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ペリー

実は僕って・・・

Sep. 12, 2007
ペリー

2007年9月12日 水曜日

昨日の集中豪雨も驚くほど凄かったが、今朝も夜明け前から激しい土砂降りで、遠くに雷鳴も聞こえた。

雷の本場で生まれ育ったせいか、雷をあまり怖いと思った事が無かったのだが、夜明け前の真っ暗な中で聞く雷の音は不安な気持ちを呼び起こすものだ。

夏至の頃と比べるとすっかり日が短くなり、日の出は5時20分過ぎになってしまった。1時間以上も遅くなっている訳だ。





暗いうちから起きてしまうのは、何も年寄りだからじゃない。

会社員として勤めに出ていた頃から、ミュウが元気にしつこく起こしに来てくれた午前4時は、そろそろ起きなければ何かと間に合わない「起床時間」だったのだ。



今は「安静と休養」が必要だから・・・と人並みの時刻に寝たら、野鳥並みに早く起きてしまう。どうしてゆつたりと寝ていられないのか・・・貧乏性・苦労性なのか。

しかし実際、長時間寝るとむしろ調子が悪い。身体が強張るし、五十肩の状態も悪くなる。きっと無重力状態でフワフワ浮いて寝られれば良いのだろうな。





実は昨日の集中豪雨で、半地下にある我が家のガレージは、ほんの短い間だろうが30センチ以上浸水していたらしい。

ちょうど雨が一番酷い頃に車で出掛けていたので浸水自体には遭遇しなかったのだが、車が入っている状態だったらマフラーから水が入ってしまっていたかも知れない。

この辺りは山の上だから、川には近くない。つまり川の水が溢れたのではなくて、雨水を流し込む側溝が浅過ぎて、排水しきれなかったものが溢れ出て流れ込んだのだろう。



あんな急な傾斜地の途中にある・・・つまりもっと低い土地が直ぐ下に幾らでもある場所に造られた住宅だというのに、状況によっては浸水するのだと知って驚いた。

ガレージより更に低いアパートは、きっと室内にも浸水しただろうな。今は無人だけど。



我が家の玄関や1階部分はガレージよりずっと高い位置にあるので水の影響は無かったけれど、ガレージの壁にはしっかりと浸水の痕が残った。

初めての体験だった。いや、体験そのものはしていないか。





豪雨で床下・床上浸水したお宅は、本当にお気の毒だ。

昔ならば洪水の後には必ず疫病が流行ったという。

「汲み取り便所」の時代だ。



でも、実はこの近くでも「汲み取り」が来ているのを知っている。

しかも冠水するような低い土地に。

大丈夫だったのだろうか、汲み取り便所は。







抜歯から丸一日が経過。

痛み止めの薬が効いているのか、殆ど抜歯後の痛みは無い。

多少あっても、じっと辛抱出来る。どうせ今までもずっと痛んでいたのだから、今更、痛くて我慢出来ないという事は無い。




あまり大きく口が開けられないので、まだ抜歯した痕は見ていない。

見たくて仕方ないのだが、舌先でそっと触るだけで我慢している。



縫った直後は縫い糸の切れっ端がチクチクと触ったのだが、今は縫い合わせた歯茎がブヨブヨと腫れて盛り上がり、糸はすっかり埋もれてしまっている。

そのブヨブヨした感触が何とも言えず気持ち悪い。どうなっているのだろう。早く見たい。

顔も腫れているので、軽めのおたふく風邪みたいだ。まあ、それもこれも時間の問題だろう。まさかこのまま一生歯茎ブヨブヨのオタフクではあるまい。





それよりも、もっと痛いのは「五十肩」だ。(おかしいな、悪化してるよなあ・・・)

こちらの痛みは鋭い痛みで、じっと我慢出来るタイプの痛みではなく、鋭く激しい痛みが走ると思わず箸を取り落としたりする。

鋭い痛みが走るのは、我慢や予測が出来ない。ずっと続いている痛みは、まあ、我慢するしかないだろうさ。



肉眼では見えない、血も出ない症状だけに、いざ自分がそうなるまでは軽く見ていたが、恐るべし「五十肩」。なった人にしか解からない、この痛み。



しかも病名(病気ではないけど)に「五十」と付いているところが気に食わない。

ただでさえ充分苦しんでいるというのに、わざわざ年齢をバラすネーミングというのはどういうつもりだ。

ええ、そりゃあ私は50ですよ。しかし、そういう名称を安直につけるな、昔の人間!



そう、もっとエレガントでチャーミングな名前にして欲しい。

「五十肩」は英語では「フローズン・ショルダー」と言うが、これは言い得ていると思う。まさにコチンコチンに凍らせた肩と腕を無理矢理動かして、肩は割れてしまい、腕にはバキバキッとヒビが入ったような痛みだな・・・と思っていたから。



兎に角、冷やさない事が大事だと言うが、更年期のホット・フラッシュと共にあると、温めるのは辛い。




何の因果で、こんな多重債務者(金銭的にではない、痛みの債務者だ)になってしまったのか。

身体の負債を抱えてしまうのは勿論自業自得ではあるのだが、ちょっと恨めしい。

ペリー

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