ゴマ
ママ、落ち着きなさい
Jan. 7, 2011 |
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2011年1月7日 金曜日
もの凄く寒い一日。
北風も強い。
気象情報を聞かずとも、今年一番の寒さだったと実感した。
そんな寒さの中だけど、サイジョウさんとお母様とうちの2人の4人でお寺の散策をした。
余りにも寒いので、車はお寺の前につけて、歩いたのは狭いお寺の境内だけにした。
地形のせいか境内は風が吹き込まず、凛とした冷たい空気の中、今年2度目の参拝をした。
京都から引っ越していらしたお母様をご案内するのは恥ずかしいけれど、こんな田舎にも小奇麗なお寺があってちょっと気分転換には良いかも知れないと思い、私からお誘いしたのだ。
周囲のエリアもとても静かで気持ちの良い場所なので、毎日でも散歩コースにしてお寺参りしたい。
その後4人でお茶をして(お昼は済ませて行ったのに、冷えたので煮込みうどんも食べてしまったけど)、くーちゃん(>>こちら参照)の様子を聞いたり、楽しい午後のひと時を過ごした。
さわこさんのご厚意で、くーちゃんの為にと送って下さったオムツカバーをお渡しする大事な目的もあった。
くーちゃんは映画で観た生まれたてのエイリアンの赤ん坊のように、もの凄いスピードで移動するのだと言う。
その際、後足は動かないので、お尻を床に擦りながら走る事になる。お尻の擦り剥け防止に、きっとこのオムツカバーは役立つに違いない。
くーちゃんは引越しで置いて行かれた飼い猫だったらしく、とても甘えん坊だ。
夜、布団に入ると「待ってました」とばかりに布団に入って来てずっと腕の中で眠るのだそうだ。
辛い思いはしたけれど、そしてハンディは負ったけれど、今は幸せだね、くーちゃん。
それにしても、引越しで猫を捨てて行ける飼い主って・・・珍しい話ではないけれど、そんな人間は無責任で傲慢で、ろくでなしだ。
そんな人間はバチが当たってうんと不幸になれ・・・と言いたい。
夜には豚の角煮と煮卵を作る。
コトコトと長時間・・・という気になれなかったので、圧力鍋であっと言う間に柔らかくした。
これでは煮物をした気分が出ないのだが、時間とガス代の節約にはなる。
蒸気が出始めたら弱火にして20分、火を止めて自然に蒸気が抜け切るのを待つ。
その間に卵を茹でる。
先ずは1パック、10個だけにしておこう。
突然ですが、私は金輪際茹で卵なんか作らないぞ・・・と今は決意している。
意外に難しいとされる卵料理だけど、プレーンオムレツだろうが薄焼き卵だろうが茶碗蒸しだろうが、私は上手に作る。
歳が歳だし、料理は一人暮らしを始めた大学生の時からちゃんとして来たし、年季が入っているのだ。
大学生の時には、プレーンオムレツ用に買った鉄の昔ながらのフライパンを丁寧に焼いて表面に黒錆のコーティングをして、オムレツ以外の料理には決して使わないで大事にして来た。
半熟まで焼いたら柄をトントンと叩いてオムレツをクルリとまとめ、フワフワのオムレツを上手に作れるようになった時には得意満面だった。
母の作るのを見ていて覚えた薄焼き卵だって、ちゃんと自分でも上手く作れるようになったから、たっぷりの錦糸卵を五目寿司の上に乗せ、私のちらし寿司は卵のお陰で豪華絢爛だった。
でも茹で卵は滅多にしなかったせいか、好みの固さに茹でるには茹で時間も良く解らなかったり、殻が綺麗に剥けずに、この日記でも愚痴をこぼしたことがある。
今回はちゃんと時間も計り、ちゃんと茹でたはず。
水には酢と塩も入れ、茹でたら湯切りして直ぐに冷水に浸けたし、殻が綺麗に剥けるよう全体にヒビを入れて再度水に浸け、1個ずつ時間をかけて丁寧に剥いた。
なのに、10個全ての卵が月の表面のようにデコボコになってしまった。
殻に白身が付いてきてしまうのだ。
新しい卵だと綺麗に殻が剥けないらしいという情報も得たので、今回は買って1週間寒い納戸に置いておいたものを使った。
ヒビを入れるのも卵全体に細かいヒビを入れて、それが薄皮と共にベロリと剥ける筈だったのだ。
白身が殻に付いて一緒に剥けてしまう度合いが余りにも酷いので、途中で腹が立ち、残り全てをゴミ箱に捨ててしまいたい衝動に駆られる位だった。
そういう短気がいけないのかも知れないと思い、苛々する気持ちを鎮めながらゆっくりと剥いた。
10個のうち1〜2個くらいはツルツルピカピカに剥けた茹で卵が出来るのではないかと期待したのだけれど、遂に10個全てがデコボコどころか黄身があと少しで出て来てしまう程に白身が塊りでボコッと取れてしまう程に酷い状態のものが幾つも出現した。
私は本気で腹が立ち、シンクの前に立ったまま、その汚らしく剥けたゆで卵を、立て続けに3個も食べてしまった。
ええい、LDLコレステロールが何だ、こんなもの食べ尽くして目の前から消滅させてやる!と思ったけれど、流石に10個は食べなかった。
黄身はほんのり柔らかく、煮卵用としては上々の固さだった。
だけど私は、塩だけ付けて3個を一気食いしてやった。美味しかったしおなかが膨れたけど、腹の虫は治まらなかった。
きっと主婦の皆さんは、上手に茹で卵を作っていらっしゃる事と思う。
何故、私だけがこんなにも茹で卵の殻を剥くのが下手なのか、或いは茹でるのが下手なのか解らない。
私は今後どこかで何か作って戴いてご馳走になるとしたら、或いは何か作ってお持ちしますと言われる機会があったら、迷わず「茹で卵がいい」と言おうと思う。
もう自分では卵は茹でない。
もし茹でるとしても、半熟卵を殻の上だけちょぴり割り、中味をスプーンでほじくって食べるだけにしよう。
おでんに入れた卵も、そしてラーメンに乗せる煮卵も大好きなんだけど、もうこんなにもストレスが溜まるなら、茹で卵なんか金輪際しない。
本当に、もう、どうして?と言いたい。
でも、角煮は美味しく出来た。
こうちぉんの大好物だし、私も大好き、豚の角煮。
脂身がトロッとクリームのように溶けて、それはそれは美味しい角煮でした。
1キロ程度じゃ、2回分しか無いわ。 |
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