ルス
誰が気が小さいの?
Jun. 18, 2010 |
|
2010年6月18日 金曜日
トムとマーゴの同時通院。
本当は診療時間のラストで連れて行こうと思っていたのだが、昨日まだ計算されていなかった手術・入院・検査の費用を支払いう為だけのつもりで夕方に動物病院に行ったら、雨のせいか思いのほか空いていた。
それでは・・・と私達だって雨の中を連れ出すのは嫌だったけれど、急いで2匹を連れに戻った。
幸いにも、連れ出す頃には殆ど雨は小止みになっていて助かった。
トムは明日変わらず茫洋とした風情で、慣れた治療をして戴く。
体重は何とかキープ。
しかし毛ヅヤは物凄く悪い。ついでに目つきも悪いが、気は良いオトコなのだ。
マーゴは手術痕の出血が止まったので少し安心したのだが、何しろ油断が出来ない子だから、観察をマメにしていないといけない。
止まった筈の出血が、ある日突然酷くなる事が今までにも何度もあったのだ。
先生がじっくりと腫瘍の部分を触診して下さり、少し腫れが引いているようだと仰った。
補液と注射をした際には、針が背中に刺さると大きくビクッと反応した。何かひとつされるにしても、さぞかし怖いのだろうと思うと可哀相で仕方ない。
しかも緊張して身体を固くしてしまうので、折角入れて貰った補液が漏れて、タラタラと流れてしまう。
本当は通院だってさせたくないのだが、そうなるとまだ退院出来ない状況だったので、これでも有り難いと思わなくちゃね。
奇跡が起きて欲しい。いや、少しでも進行が遅くなるようであって欲しい。
その為に出来る事は、お金や手間が掛かろうと何でもしてやりたいが、ストレスが大きくなるような治療や身体に大きなダメージを与えるような治療はしない事にしている。
可愛い大事なマーゴに関しても、その点で例外は無い。
強制給餌の際、組織の蘇生力を促すと言われているハイポと、腫瘍には効果的だと言う「AHCC」を加えてみている。
外科手術で腫瘍を取り去るような効果は無くても、多少なりとも炎症を鎮める効果は望めると信じて。
あれもこれも試すのは、むしろ何がどんな風に作用しているのかが解らなくなるから避けたい。むしろ、ひとつかふたつのものをじっくり使い続けるやり方が、多分私達には向いているのだと思う。
更には、マーゴにあまりストレスを与えてしまうようなものは、やっぱり使いたくない。
これマーゴの回復を待とう。
まだ開腹そのものの消耗や傷の痛みが残っているはずだから、今はa/dの流動食でもちゃんと食べさせられる事が何よりも嬉しい。
マーゴはカラーを着けたままでもハイポ水はしっかりと飲んでくれているし、脱水の心配はなかった。オシッコはちゃんと出ているが、まだ食べる量が少ないせいかウンチはしていない。
殆どぐったりと寝ているが、私達の気配を感じると小さな声で「にゃ〜」と鳴く。
頭や背中を撫でると、ゴロゴロと胃さな音をたてる。嬉しいのかな、マーゴ。
私達もマーゴとまた暮らせて嬉しいよ。
いい加減言い飽きたけど、毎日、時間が幾らあっても足りない。
自分が選んだ道なのだから愚痴をこぼすのは反則なのは承知しているのだが、時間だけはもう少し欲しい。
色々と不義理も重ねていて、申し訳ない事ばかりだ。
でもね、実の父親の葬儀にすら出なかった位に猫たちのケアを優先しているのだから、どうか交際下手な私の事は見限って戴くか、世間並みの事が出来なくても許して欲しい。
それでもご厚意への感謝の気持ちだけはあるし、それを表したい。
少しずつ準備して、お花やお心遣いへのお礼状などはきちんと出したいと思っているのだけれど、なかなか完結できずにどんどん日にちばかりが過ぎている。
焦るし、申し訳ない。
ゆったりとした気持ちでいたいけど、それがなかなかに難しい。
気が小さいんだな、結局。 |
|
ルス
は〜ん、ママの事ね
Jun. 18, 2010 |
|
ルス
ま、しっかりね
Jun. 18, 2010 |
|
ルス
アタシは
のんびりやるわよ
Jun. 18, 2010 |
|
|
前日の「猫雑記」へ |
|
翌日の「猫雑記」へ |
|
|
|
note and link |
Click erch picture please |
脱走は人災です!
必ず防止策を!
|
ディックとサム
気長に里親募集中!
|
片目の女の子ひとみちゃん
とっても甘えん坊です!
|
|
関西勢のみんなも頑張るよ |
|
|
|
|
九州組も頑張ってます
可愛いさびちゃんを宜しくね! |
|
三毛ちゃん一家もおるとよ! |
|
|
|
ナチュラルフードとサプリメントの
取り次ぎウェブSHOP |
|
|