猫雑記20110221

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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アンダ

毛布に
ゲロッパしたのは

Feb. 21, 2011

2011年2月21　月曜日

やれやれ・・・

今日は私の検診日で、病院の待合室には予定通り午前７時に到着。

またしても再診受付の順番待ちでは、ジイさん達に負けた。

私の前にはもう７人も来ていて、仲間同士大声でお喋りしている。

一体何時から来ているんだ？

７時半開始のコンピュータ受付を済ませ、８時開始の血液検査を待つ。

検査はものの２分で終了。

そこから今度は９時の受診を待つのだが、私の担当医が診察室に現れたのは９時半頃で、私は痛みもあり既にクタクタになっていた。

他の科では、とっくに診療が始まっているのに・・・。

先生～、始まるの遅いよ～。

今回は先生に強く望んで、鎮痛剤を変えて貰った。

先月処方された新しい薬は効き目を殆ど感じなかったので止めて、別の２種類の組み合わせで処方して貰う。

１種類は夜に、もう１種類は毎食後に飲む。

先月の薬は良く効くという評判らしいのだが、私には殆ど効かなかった。

量が足りなかったのか、回数が足りなかったのか、その両方なのか・・・いずれにしても、今までのやり方ではとても辛くて生活出来ないと訴える。

今回の１種類は副作用が強いとも言われたけれど、兎に角痛みがあっては日常生活に支障をきたすから、多少の副作用は覚悟の上だ。

もう１種類は体内で代謝されず尿中に排泄されてしまう性質のものらしいので、少しは安心かな？

病気や痛みとどう関わって行くのか・・・完治しない病気ならば、上手に付き合っていくしかない。

私は日常生活さえ楽に送れるようにさえなれば、それだけで良いと思っている。

これ以上同じ検査を繰り返したり、入院してまで痛い手術を伴う生検なんかしたくないし、治療法が無いならそれでも良い。

実際この身体に絶え間なく存在している「死んだ方がマシ」と思える痛みだけでも軽くしてくれたなら、それだけで充分に名医だと思う。

でも、今までは主治医にこの痛みを理解して貰えていなかったのかも知れない。

今回、こうちゃんが傍から証言してくれて、やっと新たな薬を試してみる事になった。

今夜から飲み始める。

期待しちゃうなあ・・・

昼は予定していた通り、外食する。

と言っても安い定食屋チェーンの「大戸屋」だけど。

まだ１１時だったので、店は空いていた。

混んでいたら止めて、お弁当でも買って帰ろうかと思っていたのだ。

家ではなかなか焼けない焼き魚が食べたかったので、二人ともトロあじの開き定食を注文。別々のものを頼んでシェアし合えば良さそうなものだが、私達はいつも同じものを注文してしまう。

それとは別に単品で「鶏竜田揚げとポテトのねぎソースたっぷり野菜」も頼んだ。

だけど、それでも食べ足りなかった。

病院の日は待ち時間ばかり長くてストレスが溜まるせいか、何だかもの凄くたくさん食べたくなる。

少しするとお腹が落ち着いて来て、もう充分なのだと知るのだが、勢いで食べてしまえばあと２品くらいは軽く食べられただろう。

それもスイーツなんかじゃなくて、カキフライと生姜焼きとか・・・。

折角東急に車を停めたので、何か買うものは無いかと思ったけれど、疲れてしまっていたので食べ終わると真っ直ぐ帰宅した。

留守にしていた時間が長かったので、１回のたくさんある猫トイレはウンコとオシッコだらけ。

イオかペロが掻き出した猫砂は床に山盛りになっているし、ぶーちゃん部屋の空のケージは激しく動かされており、シロちゃんは今日２度目の下痢便・・・とほほ。

２階に上がればゴマが枕でオシッコをしており、ジャムはベッドと床に分けてウンコしていて、アンちゃんが毛布の上の２箇所でゲロッパしていた。

みんな良くやってくれるよね。

全部片付けて毛布を洗い、午後はだらだらと仕事をする。

本当はだらだらなんかしたくないのだけれど、疲れてどうにもならない。

今日はマッサージ治療には行かないつもりだったけれど、行かないではいられそうもない。

午後５時で仕事を切り上げ、猫家事を全速力で終わらせてから、午後８時過ぎ、診療時間の終わるギリギリに腰の治療に行く。

この私が晩ご飯も食べずにこんな時間に出掛けるなんて。

もう腰も股関節も膝も内転筋も痛くて痛くて・・・どうなっているのだ、今回のぎっくり腰は！

８時半近いというのにまだ２人が治療待ちで、先生は本当に大変。

そこに私達まで押し掛けて・・・申し訳ないっす。

なのに先生は「お時間大丈夫だったら、ちょっと念入りにしましょうか」と言って、いつもの４倍くらいの時間を掛けてじっくり治療してくれたのだ。

終ったらもう１０時半。

そして驚いた事に、来た時と比べると嘘のように腰や膝の痛みが消えていた。

もしかしたらぎっくり腰はもう完治していて、これも坐骨神経痛だったのだろうか？

腰だけ治療しても意味無くて、別の所に存在しているトリガーポイントの治療をする事で、腰やら股関節やら内転筋の痛みが感じなくなったのだろうか？

そしてまたまた驚いた事に、帰るともの凄く大量のオシッコが出た。いつまでも終らないオシッコ。

ここ暫く、こんな事は無かった。

遅い晩ご飯を食べて鎮痛剤を２種類、４錠も飲むと、直ぐにもう眠くて眠くて起きていられなくなった。眠剤では無いのだけれど、マッサージのお陰で眠くなってしまったようだ。

それが大体午前１時。

じっくり眠れるだろうか？

さあ、鎮痛剤の効き目や如何に？

アンダ

アンちゃんだけど

Feb. 21, 2011