猫雑記20110206

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ジャム

眩しいよ～

Feb. 6, 2011

2011年2月6日　日曜日

デンちゃん、ご飯を持って行く時だけは「シャーシャー」言わない。

ご飯と私の顔を何度も見比べながら、おとなしく待っている。

オシッコはトイレで済ませたけれど、ウンチはまだ出ない。

リラックスして顔なんか洗っているので、決して恐れきっていたりストレスだらけではないと思う。

気のせいか、デンちゃんを入れた日からシロちゃんのウンチの臭いが臭くなくなったような・・・

尤も、シロちゃんはデンちゃんの姿を見るどころか、そっぽ向いて「あ～、あ～」と無気力に鳴いているのだけれど。

また２匹が絡み合って仲良く出来るだろうか。

カイルとタマちゃんのように、チャイとメラのように・・・そしてイオとペリーのように。

その日が楽しみだね、デンちゃん、シロちゃん。

日曜日で腰の治療はお休みだけど、そういう日に限って痛む。

尤も、炎症を起こしているうちはロクな治療は出来ないのだけれど、何も打つ手が無い時間が長いと不安と痛みがないまぜになって辛い。

診て貰って励まして貰える事は、きっと安心に繋がるのかも知れない。

特に今回の先生は、ご自分の専門では無い私の持病に関しても総合的に受け止め、少しでも痛みや苦しみを減らせる方向でお手伝い出来たら・・・と言って下さる。

完治する病気ではない事は解っている。

期待しているのはそういう事ではなくて、現にここに理不尽に存在している（少なくとも私にとっては理不尽に感じる）痛みの存在をちゃんと認めてくれて、それを軽減する為に文字通り「手」を尽くしてくれる事なのだ。

その事を思うと、猫の事で私にご相談を寄せて来られる方の気持ちが解る気がする。

必ずしも他人に解決策を与えられるとは期待していないのかも知れない。

誰かに親身になって共に考え、共に悩んで解決に少しだけ「手」を貸して欲しい・・・そんなところが本音なのではないだろうか。

子供の頃から私は誰かに相談する事は一切せず、一人で考える事に慣れてしまっている。

離職も離婚も一人で決めて来た。

亡き父に、オマエは大事な事を親に相談もしないで決めてどんどん走ってしまう・・・と叱られた事があった。

その時既に社会人になっていた私は、どうしていちいちそんな事を親に相談したりしなければならないのか理解出来なかった。

でも、父はあまり口には出さなかったものの、本気で私の行く末を心配してくれていたのだろう。

私の痛みは親にとって自分の痛みでもあったのだ。

今の私には、暴走しがちな私の全てを受け止め、同じ気持ちで「手」を貸してくれる夫がいる。

完璧な一人ではないのだと、今更のように気付く。

父にはろくな恩返しも出来ないままだったけれど、ひとつだけ大きな親孝行が出来た。

それが、こうちゃんという最高の伴侶を得て幸せに暮らしている事だ。何よりも安心して貰えている事だろう。

それを考えたら、私って何て親孝行な娘なんだ・・・とだんだん得意になってくる。

これがお調子モノたる所以だな。

でも、これもきっとどちらかの親の「血」だよ、きっと。

突然変異じゃ有るまいし。

へへへ。

ジャム

光の中には・・・

Feb. 6, 2011

ジャム

希望があるんだよね

Feb. 6, 2011

既にお気づきの方もいらっしゃると思うけれど、庭に欲しかったテーブルは手作りするのだ等と息巻いていたのに、それは断念して出来合いのものを買ってしまった。

その理由は、手に入る材料の木材は加工し易い柔らかい木が殆どで、外に置いて雨に濡れるガーデンファニチャーには適していないと考えたから。

そしてざっと見積もったところ材料費は意外と高くついてしまい、安物の出来合いを買った方がずっと安上がりだという事に行きついたからだ。

ヤモリのキャンドルスタンドをご披露した際に、ヤモリが乗っていたのがそのテーブル。

テーブルは作業台にもなり、腰を屈めずとも色んな事が台の上でやれて本当に便利で楽になった。

早く暖かい春になって、このテーブルでランチをしたい。キャンドルを何本か灯してディナーでも良い。

但し、藪蚊に食われながら・・・いや、蚊取り線香もガンガン焚くけれど。

椅子はまだ写真を撮っていないので、また後日お披露目します。

ガーデンテーブル

Feb. 6, 2011