猫雑記20100913

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ペロ

ママの日記は・・・

Sep. 13, 2010

ペロ

長すぎるよ～

Sep. 13, 2010

2010年9月13日　月曜日

私の通院日。

月に１度でも面倒なのに、暫くは余計な検査が続き、月に２度という通院スケジュールなのがイタイ。

時間もだが、財布にもイタイ。

実は痛みで殆ど眠れず、少し寝坊してしまった。

ハッと起きたら、またしても５時を回っていた。

ヤバっ！・・・と年甲斐の無い言葉が口から飛び出る。

急いで色んな事を済ませて家を出たが、病院に到着したら７時15分を過ぎてしまっていた。

だけど今日は総合待合に人が少なくて、それでも９番目・・・と早い方だったようだ。

私の前は、見事にジイサンばっかり。

しかも７時半に受付の機械が起動すると、８番目のジイサンがさっさとトップに行ってしまい、コノヤローと思っていたら、トップのジイサンが「順番に並んでるんだよ」と怒った。

８人目のジイサンはすごすごと私の前に戻り、７番目のジイサンに「やっぱりな・・・」と言っていた。

やだ、解っているくせにああいう事をするんだ。

３台ある受付機械が順調に患者をさばいて行く。

血液検査室前での受付も早い順番で完了して、８時15分には採血も終った。

だけど、そこからの待ち時間の長かった事。

検査項目が多いので、トップで９時の予約をしていても検査結果が出て来ないと診て貰えない。

後から来たバアサン達が先に受診し、私の番になったのは９時半。

痛みが酷い事を訴え、今処方されている日に１回、１錠の鎮痛剤の回数を増やして貰えるようにする。

効果の持続時間を考えると日に３度飲みたいのだが、２回という事で処方箋を書いてくれた。ま、１回よりは良いか・・・。

体重がまた減っている事を指摘され、もっと食べるように言われる。

お腹一杯食べている事、それから肉類のバランスを増やし、ナッツやチーズを毎食食べている事も言う。

しかしそのせいなのか、前回は正常値に治まっていたＬＤＬコレステロール値が倍以上に跳ね上がっていた。

見た目は既にアウシュビッツなのに、中性脂肪値も高くなっていた。

「ガビ～ン！」と言いたい気分だ。でも大人の女性らしく神妙にしていた。

問診と薬の処方が終わり、別の担当の先生の予約が１０時半。

こちらでは前回のＭＲＩ検査の結果から膠原病の別の症状（ナントカ動脈炎）の疑いが出ていて、またしても別の検査の予約を入れられてしまった。

心臓から上に上がって、そこから左右の腕に分かれる手前、鎖骨の下辺りにある動脈の左側の動脈が映っていないのだ。

左手の脈が無いのも、そのせいかも知れないとの事。

極端に細くなってしまっているみたいで、それで左手に痛みや内出血が出たのではないか・・・但し、完全に閉塞している訳ではなさそうだ。

悪化しているようだったら、血管形成手術も必要だとか・・・。

そんなのは嫌だ。手術大嫌い、痛い事は一切したくない。

但し、薬による治療も私の場合色々と難しい兼ね合いがあり、今後の検査次第でまた方針を決めて行くみたいだ。

当分、月に１度のペースで色んな検査が続く。造影してのＣＴやら、今度は足のＭＲＩやら・・・。

勿論、血液検査の項目も多いままで、一杯血を抜かれると思うと、ますます血を増やすようなものを一杯食べなきゃ・・・と決意を新たにする。

しかしこれ以上肉を食べ過ぎれば又コレステロールが高くなるんだろうし、コレステロール値が高くなると胆石もますます育ててしまうだろうし・・・。

出来れば胆石は「無かった事」として忘れてしまいたいのだが、最悪な事に胆石は大きいのだけでも３個あるらしい。

どこかに詰まってしまったらアウトだ。その時は摘出手術となるだろう。

それより何より、また救急車に乗るような事になるかも知れないし、何たって物凄く痛いらしい。

痛いのは嫌だ。

私は痛いのが嫌で、だからこそ病院に真面目に通っているんだ。

食事の難しさを改めて感じる。

今回から、また管理栄養士さんからの指導が付く事になった。

そもそも腎臓・肝臓が悪いので本当はタンパク質にも脂肪にも制限があるのだろうが、少しは筋肉量を増やして毛細血管も増やしたい。

あちらを立てればこちらが立たず・・・という具合なので、今のところはバランス良く食べるしかないみたいだ。

ま、私としては突然死にさえしなければ、そして足・尻・手の痛みと胆石の痛みが酷くならなければ、あとはぼちぼち付き合って行くから良いのだが、それではムシが良いのだろうか。

全て終って、会計が39人待ち。とほほ・・・。

その後で院内薬局と院外薬局で処方して貰ったら、もう12時半を過ぎていた。

電話して迎えに来て貰う。

今日は時間が掛かるのが解っていたから、車で送って貰った後、こうちゃんには家に戻って貰っていた。

送迎して貰えるだけでも有り難い。これが一人暮らしだったら・・・指が痛くても自分で運転して行かなければならないのだから。

♪マコ、甘えてばかりでゴメンね、ミコはとっても幸せなの～♪（若い人には解らないよなぁ・・・・）という感じかな。

でも私はミコと違って死なない。

それに元気ですので、どうかご心配なく。

ゴマ、今日の午後になってやっと排便あり。

最後に排便してから、丸３日ぶりだ。

ともあれ、今回は３日掛かってシングルヒットが続き、「押し出しの１点」が入ったような感じだろうか。

これからも気が抜けない。

まだ腸には残留した便があるだろうから、今後は毎日出てもおかしくない。今までも毎日していたのだ。

それでもあんな事態になってしまうのだから、時々は先生に触診でチェックして貰ったり、下剤ではない何か緩やかな効き目のもので排便を促す事は出来ないだろうか？

悩みは尽きないものだな・・・と改めて思う。

別の猫には別の問題が潜み、或いは露見しており、別の悩みを持つ事になる。

これが多頭飼い。こんな事で挫けていては、大所帯の母は務まらないのだと自分に言い聞かせる。

本当はヘコタレな私が、猫たちの為には強くなるしかない・・・と腹を括る。

トムのお花－その２

Sep. 13, 2010