猫雑記20110331

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ペロ

ボクもお弁当
食べたい

Mar. 31, 2011

2011年3月31日　木曜日

うす曇りだけど、柔らかな陽が暖かい。

明日からはもう４月だ。

このまま春になってくれれば良いけれど、まだ寒い日が来るらしい。

流石に雪は降らないだろうな。

そろそろ夏タイヤに履き替えたいと思っているのだが、仕事の区切りがつかないうちはディーラーまで行く気持ちの余裕がない。

仕事の区切りがついたらディーラーにも行き、お弁当を作って庭で食べよう。

でも「元盛」で中華弁当作って貰って食べちゃうかも。

ゴルフの石川遼選手が、今季獲の国内ツアーと海外メジャーでの獲得賞金を全額、東北関東大地震の義援金として寄付すると発表した。

１バーディーにつき１０万円も合わせて寄付するという。

目標２億円との事だが、昨年度の獲得賞金とバーディー数の実績から考えたら、無謀な目標数字ではない。

凄い、素晴らしい、石川遼。

すっかり大人のような気がしていたけれど、まだ１９歳なのだ。

天皇皇后両陛下が避難所を見舞われたというニュースも見た。

いつもこういう所に見舞われる際、お二人は膝をついてお声を掛けていらっしゃる。

先日、東電の幹部がお詫びと見舞いに避難所を訪れた様子をニュースで見た時、違和感を感じたのは、彼らが立ったまま頭を下げていた事だ。

頭を下げる相手の被災者たちは床に座っている。

座って手をつき、頭を下げるべきじゃないかな・・・と感じながら見ていた。

そら見ろ、両陛下の姿勢の低い事。

どうして見習えないのだろう。天皇陛下は私たち日本人の象徴であるとされている。

見事な素晴らしい、世界に誇れる象徴だといつも思う。

これはイデオロギーの問題ではなくて、人間としてあるべき姿勢の手本を示して戴いていると思うのだ。

でも東電の謝罪の姿勢は、嫌々しているように見えてしまった。

たとえ心からお詫びしていたとしても、ああいうスタイルではそう見えないのだという事を、一流企業のトップだったら知っておくべきだ。

トップに立つ人間は、大勢の人間を牽引し指導して行く、いわばその企業の代表の顔、象徴的な存在ではないのか。

自分がどういうつもりであるか・・・ではなくて、不特定多数の相手にどう見えてしまうか、どう受け取られてしまうか、それが大事なんだという事を、もっと自覚して行動すべきだった。

立ったままのお詫びしていたトップの人たちは、私たちが世界に誇れる天皇陛下たちを少しでも見習って戴きたい。

本心からお詫びしていたのであれば尚の事だ。