《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ガラ

突っ張って〜

Dec. 20, 2007
ガラ

2007年12月20日 木曜日

お日様が出て少し暖かくなる。

窓辺では、猫たちが勢ぞろいして日向ぼっこしている。カワムラさんの身体も、ガラス越しの陽射しでポカポカに温まっていた。

冬は何より嬉しいね、お日様が。






カイルは、夜中のうちにご飯を食べてくれたらしい。良かった!

但し、まだ点滴を続けた方が良さそうなので、明日の朝の様子で、明日には退院出来るかどうか再度相談する。

もうかなり怒っているらしいので、先生でも簡単には触れないと言う。一度静脈点滴の針を抜いてしまったら再度は刺させないだろうし、そもそも退院させたら2度と連れては行けないだろう。

退院出来て、しっかり食べられさえすれば、触れなくたっていい。元気になって、家の中で安全に暖かく過ごしてくれたら、それだけでもう言う事は無い。


入院室のケージの中で、固まって怒ってたカイル。

同じ入院室にはワンコもいて、可哀想にずっと吠えていた。その犬が悪い訳じゃない。犬だって心細いし人恋しいのだろう。

しかしカイルには犬は恐怖の対象でしかないだろう。私達を見ても、いつもの甘えた声で鳴いたり、少しでもリラックスする事は無かった。

生まれて直ぐに捨てられ拾われた野良経験の無いジャムだって、入院室ではワンコに怯えて固まっていた。

入院中は一切飲食しないと決めているらしいジャムより、カイルの方が少しお利口さんかな?







明日は、念願の整体兼マッサージを往診でして貰える事になった。

1年以上、頭痛・腰痛・関節痛、肩凝り・首の張り・背中の張り、そして五十肩・・・と痛くないところを探すのが難しい位、満身創痍でやって来た。

そりゃあもう毎日、マッサージに行きたい行きたいと思いながら、この師走まで遂に行けなかった。



そんなある日・・・と言っても今日の事だが、遂に先生から電話を戴いてしまった。

ここぞとばかりに痛みを訴える。ずっと伺いたかったんだけど、本当に毎日忙しくて行けなかったんです・・・とも。

すると先生が「だったら往診してあげるよ」と言ってくれた。

ひゃ〜天の助け。



私はこの先生には色々と褒められる。筋肉の質が良いとか、こんなに(酷い状態に)なっていても寝込まずに動けるとしたら余程体力があるんだね・・・と。

確かに基礎体力は人並み以上にあると思う。こうちゃんもそうだ。だからつい自分の体力に過信して、限度を越えて動き過ぎてしまう。

でも、流石にもう限界を超えて久しい。ちょっと大袈裟に言えば、早く死んで楽になりたいと思う位、身体が辛いのだ。



明日はこうちゃんもやって貰う予定。

どちらが倒れても、我が家は一日も立ち行かないだろう。しかし敢えてどちらかが倒れるとしたら、その時は私が倒れた方がいいな・・・と思う。だから、こうちゃんのメインテナンスが大事だ。

「先生、猫アレルギーじゃないですよね?」と訊いておいた。「大丈夫、猫飼っていたから」



後は、どこの部屋で施術して貰っても猫が一杯居るので、誰かが邪魔をしないでくれる事を願うだけだな。

16年前、西新宿のマンションに鍼の先生が往診してくれた時、まだ1歳だったミュウは先生に負けじと私の腰や背中を踏み踏みして、目の不自由な先生は鍼を扱いながらとても怖かったらしい。

「デブ猫治療院」と命名して、ミュウに一稼ぎして貰えば良かったかなあ。







カワムラさん、夜にはもう具合が悪くなる。朝までは暖かいベッドで頑張って。また朝一番で病院に行こうね。

ガラ

しなだれて〜

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ガラ
ガラ

足上げて〜

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ガラ
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ガラちゃんなの〜

Dec. 20, 2007
ガラ

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