リマ
写真なんか
いいから
Mar. 17, 2009
|
|
2009年3月17日 火曜日
暖かい。
風がやや強く吹き、黄砂と花粉がたくさん飛んだようだ。
黄砂と花粉が組み合わさると、身体への悪影響が強くなるそうだ。アレルギーは勿論、特に黄砂は花粉よりも小さくて肺にまで入り込むとニュースで言っていた。
いっそ中国の砂漠に、世界中が協力してガンガン植林して砂漠を無くして欲しい。
だけど水はどうすれば良いのだろう?
うちの猫は、どうやらしつこい性格の子が多いみたいだ。
ペロもペリーもしつこいし、チャイもしつこい。ガラもナムもしつこいし、サビ猫なんか5匹とも全員しつこい。しつこく甘えるか、しつこくイタズラする。
そもそも1匹目のミュウがしつこかった。
自分が目が醒めても私が寝ていると、私の胸の上に乗って爪を出し、下瞼を爪が刺さらないギリギリの力加減でめくってアカンベさせ続けるか、同じように爪を引っ掛けて唇をベロンベロンと弾き続けた。それは私が根負けして起き上がるまで続いた。
或いは、キッチンシンクの中に入り込んで水道の蛇口をひねって水を出して欲しいらしいのだが、私の寝ているベッドからキッチンシンクは見えない。
だからいつまで待っていても望みが叶わないと、傍らに伏せてあるコップをシンクの中に落とす。「ゴトン」と音がして、「あ、ミュウが水を飲みたいんだ・・・」と慌てて起きる。
床に落とさないところが賢い。でも、飲み水はちゃんとテーブルの上の容器に用意されているのだ。流し水を飲みたがるのが困ったものだった。
そして近頃は、リマがとてもしつこい。
1階に下りて行くと、ドアの前で待っているのはいつだってペロを従えたリマで、階段を下りる足音を聞きつけて既に鳴いている。
「にゃあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」という感じで長く長く鳴く。
それは抱き上げるまで続いて、抱いても抱いても今度は下ろされたくないらしくて、無理矢理下ろそうとすればまた長〜〜く鳴いて抗議する。
それでいて、抱いたまま、ついでに爪でも切ってしまおうかと思えば、都合の悪い事は徹底的に拒絶してまた鳴くのだ。
血が出るほど深爪しないから痛くなか無いはずなのに、さも痛そうな悲鳴を上げるのは、ちょっと卑怯ではないか、リマよ。アンタのおねーちゃんは、いい子で切らせるよ。
リマは写真写りが悪い。
いつも涙目で、拭いても拭いても目の周りがカピカピだし、黒い毛には小さな埃や他の子の毛が一杯ついている。
だけど実物は、物凄く可愛い。性格も可愛い。こんなに好かれて、こんなに幸せで良いのかしら・・・と思つてしまう位に可愛い。
おまけに毛の柔らかさは格別で、あまりにも気持ち良い手触りだから、本当はいつまでだって抱いて撫でていたいのだ。
だけどリマは重たい。
8キロでも抱いていて欲しいジャム程ではないものの、リマだって6キロ近いおデブちゃんだ。同じ黒猫のアンダが2.6キロしかない事を思うと、黒毛豚のようだ。
長時間抱いていると、二の腕に筋肉痛が出る。
ミュウもジャムもリマも、永遠に抱かれていたい猫だ。そしてみんなデブ。 |
|
リマ
抱いててくれないと
Mar. 17, 2009 |
|
リマ
しつこく鳴くわよ
Mar. 17, 2009 |
|
|
前日の「猫雑記」へ |
|
翌日の「猫雑記」へ |
|
|
|
note |
Click erch picture
please |
北九州のSOSの
チラシ印刷と配布に
ご協力下さい。
詳しくは>>こちら
|
|
ディックとサム
里親募集中!
|
|
脱走は人災です!
必ず防止策を!
|
ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ |
|
|