ジャム
アタシだって
May. 16, 2008
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2008年5月16日 金曜日
夜明けはとても爽やかだった。
朝日は眩しく、家の近くでウグイスの綺麗な鳴き声が響き、ベランダには羽衣ジャスミンの匂いが満ちていた。どれも皆、生きて季節の巡るのを繰り返し享受出来る事の喜びを増す。
どんなに夜が暗くても陽はまた昇り、どれだけ冬が長くて辛くても春はまた巡り来る。
命の再生を感じる。私もうちの猫たちもいずれ死んで、それでも地球が滅びない限り命の連鎖は続くのだ。
私たちの死など、地球規模で悠久の歴史として見たら、人の身体から垢が剥がれ落ちるようなもの・・・新陳代謝の一環でしかないのだろう。
そう思うと「誕生」も「死」も自然の営みのひとつであり、気が楽になる。
今日はいつもより更に忙しいスケジュールなので、朝、たくさんご飯を炊いて、おにぎりをたくさん作っておいた。
全部で24個。手が空いたら、時々それを食べる。夕方までかけて全部食べた。
深夜の晩御飯は豪華に・・・。
疲れている時の料理はちょっとしんどいけれど、自分で作って食べるのは格別に美味しい。
でも近くに美味しくて安い定食屋画があったら、きっと通っちゃうだろうな。無くて良かったのかも知れない。
マーゴは昨夜の未明にやっとウンチをした。
今日一日かけてほんの少し(ドライを数粒)だけ食べたものの、まだ本来の食欲が戻らない。連日の通院、連日の補液。そして今日はインターフェロンと抗生剤、ビタミン剤の注射。
インターフェロンの注射をされた時だけ、ちょっと身じろぎしたものの、あとは本当に落ち着いた様子でじっとして、保定して下さっていた奥さん先生にも褒められた。
何しろ診察台の上で香箱を組む余裕だ。こんな子、他にうちには居ないね・・・とこうちゃんと話す。
体重は50グラムだけ増えていた。
補液すると、またしても液が漏れてくる。皮膚が固く張っているらしいので、身体に力を入れると押し出す力が強く働いて漏れてきてしまうようだ。
熱は無いので、食べられるようになれば補液の必要もなくなるだろう。
あと数日、病院通いは続く。なに、初めての事じゃない。モアもカワムラさんもジャムも、毎日毎日通ったものね。
マーゴは賢いんだから、そろそろ諦めなさい。必ず直ぐにおうちに戻れるんだから、通院に慣れようね。でも、その点に関しては、ゴマやジャムよりずっとお利口だけど。
そして、下痢をしたゴマ・・・粘液便を何度もした一昨日以来、便が出ていない。
検便の結果は、球菌が減っていて名前の解らない細長い細菌が見られた。例によって、腸内細菌のバランスが崩れている・・・という事だろう。
抗生剤と整腸剤(どちらも薬の名前は解っているけれど、ここでは書かない)が処方された。でも、出来れば飲ませたくないので、様子を見ている。
もしかしたらストレスのせいかも知れない。
早くウンチしようよ、ゴマ〜。
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ジャム
お利口だよ
May. 16, 2008 |
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ジャム
ほら〜っ
May. 16, 2008 |
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ジャム
おしとやかでしょ?
May. 16, 2008 |
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ゴマ
そうかねぇ・・・
May. 16, 2008 |
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