ガラ
え〜っとね
Dec. 5, 2008
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2008年12月5日 金曜日
朝のうちは晴れていた。
それが午後になると台風並みの強風。そして突然の豪雨。
ちょうど雨が降り始めた時、サトウさんが来ていた。彼女はこんな山の中まで、しかも強風注意報の中、自転車で来てくれていたのだった。
玄関先で預けていたものを受け取っていた時、物凄い雨音が始まった。それでも傘をさして自転車を押して職場に戻ると言う。
そんな事はさせられない。車だってちょっと前が見えない位の豪雨なのだ。歩道も無い、車同士がすれ違うのも困難な日吉の道を土砂降りの中を帰らせるなんて、車を運転する者の立場から考えても危ない。
上がってお茶でも飲んで、ちょっとだけでも雨宿りして行って下さいと勧める。
職場の上司に電話して、自転車は置いて行って戴ければ、お送りしますから・・・と言うが、優しい上司は車で迎えに来てくれた。
自転車を車に積み込もうとするが、とても入らない。月曜日まではお預かりしますよ・・・と言って軒下に移動させる。
電動自転車なので、結構重たい。この近くの急坂も登れるらしい。
それにしても凄いお天気になってしまった。
低気圧のせいなのか、神経痛はビリビリ、関節痛はズキンズキン。家事など最低限度の事しか出来ない。納戸の片付けは来週以降にしようか・・・と話す。
でも早く押入れをすっきり片付けたい。まだ何がゾロゾロと出て来るのか、ちょっと自虐的な期待もある。
勿論、お宝は一つも無い。ゴミばっかりだけど、人が一生を生きて残した荷物なんて他人にとってはゴミなんだと学習する良い機会になっている。
これでも数年前に１階の納戸以外の各部屋はごっそり片付けて、ゴミを信じられない位大量に捨てたのだ。
それで猫の暮らせる部屋が作れたのだが、あともう一息。あと一息で、全て私達の血の通う家に仕上がるのだ。
イマイチ愛着が持てないで暮らしていたこの古い家だけど、少しずつ手を入れて暮らすうちに、自分達の家であるという自覚が持てて来た。
頑張ろう。すっかり隅々まで私達の血が通うよう・・・。こうちゃんは兎も角、私の血はドロドロだろうけど。
来週の木曜日には、ナムとガラを隔離する為に注文した格子戸も出来上がって来る。古い家に新しい血を通わせるのって、多少お金も掛かるのね。
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ガラ
ガラちゃんはねぇ
Dec. 5, 2008 |
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ガラ
甘えたいの〜
Dec. 5, 2008
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