《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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チャイ

とろとろ〜ん

Feb. 16, 2009
チャイ
2009年2月16日 月曜日

もう少し冷え込むのかと思いきや、まだ2月としては暖かい。

朝の気温も10度もあった。



しかし夕方からどんどん冷えてきた。明日の朝は、久し振りで零度近くまで冷え込むという。こういう温度の落差が、人間も猫も身体に厳しい。



特にマーゴは、数日前から鼻詰まりとクシャミが酷くて、遂にまた投薬再開している。

自発的には全く食べないので、セレクトプロテインを1粒ずつ投薬するようにして飲み込ませている。食べないと投薬も出来ないからね。



強制的に飲み込ませるのも一度には10粒が限度なので、一日に何度も強制給餌をする。マーゴは嫌そうだけど、それでも我慢してやらせてくれている。

本当に健気でいい子なのだ、マーゴって。



点鼻も点眼もしているし、ハイポも濃くしているのだけれど、あまり症状は改善されない。

どうもこれは鼻気管炎ではなくて、アレルギーの症状のひとつのように思えてならない。クシャミが始まったのは突然グッと暖かくなった日の事だった。

窓は一切開けていないけれど、花粉のせいだろうか?



退院した大吾も、調子良く過ごしていて、昨日寝て起きたら突然目が充血して涙目になっていたらしい。原因が解らない。

今日の様子では、またしても病院に連れて来ると里親さんは言う。



どうか一時的な事で済みます様に・・・猫のお大師さん(誰のことやねん?)に祈らずにはいられない。大吾も本当にいい子なんだ。略奪したい位に・・・。







大吾やマーゴに限らず、理由が解明されていない症状というものがまだまだたくさんあるのだという事を、病院に行く度に思い知らされる。

その都度フードを変えてみたり、薬を変えてみたり、消去法でひとつずつ対処して効果的な治療を探っていくしかない事が、本当に多いものだ。

原因の解らない下痢や軟便、アレルゲンの特定出来ない皮膚炎、咳やクシャミ・・・猫だけじゃなくて人間にだってそれは同じだ。



しかし食べられないと命取りになる。

マーゴはあの時、リリースしなくて本当に良かった。リリースしていたら、とっくに命を落としていただろう。

今はまだぐったりしていないし、よく甘えるので、強制給餌と投薬で様子を見つつ、ちょっとした変化を見逃さないようにしたい。

白血病もエイズも陰性なのに、こんなにも弱い子というのもいるのだ。

むしろエイズキャリアでも、リマもルスもトムもぶーちゃんもレンもタムも、みんなとっても元気。



何度も言って来たけれど、日々のケア次第では猫エイズが怖いなんて事は無い。

伝染病や感染症も完治させる事が不可能で難しいけれど、むしろ糖尿病や腎不全、心臓疾患などの慢性疾患や原因が特定出来ないアレルギーの方が、私にはずっと怖い。






そしてうちの一番のホープ、ダブルキャリアのチャイは本当に元気も元気。

口角炎は依然としてあるけれど、よく食べ、よく遊び、丸々と太っている。ご機嫌でうるさい位にお喋りし、猫も人も大好きでしつこく迫る。

そのしつこさとめげないところがチャイの持ち味で、たまらなく可愛い。



可愛いチャイ・・・よく来たね、うちに。

捨てた人には「有り難う」と言っておこう。いや、どこへも行かずに捨てられた場所で鳴き続けていたチャイにこそ「有り難う」だな。

黙って捨てた人間は、どんな事情があれ、やっぱり卑怯者でしかない。
チャイ

ふにゃふにゃ〜ん

Feb. 16, 2009
チャイ
チャイ

もう起きていられない

Feb. 16, 2009
チャイ
チャイ

くぅくぅ・・・

Feb. 16, 2009
チャイ
チャイ

ぐうぐう・・・

Feb. 16, 2009
チャイ

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