猫雑記20140414

2014年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2014年4月14日　月曜日　（禁煙５９６日目）

晴れて湿度が低い日が続いている。

１０パーセントを切った日もあるのだから驚いちゃうね。

ジャムのオシッコシーツは、毎日２回洗濯するペースが続いている。

２枚溜まったら洗濯機を回す事にしていて、その洗濯機での洗濯が日に２回という意味だ。

本当は水を節約する為に３枚溜まるまで待ちたいのだけれど、それでは溜めている時間が長くなり過ぎる。

勿論、下洗いとして充分にオシッコは流しで手洗いしておくのだが、その濡れたままのものを長時間放置しているのが躊躇われる。

早く乾かしてしまわないと、濡れた状態では、それだけ雑菌も繁殖するでしょう。

でも今はオシッコの話題じゃない。

洗濯物は全て室内干しだから、干すと同時に除湿機を運転させる。

その除湿機に殆ど水が溜まらな位、空気が乾燥しているという事を書こうとしていたのだ。

何故、こうも話が膨らんで逸れて行ってしまうのだろう。

悪い癖だな。

イオ　　　　そう、悪い癖は直さんとね
Apr. 14, 2014

イオ　　　　わかっとるの、ママ？
Apr. 14, 2014

イオ　　　　まったくもう・・・
Apr. 14, 2014

小間元県の養鶏場で、高病原性のＨ５型鳥インフルエンザウイルスの感染が確認され、１１万羽もの鶏を殺処分しているというニュースを、日に何度となく聞いた。

つい最近、韓国でＨ５Ｎ８型が大流行し、先月末までに１１００万羽以上が殺処分されたという。

その韓国から、渡り鳥がウィルスを運んだのではないかと推測しているようだ。

２００３～０４年には、日本を含めたアジアを中心に、Ｈ５Ｎ１型が大流行し、１億羽以上の鶏などが死んだり処分されたりした。

いずれも恐ろしい数字だ。

今回の１１万羽だって、自衛隊まで動員して１３日からひたすら殺処分をし続けて、今夜やっとやり終えたらしい。

食べられる事もなく、ただ無為に殺される鶏は哀れだ。

そして一日中続く大量の殺処分駆り出された自衛隊員も気の毒だ。

普段、何事も無くても、殺される為に育てられている鶏たち。

しかし食べられてこそ、無駄に殺された訳ではないという考え方も出来る。

それが、ただ焼却される為に皆殺しに遭うなんて。

色々と考えると、また暗い気持ちになるから、思考停止しようと思う。

それは逃げている事になるのかも知れないけれど、目の前の課題や責任から目を背ける事も出来ないのだから、精神的に落ち込んで効率が落ちる訳には行かない。

これは、私にとっては考えてもどうしようもない事のひとつ。

命をいただく事。

その残酷さと有り難さ。

必要最低限の殺生とは言えない商業主義。

無駄になって廃棄される食べ物の多さ。

私に出来る事は、食べ物は決して粗末にしない、無駄に買い物をしない事だろうか。

畜肉を食べないとか、不買運動とかは、私には馴染まない。

そんな事をしても、文化として根付いている食文化は変えられないだろう。

私がどうするかという個人の問題であるというなら・・・折角殺された命を、大切に有り難くいただく事がせめてもの供養、そして人間として何をどう守るべきかを考えて行動する・・・それに尽きるでしょうね。

私の場合に限っては、野良猫を助けようという量院でそれを実践し、人間の冒している事への贖罪をしているのかも知れない。

全然出来ていないんだけどね、気づいている事に於いてだけだとしても。

それでも自然や動物に対して、人間として守ってやりたい、人間だからこそ守ってやれる事は幾らでもあるのだと思うから、自分の信ずるやり方で実践するよ。

そうする事で抱える苦労の方が、しないでいて苦しかったり後ろ暗かったりするよりマシなんだという事も知っている。