アンダ
あの棚に乗ってやる
Oct. 20, 2010 |
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2010年10月20日 水曜日
昼間は仕事があり、夕方から9時頃までは猫家事がある。
その後夕飯を済ませ、お茶を飲んだら大工仕事に取り掛かる事にした。
先ずは、キッチンの小窓の所の棚から組み立てを開始。
ここだけは窓の縁のせいで壁が平らではなく、棚板のサイズがどうしてもちょっと変則的になるので、面倒な物からやっつけようという算段だ。
位置と構想さえ決まれば、組み立てそのものは電動ドライバーがあるから簡単だ。
但し棚板が薄いので、きっちりネジ釘を板の厚みの真ん中に締め込むには、それなりの勘と技術が必要だろう。私にはとても出来ない。
丁寧に作ってくれて、壁にきっちり固定出来たと言うので、早速そこに収める物たちを選ぶ。
既に戸棚や出窓の棚に収まっていた物から、銅製の薬缶3個とステンレスのキャニスター、後は砂糖や塩を入れたガラスの壺を選んでみた。
何故、薬缶が3個もあるのかなんて訊かないで欲しい、ましてや責めないで欲しい。
みんなそれぞれ用途や大きさが違うのだ。
薬缶に関しては銅製が3個というだけで、ステンレス製が2個、耐熱ガラス製が2個、アルミ製が1個ある。
こういうモノを集めてしまうのは、軽い病気だと思って欲しい。
とりあえず見栄えの良いものをメインにディスプレイした。
よしよし、美しいではないか。
但し美しく飾るには、収納力に関しては諦めなければならない事も解った。
何だか本末転倒だな。
だけど、それで良いのだ。それだけでも幾分すっきりしたのだから。
そして綺麗にディスプレイすると、頻繁に洗ったり磨いたりするモチベーションが上がるところもグーだ。
滅多に使わない物たちがホコリを被っている事に、ずっと後ろめたさがあった。
忙しい忙しいと駆け抜けただけの10年間に、気に入った物たちは打ち捨てられたまま埃を被っていた。
このまま死んではバカみたいだ。
磨いたり愛でたり、そして使ってこその道具である。
道具好きの「病気」ゆえに集めた道具たちを使いながら日常生活を楽しむ・・・これから先の余生はそうする事に決めたのだ。
食器類だって食器棚の肥やしにしておかずに、これからはバンバン使うぞ・・・と思う。
毎日同じ「猫皿」(かつてアインたちにウエットフードを盛っていた藍染の皿)と「ベスト電器皿」(電気製品を買った時におまけで貰った安物の粉引の平皿)ばかり使っていては味気ないではないか。
これまでの人間の食事は、腹を満たす為だけの「エサ」だったのかな?と反省する。
写真は後日の昼間に撮ったものなので、今日の日記の時点では存在していない日除けの布や、まだ完成していないはずの隣の棚まで写っているけれど、そこはご愛嬌と思って下さい。
しかし、アンちゃんが棚に飛び乗ろうと狙っているので困る。
新しい物は、全て猫たちのチェックを受けるのが常だけれど、身軽な子は油断も隙もない。 |
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棚その1
Oct. 20, 2010 |
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さて、明日はこの棚の隣に、洗濯関連の数多のボトルを収める棚を組み立てる段取りだ。
2世帯で住んでいたものだから、2階のキッチンのシステムキッチンの後ろには洗濯機があるという構造で、兎に角狭い。
但し、洗濯機を回しながら、振り返れば調理も出来るという、狭さゆえの利便性もある。
1階には部屋数もあれば1部屋が広々としているというのに、全てを猫たちの部屋にしているものだから、2階の私達の生活スペースは二人きりになった今でも、相変わらず狭い。
そこに長年暮らしていると生活雑貨が増えて、どれだけ収納場所があっても足りなくなる。
同居するにあたって改築した際には、収納力を一番に重視してクローゼットもたくさん作ったというのに、今となっては全然足りない。
全ては私が「ストック魔」である事に原因があるのかも知れないけれど、これもまあ謂わば「病気」みたいなモンだから・・・。
長く生きていると色んな「病気」に罹って大変だな、ホント。 |
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