ペリー
誰がダンディ?
Nov. 22, 2009
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2009年11月22日 日曜日
天気が悪くて寒い。
どこへも出掛けず、グダグダと嫌々ながら仕事をし、合間にBSで映画を観る。
【リオ・ブラボー】・・・もう何度も見たけれど、字幕で観るのは初めてかも知れない。
『映画雑記』でも遥か以前にこの作品の事を書いていたくせに、これまでは吹き替え版でしか観る機会がなかったのだ。1959年作品なのだから、私の年齢では仕方ないよね。
そして今まで観たものはテレビ番組の放送時間枠やCMが入る為、カットが多かったのだろう。今日観てみると今まで知らなかったシーンもあった。
ジョン・ウェインはこの作品の時には52歳。
ちょうどいい按配に歳をとっていて、大人の男の抑制の利き加減と渋さが、若造には無い魅力を醸し出している。
色んな年代のジョン・ウェインを見て来たけれど、【リオ・ブラボー】は一番その個性やカリスマ性が完成した頃ではないだろうか。
これより少し後の作品になると、流石にオジイサンぽくなって体型にもキレがなくなってくる。
それはそれで、その年齢に相応しい役柄を演じていて好ましいのだが、50そこそこのジョン・ウェインはダンディで素敵だ。
そう感じるのは、私が歳をとったせいだろうか?
40代だった頃の【リオ・グランデの砦】のジョン・ウェインなどまだ甘ったるさが残っていて、今にして見るとちょっと気恥ずかしい。(写真左参照)
モーリン・オハラは綺麗だけど。
それにしても、近年すっかり昔の西部劇をテレビで放映しなくなった。
昔は、ひとつの作品を何度もテレビで観られた。
今ではテレビ局の洋画劇場枠そのものが少なくなってしまったし、昔の映画は東京12チャンネルで昼間の時間帯に、そしてBSでぼちぼちとやっている程度だ。
今、改めて観たいジョン・ウェインの映画は、55歳の時の出演作品【リバティ・バランスを撃った男】かな。
これもまた、ジェームズ・スチュアートの脇にまわって、渋くて抑えの利いた男らしさを存分に発揮した美味しい役どころを演じている。
12チャンネルでやってくれないかな、「ジョン・ウェイン特集」。
でも出演作品は物凄く膨大なので、きっと【駅馬車】と【黄色いリボン】【赤い河】【捜索者】歳をとってからでは【勇気ある追跡】くらいのラインナップで終わりになっちゃうんだろうな。
或いは西部劇以外からバリエーションを見せて、【静かなる男】【マックQ】あたりかな。
妹よ、一緒に実家の応接室で観たよね、【リバティ・バランスを撃った男】を。覚えてる? |
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