《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
月別index 2010年〜「猫雑記」index 2005〜2009年「猫雑記」index 1999〜2004年「猫雑記」index
猫たちの写真だけ見れば充分という場合は・・・「foto de 猫雑記」 Top page サイトマップ
ルス

サービスするから

Aug. 24, 2010
2010年8月24日 火曜日

相変わらず一滴も降らない。



「森田さんのとことん天気」では、今週がみれなちゃんの夏休みでせいしゅう君一人で頑張っている。

可愛いね、せいしゅう君も。

天気予報は毎日同じ事を言っている。当分カラカラ天気で猛暑が続くらしい。

内陸ではところどころ夕立があって大雨警報なんか出ているけれど、この辺りでは全く降ってくれない。

そろそろ適度なお湿りが欲しい。




昨夜から、就寝前に鎮痛剤を飲み始めた。

薬が効き始めると、痛みは6割程度に減る感じがする。だけど翌日の夜までは効き目がもたない。昼過ぎにはもう効果が切れて、激しく痛む。



一日2回飲んでも良いかと担当医に尋ねたいのだけれど、電話で訊くのもどうなのか・・・でも病院まで出掛けて行っても、予約して行っても待たされるというのに、予約していないと物凄く待たされるだろう。

しかも、その日に担当医が居なければ話にならない。



こうちゃんが時々さすってくれるのだけれど、痛くて触られたくない箇所もある。

特に太腿の裏側やお尻の全面などは、皮膚の表面が痛みで過敏になっていて、下着やズボン、スカート、シーツなどの布地が触れるのも辛いし、手でさするのも痛い。



痛みが酷い時というのは、椅子に座っての仕事が出来ない。

立ったまま短時間ならばPCにも向えるが、細かい作業や長時間集中する事は無理だ。



下半身裸になって、とろみのあるぬるま湯に浮かんでいたい。



痛みは神経痛と関節痛の両方があって、どちらも原因が違うようだ。

身体に痛みを抱えて生きている人たちの辛さがよく解るようになった。それはきっと良い事なんだろう。



でも、出来る事なら私だけでも何とかこの痛みと無縁になりたい・・・と思ってしまう。

あれ?ずるい人間なんだろうか、私は。


いや、会った事も無い「疼痛仲間」と連帯意識を持つ必要は無いよね。「私だけでも」痛みから開放されたいと願うのは、それは言葉の綾であって、抜け駆けでもないし「仲間」を裏切る事とは違うよね。

言葉の使い方次第では、こういう展開になってしまうから怖いね、まったく。





今回の薬なんかじゃ、きっとまだ生ぬるいのだ。何かと、弱い薬を処方してくれる先生だけに、これで先ず様子を見ましょう・・・という事なんだろうな。

確かに、まだ麻酔薬を使うほどじゃない。本当のところは解らないけれど、麻酔でマイケルのように死んでしまうのは怖い。

マイケルだって死ぬつもりなんかなかったのだろうと思うと、余計に恐ろしい。



生きたまま牡蠣の殻で皮と肉を剥がれて虐殺されたアレキサンドリアの女性哲学者ヒュパティアや、生きたまま腹を割かれて内臓を引きずり出され4つ裂きにされたスコットランドのウィリアム・ウォレスの苦痛と比べたら、私の痛みなんか「屁」のようなもの・・・いや、それ以下だろう。

他にも想像を絶する苦しみと共に虐殺された人々が、古今東西にたくさんいる。

それを思うと、痛い痛いと言っている自分が恥かしい。



頑張って今日もやるべき事はやろう。

何かに集中している時の方が痛みはマシなんだから。



それから、お出掛けの用事がある方が良いな。

外に出ると気が紛れて、痛みを少しでも忘れられるような気がする。



少しだけお洒落して派手な腕輪なんか着けて、たとえ郵便局やスーパーだけでも良いから出掛けたい。

ずっと行きたいと思っている鎌倉や高幡不動なんかに行けたら、もう最高に嬉しい。

きっと行くぞ、今年は。




午前中、母と妹から小さな荷物が届く。

中身を見て、思わず泣いてしまった。母と妹の心遣いが有り難くて。

中身は内緒だけど。

前日の「猫雑記」へ 前日8月23日に戻る 翌日の「猫雑記」へ 翌日8月25日に進む
note and link
Click erch picture please
脱走は人災です!
必ず防止策を!



ディックとサム
気長に里親募集中!


片目の女の子ひとみちゃん
とっても甘えん坊です!


関西勢のみんなも頑張るよ

九州組も頑張ってます

可愛いさびちゃんを宜しくね!
三毛ちゃん一家もおるとよ!


ナチュラルフードとサプリメントの
取り次ぎウェブSHOP
ショップライブキャッツのバナー
inserted by FC2 system