猫雑記20080905

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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テト

ママって親バカ！

Sep. 5, 2008

2008年9月5日　金曜日

蒸し暑い。

まだ残暑が続くらしい。これが例年通りだよね。

予備がないと心細い性分で、何につけ備蓄好きの私達。

トイレットペーパーや調味料、猫砂、フード・・・切れてしまって慌てるなんて事はあり得ない。それが良い場合もあれば、バカじゃないかと思う事もある。

ある日突然壊れてしまって慌てて買いに走ったら、欲しいものが直ぐには入手出来なくて妥協したＰＣのモニター。それに懲りて予備のモニターを買って準備してあるのに、それ以来なかなか壊れない。

だんだん古くなっちゃうから、そろそろ交換しようか？

２４時間、何ヶ月かぶっ通しでフル稼働のエアコンは、これもある暑い夏の日に突然壊れた痛い経験から、それぞれの部屋に２台ずつ設置してすっかり安心していたのだが、温度・湿度の調節の為に切り替えをするのは意外に難しかった。

２階の仕事部屋の２台のエアコンのうち、昨年追加で設置したパワーが大きい方は、「２８度・湿度４０パーセント」に設定すると、程なく寒く感じる。

ただの除湿だと温度設定に関係なくどんどん冷やしてしまうものだが、これは設定温度を下回ると熱交換器の熱を利用して一定温度を保ってくれるはずの仕掛けだ。

新しいだけあって賢いものだと感心していたのだが、なかなか按配が難しい。動いている時は丁度良いか暑い位なのだが、じっと仕事していると寒い。猫たちだって寒いだろう。

では設定温度を上げて２９度にすれば良いのか？

いや、２９度だと暑いのだ。たった１度の差がとても大きい。それは体感温度が・・・という事ではなくて、機械の按配に思えてならない。

古い方のパワーの小さいエアコンは、２６度に設定しても、それ程寒くない。

それどころか涼しいと感じるのはエアコンに近い場所だけだ。それでも暑い暑いトイレから戻ると、いかに涼しいか解るのだが・・・。

だから、しょっちゅう２台のエアコンを切り替えている。忙しないったらありゃしない。

先日増設した１階の新しい冷房専用機は、あまり思い煩う必要なくて、とても調子良いと思う。部屋が広いから寒過ぎる事もなく、上手に除湿してくれている感じがする。

勿論、機械や電気に依存し過ぎず自然のままで快適に過ごせるならば、そんなに良い事はないと思うのだけれど・・・。

そうは言っても湿度管理しているお陰で、今年も原因不明の下痢や食欲不振になった子はいなかった。膀胱炎も出ず。

除湿するだけでウィルスや細菌の繁殖が抑えられるせいだろう。

それだけじゃなく、「予防」としてハイポをたくさん（本当にビックリされる程たくさん！）飲み水に入れている効果も出ていると思う。

これだけの数がいて、次々とそういう感染症になったりしたら・・・想像するだけで恐ろしい。病院通いだけで毎日が終わってしまう。

今はカワムラさんとマーゴ、モアだけでも、病院通いに精一杯だ。それは既に発症しているもので、仕方なく通院させている。先生は好きだけど、病院通いが好きな訳ではない。

うちにはキャリアの子もたくさんいる以上、発症を防げるものは防いでやりたい。

具合が悪くなってからハイポを使っても手遅れなのだ。ウィルスを増やさない為にこそ使わなくては。

そう信ずるに至ったのは、ある程度の量を使ってみて、効果と限界を経験してこそだ。発症を遅らせる、或いは発症させずに一生を終わらせてやれるならば、手も金も掛ける価値があるはずだ。

実際、今のところその目論見は上手く行っていると感じる。エイズなんて普通、ダブルキャリアだっているけれど、いずれも元気にコロコロ太って元気にしてくれている。

有り難い。うちからハイポとエアコン、そして部屋分け政策を取り除いてしまったら、きっと発症続出だろう。

これで私の帯状疱疹が完治すれば言う事ないのだけれど・・・これは不摂生の積み重ね、自業自得の結果だろうから仕方ない。

いや、「結果」どころか、まだ「序の口」だったりして・・・。

勿体無いけれど、私もハイポを飲み始めた。帯状疱疹は体内にあったウィルスが悪さをしている事には間違いないのだから・・・。

でも一体どれ位飲めば、実感出来る程の効果があるのだろう？

やっぱり猫に対して使う程には、自分には勿体無くて使えない。それでも３日で小瓶を飲みきるくらいには使ったのだが、それでは具合が悪かった時のカワムラさん並みでしかないのだ。

色んな悪い要素が絡み合って、私は自分の身体に仕返しされているのだろうから、ハイポだけ飲めば万事ＯＫという事ではない。それ位は解っている。

だからちゃんと寝て、バランスよく食べて、他人事でストレスを溜めないようにしなくちゃ。

このところの忙しさはまた格別で、日記はついつい書き溜めしてはまとめて更新する繰り返しだ。

それゆえ新鮮味が一段と乏しい。

でも猫たちの写真を改めて見ると、可愛くて堪らない。

写真でどれだけ表現出来るか・・・ご披露し自慢するかどうかは別としても、今の一瞬一瞬を切り取る作業はチャレンジで、楽しい。

テトは、見る度に「可愛い」と口に出してしまう程可愛い。

いや、テトに限らないのだが・・・テトのお馬鹿ちん加減が、また可愛さを増幅している。

テト

口元が可愛いって

Sep. 5, 2008