場所に届くのを感じる。
まるで神様が手に降りて来ているように、迷いのない動きで凝りの酷い場所に手が行くのだ。
伊達に毎日、こうちゃんはお勤めしている訳じゃないんだな・・・と感じる。
信じられない程無欲に勤勉に、嘘や狡さからは最も遠いところで、そして自分の全てを私と猫達に捧げてくれいるこうちゃんの「凄さ」「潔さ」を改めて感じている。
幸せだなあ・・・と思う。
でも頭と尻と足が痛い。 |
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プティ
ここは特等席で・・・
Feb. 17, 2009
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プティ
おばあはんの
お気に入りやった
Feb. 17, 2009
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プティ
なあ、おばあはん
Feb. 17, 2009
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プティ
見守ってくれとる?
Feb. 17, 2009
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