猫雑記20101204

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ペロ

ボク良い子なのに

Dec. 4, 2010

2010年12月4日　土曜日

暗いうちから落ち葉の掃除を始める。

成る程、昨日は物凄い嵐だったんだな・・・と感じる程の落ち葉量だ。

しかしその強風のお陰で箒では掃き難いアスファルトや人工芝の上の落ち葉がすっかり隅っこに吹き寄せられていて、いつもよりずっと掃除が楽だった。

道路も庭も、大量の枯葉を何箇所かにきっちり集めてくれてあるのだ、１２月の野分きが。

有り難い。

毎年１２月に嵐が来て欲しい・・・と不謹慎な事を願う私。

すっかり冷えてしまったので、熱いコーヒーを淹れ、大根の煮物を温め直し、胡桃チーズケーキとチョコレートなど手当たり次第に食べる。

やっと人心地がつく。

そしてその後は、猫トイレを風呂場で洗う。

今日は７個ほど洗ったのだが、すっかり手がふやけてしまった。

そのままシャワーを浴びて、風の通る浴室の窓辺に猫トイレを干して出て来ると、まだ午前８時前。

午前中にシロちゃんのウンチが取れて病院に持ち込み、検便して戴く。

その足で食材の買い出しも済ませられたし、早めの昼ご飯を食べた後は何と半年振りでウォーキングも出来た。

早起きは三文の徳・・・とまた同じフレーズを繰り返す。

でも一寸頑張り過ぎたかも知れない。

たった３千歩なんだけど、本当に久し振りで歩いたら途中で足の指の付け根の関節と足の甲が痛くなり過ぎて、タクシーを呼びたくなった。

でも携帯を持ち歩かないので、タクシーなんか呼べない。

或いはヒッチハイクで帰ろうかと思ったけど、裏道を歩いていたので車が殆ど通らない。

実際にはヒッチハイクなんか出来ないだろうけど・・・「ええカッコしい」だからね。

こうちゃんは「俺だけ先に帰って車で迎えに来ようか」とまで言ってくれたけれど、休み休みとぼとぼ歩いて何とか帰って来られた。

家の近くまで来てから、最後に急坂を登らなければならないのが一番辛い。

平地に住みたかったよ、ホント。

それでも歩けた事で少しだけ自信がついた。

明日も歩こう。

そしてシロちゃんの検便の結果なのだが、何も出なかった。

既に整腸剤は飲ませているし、ハイポもかなりの量を与えている。カンピロの下痢とは全然違うし、コクシ便とも違う。

あと考えられるのは、ストレスだろうか。

室内飼い方のタイミングが難しい。

今開放すれば、みんなのご飯を一気食いしてしまうだろう。

そしてまたもっと酷い下痢になるのがオチだ。

メス連中には興味津々だけど、やっぱりシロちゃんね白猫の面目躍如でオスは嫌いみたいだし。

ペリーもテトも、意外にもペロも弱虫で、とてもシロちゃんには太刀打ち出来そうも無い。ペロなんかケージ越しに「ポカリ」と叩かれちゃったものね。

さて、どうしたものか。

文句言うように、威張るように鳴き続けているし・・・シロちゃんて、こんなにうるさい猫だったのね。

ペロ

白い小父ちゃんが

Dec. 4, 2010