ペリー
僕もシブい?
Oct. 3, 2010 |
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2010年10月3日 日曜日
昨夜・・・というより今日の未明、映画【あの日の指輪を待つきみへ】を観る。
夜更かしするつもりはなかったのだけれど、鎮痛剤が効かなかった。
痛みで眠れないだけじゃなくて、横になっていると接地している身体のどこかに自分の重みで負荷が掛かるのかも知れない。
そして、そこから延びているらしき神経が酷く痛むのが常で、こうなるともう横たわってはいられない。
堪らず起きてしまった。
次回の検診では、薬を増やして貰わなければ生活がまともに出来ないと訴えようと思う。
大袈裟じゃなくて、本当の事だもの。
勿論、体には凄く悪いだろう。
既に色んな薬を飲んでいるせいか、半月程前から薬疹が出ている。
どの薬のせいなのかは解らないけれど、今、必要な薬だけでも4種類、一日も欠かさず、多いものは日に3度も飲んでいるのだ。
それでも果々しくない状態が続いていて、時々絶望的になる。
いや、こんな程度で絶望していたら、もっと酷い病気の人たちだってたくさんいるのだ。こんな事で泣き言を言っては怒られるか笑われるだろう。
ともあれ、映画はとても良かった。
何の予備知識も期待も無いまま観たのが良かったのかな。
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原題 : Closing the Ring
邦題 : あの日の指輪を待つきみへ
製作 : 2007年
日本公開 : 2008年
監督 : リチャード・アッテンボロー
出演 : シャーリー・マクレーン
クリストファー・プラマー
ミーシャ・バートン
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日本公開が2008年と新しい作品なので、ストーリーは省略する。
印象的なのは、この作品では、シャーリー・マクレーンのいつものクシャクシャの可愛い笑顔が殆ど見られない事だろうか。
1991年の現在と、50年前の1941年の世界大戦中の出来事が交錯しつつ、次第にシャーリー・マクレーンの沈鬱な表情の理由が明らかになっていく。
夫の葬儀のミサに出ず、外で煙草を吸う妻のエセル・アン(シャーリー・マクレーン)と、夫の戦友だったジャック(クリストファー・プラマー)のシーン。 |
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随分と年老いたけれど、渋くて良い味を出しているクリストファー・プラマー。
この作品が撮られた時、77歳。 |
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1941年、21歳のエセル・アンとテディの結婚式のシーン。
若き日のエセル・アンを演じるミーシャ・バートンはとても綺麗なのだが、50年後をシャーリー・マクレーンが演じるとしたら、ちょっと適役ではないような気がする。
勿論、シャーリー・マクレーンの配役を優先して考えるべきだし・・・。 |
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シャーリー・マクレーン、この時73歳。
訳あって、この作品中では沈鬱で不機嫌そうな表情が多い。
笑顔なしのシワだらけのシャーリー・・・勝負に出たという感じがする。 |
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50年ぶりで発見され、手元に届けられたテディとの結婚指輪。
しかしその存在こそが、ある悲しい事実を決定的にしたのだ。 |
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年老いたクリストファー・プラマーが誰かに似ていると思ったら、モーガン・フリーマンだった。
あくまで私の感覚では・・・だけど。 |
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舞台が米国ミシガンと英国北アイルランドのベルファストの2箇所で、それぞれの場所でそれぞれのドラマが繰り広げられつつ、これもまたひとつに結びついて行く。
50年後に明かされるメロドラマでもあり、3人の男の友情の物語でもあり、その背景には戦争やテロ活動のもたらす悲劇も描かれた、地味だけどじんわり中年以降の観客の心に効いてくるような映画である。
若いうちは、あんまり感動しなかったんじゃないかな・・・こういう映画には。
そして若い頃のシャーリー・マクレーンの作品をたくさん観ていないと、この映画での彼女の演技は理解出来ないかも知れないとも思った。
実はシャーリー・マクレーンの作品は先日も偶然観て、それもとても良かったのだが、それはまた別の機会に書きたいと思う。
近頃ペリーの聞き分けが良い。
階段下で扉が開くのを待つのは相変わらずなのだが、私達がドアを開けると上を窺っていても、「ノーノー、ペリー」と言うと、以前のように無鉄砲に駆け上って行く事はしなくなった。
どうやら英語で言った方が理解出来るのかも知れない。
なんたって「ペリー」だし・・・。 |
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ペリー
まだまだだって?
Oct. 3, 2010 |
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