猫雑記20140216

2011年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2014年2月16日　日曜日　（禁煙５３９日目）

更新がストップしたままだと色んな人に心配させてしまうので、この辺りで一度更新しておく。

なかなか過去のブランクが埋められないけれど、そこまでは無理をしない。

とりあえず昨日と今日の分を埋めた。

今日は朝から良く晴れた。

雲ひとつない綺麗な青空。

いつもは雪の翌日の快晴で雪解けが早いのだけど、今回は積もり過ぎているから、太陽の力だけでは雪が無くならない。

水曜日にはまた大雪の予報だ。

自然の力の前に、人間がいかに小さな弱い存在であるか、少し思い知った気がする。

そして雪の季節をどうやり過ごせば良いのか、最低限、何を準備しておくべきなのか、今まで雪国で無い事でのうのうと生きて来た訳だけど、やっと学習した。

写真もこれから貼り付けます
Feb. 16, 2014

ぶーちゃんとふーちゃんが、死への旅立ちの支度を整えている。

私たちにはもう、その手伝いは出来ないところまで来ているようだ。

辛いけれど、諦めるしかない。

これは順繰りに訪れる「そのとき」なのだ。

そのときを、私達の手元で迎えさせてやれる事を幸いと思うしかないのだ。

覚悟していたとは言え、辛い事に変わりは無い。

いつだって、何度経験したって、決して慣れるものではない。

慣れっこになり、もっと心が悲しみを感じ難くになってしまえれば楽なのになあ・・・と思う。

生き残る者は、繰り返し繰り返し、大切なものとの「死」に立ち合わなければならず、その都度激しく打ちのめされる。

それでも生きて行かなければならない。

それが務めだと思うから。

事実、務めはまだ果たし切れていないのだ。

こんな時に、風呂の給湯システムが壊れた。

先日キッチンの混合水栓を取り替えた時の業者に電話したら、直ぐに見積もりに来てくれた。

土日は休みだという東京ガスの代理店とは、そのサービス体制も金額も大違いだ。

価格は３５パーセント割り引いて貰えて、スタッフの都合がつけば明日の夕方にも工事に来て貰える事になった。

そうして貰わないと、ずっと先になりかねない。

水曜日にはまた大雪の予報だし、木曜日にも雪マークがついている。

幾ら屋根と壁のある物置小屋の中の取り付け工事ではあっても、先日のような大雪の中、工事する事はあり得ないだろう。

予定外の出費で参った。

弱り目に祟り目・・・いつもそうだよ、まったくもう。

治らない病気と愛する者の死にまみれ、大雪と大地震と停電の不安につきまとわれ、給湯機やエアコン・冷蔵庫・洗濯機の故障に怯えるのだ。

でも「ヨブ」よりはマシだと思おう。

限りなく「ヨブ」化しているような気がしないでもないが・・・。

頑張ろう、とりあえず今日一日。

明日の事は、明日考えよう。

ふふん、スカーレット・オハラか、ヨブじゃなくて。