《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ゴマ

ママったら・・・

Dec. 12, 2010
ゴマ
2010年12月12日 日曜日


今日、散歩の途中でとても素敵な家を発見した。

こうちゃんも同じ事を感じたらしく、通り過ぎてから二人殆ど同時に「もう一度見て来ようか?」と言い、踵を返してもう一度その家を拝見させて戴いた。



この辺りはディープな住宅街なので、新旧色んな家がある。

いかにもお金の掛かった洋風の豪邸も珍しくないし、農家で土地が売れて大金持ちになったとしか思えないような、地主サンのとてつもなく広い敷地の和風建築の家も方々にある。

でも今日発見した家は、そういうピカピカの豪邸という訳ではないのだ。



新しくも無いし大きな家でもない。

だけど細部まで手が掛けられていて、住んでいる人の趣味が窺える気がする。

実際、手間だけでなくお金もある程度掛けているのだろうとは思うが、これ見よがしな邸宅ではないところが趣味が良いと感じる家なのだ。



斜面の際に建っていて、敷地は道路より1段低い。

木の窓枠と屋根の色が同じに塗られていて、屋根には煙突がある。暖炉か薪ストーブがあるのだろう。

家の軒下には、薪置き場もあった。



敷地内にも木がたくさんあるけれど、裏の斜面は林というか森のような状態で鬱蒼としており、ここが昔も今も山の一部である事が良く解る。

角地にあり、この家を通り過ぎると間もなく車の通れる道はなくなり、懐かしい山の中の匂いのする林の中に築かれた長い石段を降りて行かなければならない。

石段を降りた先も遊歩道だから車は通らない。

そういうロケーションの素晴らしさも、この家をますます素敵に思わせているのかも知れない。

正面から見たところ。

門扉もフェンスも窓枠も、全て木製で素敵だ。
横手から見た外観とお庭。

フェンスには蔓バラが絡んでいる。

後ろの木々は、山の斜面の借景と区別がつかない。

こんな家だった住み換えたい・・・心底そう思った。

家の中はどんな風だろう・・・と考えてみるだけで楽しい。

ストーカーみたいだな、こんなのって。



住み換えなんか現実には出来ないのだから、今の古い自分の家をしっかりメンテナンスして、少しでも趣味良く設えたいという気持ちになった。

よし、先ずは懸案だった玄関ドアのリフォームを今年中にしよう。

今の玄関ドアは、もう私では開閉出来ない位に歪みが出てしまったのだ。






二人して気分良く帰宅し、どこの業者に依頼すれば良いのか解らないので、とりあえずインターネットで調べ始める。



調べるって面倒。

誰かに聞いてしまえれば楽なんだけどな。

でも自分で調べて一歩進む事も、きっと大切なプロセスなんだ。
ゴマ

また直ぐ熱くなって

Dec. 12, 2010
ゴマ
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うちが一番なのよ

Dec. 12, 2010
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