テト
どうして僕が・・・
Sep. 2, 2009
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2009年9月2日 水曜日
我が儘・気儘な猫たちと比べる方が間違っているのだが、うちの夫のストイックで自制心の強い事と言ったら・・・まったくもう、お寺に住み込んで修行しているみたいだ。
私達は元々あまり長時間寝ず、新聞配達には負けるけれど早起きで、勤めている時代から4時起きだった。
朝の猫家事をしても(たった5〜6匹でしかなかったけれど)、シャワーを浴びても、朝食を作って食べても、尚且つ余裕をもって出掛けられるような生活でないと嫌なのだ。
しかもこうちゃんはトイレの時間も必要なので、私より30分は早く起きる。目覚まし時計なしで。
どんなに深酒しても、もしかしたら二日酔いでも、決まった時間になれば私を起こさないようにそっとベッドを抜け出して(私は目覚めているのだけれど起きないでタヌキ寝入りをしている)黙々と自分の身の回りの事を開始する。
だから「起きないと遅刻するよ!」などと起ここすのに苦労したりする事は皆無だし、毎朝の身支度や出張の支度などで妻を煩わせる事は一度も無かった。
目覚まし時計だって必要なかった位、定時になると起き出す夫で、いまだに我が家には目覚まし時計というものが存在していないのだ。
こうちゃんのそういう意志の強い様子は、出会った頃からずーっと最近まで続いていた。
どんなに疲れていても寝不足でも、おなかが空いても暑くても寒くても全くそれを口にせず、いつだって涼しい顔をしていた「サイボーグこうちゃん」だったのだ。
しかし最近は歳をとって来たものだから、やっと少し「ヒト」らしくなって来た。
「疲れたな」と口にする事が多くなった。見た目も老けた。
思えばもう何年も、ろくに寝ていないのだ。
アインとジーコの闘病中は、1時間おき24回の給餌が2年近く続いた。
そしてカワムラさんの闘病・・・キッチンタイマーを30分にセットして仮眠をとる。流石にそうでもしないと、おきられない事が増えた。
今は強制給餌する子が居ない。
だからその気になれば、6時間だって寝続けられる筈なのだが、長年染み付いた習慣は、なかなか身体から抜けない。
毎日通院させるような事もないので、その労力と時間と精神的な負担も減った。
なのに、蓄積した疲れは気が緩んだからこそ、ドッと出続けているような気がする。疲れと言うよりも、それだけ身体の組織をとことん損なってきたのだろう。
おまけに私のマッサージまでも、日に何度かさせてしまっている。
申し訳ないと思う。
こうちゃんに長生きして貰うには、どうしたら良いのだろう。もっと負荷を掛けて、気が緩む隙を与えない事だろうか。
鬼嫁だな、それでは。
弱虫のテトは、高い場所を好む。
今一番の天敵はナムだ。小さい身体に満タンのガッツで、どういう訳かテトを苛める。
メスに追い詰められて泣いちゃうオスがいるなんて、うち位じゃないだろうか。 |
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