《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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タマちゃん

ハッ、この髪型は・・・

Mar. 19, 2010
タマちゃん
2010年3月19日 金曜日

やや暖かい。

早い時間に写真を撮る。今日も桜の蕾に変化なし。



昨夜のトムに続き、今日は朝一番でモアを病院に連れて行く。

体重は前回(33日前)測定した時と増減なし。口の中の腫瘍も、目に見えて大きくなってはいないとの先生の見解だった。



何とか食べられる状態を維持させてやりたい。

モアが全く食べられない程の口内炎を発症して、これで丸5年近くになる。

モアは本当に良く頑張ってくれている。性格の明るさと食いしん坊なのが幸いしているかも知れない。



これがジャムだったら・・・とっくに餓死しているだろう。食べる事になんか関心が無いのだから。食べる事に興味が無くてもデブだけど・・・。

ジャムはきっと、皮下脂肪を蓄えて寒さに備えるトドやアザラシのような生き物なのかも知れないな。

うん、色も似ているし。











ウォーク・ザ・ライン】の前日に、やはりBSで映画【アビエイター】を観た。

実を言うと、それまでレオナルド・ディカプリオなんか全然良いと思った事は無かった。

しかし【アビエイター】でのディカプリオは素晴らしかった。



どう素晴らしいかと言うと・・・



病的な潔癖症や、一旦拘りを持ち始めると抑えの利かない確認行動などの強迫性障害に陥りつつも、いざという場面での集中と明晰な理論展開・・・まさに枯れの天才的な部分を存分に発揮した、「公聴会」での答弁。

その早口の科白のキレのよさ・・・

童顔と子供っぽい声の役者だと思っていたが、見事に役を作り上げていて鬼気迫るものがあった。

あの場面を見るだけでも、この映画を観る価値があると思った。



しかしよくよく考えると、【タイタニック】でのイメージが強過ぎただけで、元々ディカプリオは演技派俳優であったのだ。

【ギルバート・グレイプ】での自閉症の少年役、【バイケットボール・ダイアリーズ】でドラッグに溺れていく高校生役・・・既にその頃から、こうした役にピッタリな資質を見せていたのだ。



今回も、顔の表情の変化が凄い。

怒りの表情では、眉間に寄る皺が物凄く複雑な形で、ついそればかり見入ってしまった。



今は中途半端な年齢だけれど、もう少し歳をとるとエドワード・G・ロビンソンとかジェームズ・キャグニィのような感じになるのではないかと、いつも夫と話している。

どちらも顔が丸くて鼻が短い。




この作品では、キャサリン・ヘップバーン役を演じたケイト・ブランシェットがアカデミー助演女優賞を獲ったが、ケイト・ブランシェットは好きだし良い女優だけれど、この作品ではそれ程でもないと思うのだが・・・

どうしてディカプリオが獲れなかったのか不思議だ。



監督のマーティン・スコセッシの演出は、いつもながらシャープで奥行きがある。

俳優を本当に上手く使う(見せる)監督だと思う。





余談だけれど、私もひとつの事に拘り始めると、それがいつまでも頭から離れなくなる。

強迫性障害とまでは行かないが、興味を持ち始めると抑えが利かなくなりがちだ。



気をつけよう。好きな事だけやって生きては行けないのだ。
タマちゃん

へへへ、ボクだよ〜

Mar. 19, 2010
タマちゃん
タマちゃん

横顔も見てよ

Mar. 19, 2010
タマちゃん
タマちゃん

結構イケてるだろ?

Mar. 19, 2010
タマちゃん
タマちゃん

え?二重顎だって?

Mar. 19, 2010
タマちゃん
タマちゃん

しかも奥目なんだよ〜

Mar. 19, 2010
タマちゃん

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