猫雑記20090526

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ゴマ

見てるだけじゃ
ないの

May.26,2009

2009年5月26日　火曜日

爽やかな朝だった。

そして陽が高くなるにつれ、どんどん暑くなった。ちょっと動くと汗ばむ程に。

私が早朝のベランダで水遣りや枯れ葉拾いをしていると、ゴマが室内の３段プラケージの天辺から窓ガラス越しに見ている。

目が合うと必ず「にゃん」と言う。にゃんと・・・いや、何と言っているつもりなのだろう。

私には「ここで見てるわよ」とか「アタシもいるわよ」と聞こえる。

いつも一緒。ゴマは私と一心同体で居たいのだ。時々それが重たいけれど、良く考えるとこんなにも幸せな事は無いのだ。

ゴマは私自身だ。

ゴマ

一緒に働いてるの

May. 26, 2009

昨日、買い物に出た時に、１ポット１００円のコスモスを２つ買った。

今頃コスモス？秋の花じゃないんだろうか？

でも、白黒のクアトロ改め「コスモス」ちゃんを想いながら、つい買ってしまった。

ポットの土の中にナメクジがいませんように！

コスモス

May. 26, 2009

水だけ遣って、ほったらかしにしていたので枯れたかと思っていた吊り鉢のエンジェルズ・イヤーリングが、嬉しい事に蕾をつけてくれた。

そして今朝、今年最初の花が開いた。良い事の兆しのように・・・

天使の耳飾り

May. 26, 2009

そう、一番の良い出来事・・・本日、「ウノ＆ドス」が待望の退院の日を迎えたのだ。

今は隔離部屋のケージの中で眠っているけれど、遊びたくて人恋しくて、移動中の車の中でも大声で鳴いて大騒ぎだった。

物凄く大きな声と、ちょっと高めで小さい声の合唱。

「どっちの声だろうね、大きい声は？」

「茶トラはお喋りだから、ドスの方かな？」

い～や、違った。大声で鳴くのはウノだったのだ。

私の手は、早くもウノの爪で引っ掻き傷だらけ。

流石に三毛・・・小さいながら気は強いしお転婆だ。ケージのフレームはよじ登るわ、ドスの頭を踏み台にするわ、先に私の膝の上に乗って後から登ろうとするドスをパンチして登らせまいとするわ・・・もう、やりたい放題の悪行三昧。

だけど寝る時は重なり合って、仲良しきょうだいである事には違いない。

ちょっと前まで育つかどうか解らない位に弱かったのが、嘘のように元気なウノだ。

良かったね、アンタたちが生きているのは先生のお陰なんだよ。

２匹とも離乳食もたくさん食べ、ミルクも飲み、ウンチもオシッコも出来た。可愛くて可愛くて、本当に食べてしまいたい。ほんの２口でいけそうな位に、まだまだ小さい。

ウノ

May. 26, 2009

ウノ

May. 26, 2009

ウノ

May. 26, 2009

ウノ

May. 26, 2009

ドスはなるほど茶トラだ。

ウノが飛び降りられる程度の段差も、まだ恐々見下ろすだけで自力では降りられない。ウノにポカスカ叩かれ、跨られても逃げない。

おっとりし過ぎじゃないの、ドス君？

よく食べるのはドスの方だけど、食べ過ぎかも知れない。整腸剤も貰っておいたが、２匹共にカチカチの黒いウンコを一杯した。

この分だったら、もう心配は無いだろう。里親さん宅へのお届けの予定のすり合わせを開始した。

ああ、それにつけても可愛いったらありゃしない。

私もこうちゃんも、ウノは「みーちゃん」、ドスは「ちゃーちゃん」と呼んでしまうので困った。

ちゃーちゃんの事はかたときも忘れた事が無い。ちゃーちゃんも小さかったね。よく助かったね。ちゃーちゃんの匂いまでしっかり覚えているよ。

だけどドス君は、ちゃーちゃんよりも「陽太」に似ているかも知れない。仔猫の頃は情けない顔をしていた陽太に。それがまた可愛い。

ドス

May. 26, 2009